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膨大な財政赤字と借金によりどんどん追い詰められていく日本。
次の借金時計をご覧下さい。
借金時計
http://www.kh-web.org/fin/
(今日の教訓)ボ〜ッとしていて騙まされてはいけないという中国のありがた〜いお話。
1)物事を行うにはTPOがある。これを失ってやっても無意味。物事をやるにはTIMEの時がある。時を失しては改革をやろうとしても遅く、行うことは出来ない。PLACEの場所がある。OPPORTUNITYの機会がある。これらを失したら、改革はできない。結論:日本は終わりです。
2)朝三暮四(ちょうさんぼし)
意 味: 目前の利害に捕われて結果が同じになるのを見抜けないこと。また、そのような状態に相手を追い込んで巧妙にだますこと。知恵(ちえ)のある人が、知恵のない人をまるめこむこと。
解 説: 【故事】 狙(そ)公(=猿回し)が猿にトチの実を朝に三つ、暮れに四つ与えると言ったら猿が怒り出したので、朝に四つ暮れに三つやると言ったところ猿が喜んだというもの。
出 典: 『列子』
@古典的な中国の故事の「朝三暮四」
宋(そう)の国にさる好きのおじさんがいて、さるにえさをやっていたのじゃ。
しかし、えさをやりすぎて、おじさんは貧乏(びんぼう)になってしまったのじゃ。
そこでおじさんはさるたちにこう言ったのじゃ。
「今日からえさは、どんぐりを朝に3つ、日暮(ひぐ)れに4つにするからな。」
えさを減らされて、さるたちは怒ったのじゃ。
「じゃあ、朝に4つ、日暮れに3つならどうだ?」
そう言うと、さるたちは喜んで、おとなしくなったのじゃ。
このことから、目先の違いにとらわれて、全体のことに気づかないことや、知恵のある人が、知恵のない人をまるめこむことを、『朝三暮四(ちょうさんぼし)』というようになったのじゃ。
A2008年の新しい時代に即して生まれた「新朝三暮四」
むかし、むかし、ある国に猿回しをして猿を往来で見せ目のにして働かせて生業をする自分勝手な猿使いがいました。
猿使いは猿と猿の芸に厳しく、毎日毎日訓練を施し、完全に出来るまで猿をきびしく訓練させて、縁日や繁華街の往来で、猿を見世物にして働かせて、沢山のお金を手にしていました。猿使いは非常に自分中心でけちでした。仕事をする猿には食べ物を本の少しだけ与えて、自分は贅沢なものを食べて着て、食事時にはお酒をへべれけになるまで飲みました。飲み、打ち、買うをしましたので、とうとう猿使いは貧乏になってしまいました。
ある日、猿使いは猿達にこういいました。
「近頃世の中が不況で、お前たちも知っているように、猿芝居をしても観客が集まらない。その日の食うことにも事欠く有様だ。今まで手にしたお金も貯金が出来なかったから、お金がない。そこで、お前たちにお芋を朝に三つ、日暮れに四つにしたい。どうじゃ?」
これを聞いた猿達は真っ赤になって怒りました。歯をむき出しにして、今にも猿使いに襲い掛かろうとしました。猿使いは動じることもなく、続けて言いました。
「じゃあ、朝に四つ、夕暮れに三つなら、どうだ?」
そういうと、猿達は小躍りして喜んで、「いいよ、仕方がない。朝に四つ今までと同じく食べられるから・・・」と静かになりました。
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<世界中でお前が負けたなら おいらの生活ままならぬ、ゲームが始まりました=副題:芸術は爆発だ。世の中も爆発だ!!>
1)次の歌を聞いてください。
「走れコータロー」ソルティシュガー
http://www.youtube.com/watch?v=GPepqI-SyJ0&feature=relate
(歌の趣旨)
人の金だと思って、番頭階級が国の金を食いつぶして、借金だらけになった。その借金は国民に負わせて、更に自分達は奥座敷ですき焼きを食べ酒池肉林で遊ぼうと考える。国民は表で食い物がなく、通りを裸で食い物を求めて、彷徨いながら、餓死しようとしている。しかし、番頭の目には国民の姿が殆ど見えない。自分達の誰が国の金を独り占めするかだけに関心があって、そんなことをさせてなるものか、それをするのは俺達だと数を頼んで徒党を組む。今日はその大レースの戦いがある。政治、官僚、財界がいななきひしめき合っている。今日のダービーで誰が勝つか。これに負けたら、おいらの生活は潰れてしまう、どうしても負けられない。おいらの生活がままならない。今日も今までと同じように勝つぞという楽しい歌。
(歌詞)
1.これから始まる大レース ひしめきあっていななくは
天下のサラブレッド4歳馬 今日はダービーめでたいな
2.スタートダッシュで出遅れる どこまで行ってもはなされる
ここでお前が負けたなら おいらの生活ままならぬ
走れ走れコータロー 本命穴馬かきわけて
走れ走れコータロー 追い付け追い越せ引っこ抜け
道路特定財源をめぐって、これからも暫定税率を34年やって来て、これから10年やっていこうとする自民党と公明党の先生方に捧ぐ。財務大臣の額賀せんせの発言「国家百年の観点に立ち道路建設に専心する法案を続ける。それが国家百年を考えることである。道路建設をやめることは大衆に迎合すること」にも捧ぐ。
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<今後日本を取り巻く状況を表すキイワード>
アメリカサブプライム問題、アメリカ大恐慌、東証株価下落、円高、原料価格値上げ、ヘッジファンドと投機、
日経連、1970年代以後の賃上げ凍結、年金物価スライド制、サラリーマン平均給与値下がり(サラリーマンの給料は6年間上がっていない)、健康保険、所得税の値上げ、住民税などの値上げ、契約社員、派遣社員、人材派遣業、フリーター、過労死、サービス残業、国民の貯金なし、地方公共団体の財政赤字、国家と地方の借金、国家の財政破綻、官僚の天下り、官僚の特殊法人の渡り鳥、特定財源の無駄使い、特定財源が政治・官僚・財界の癒着構造で奥座敷でスキヤキ、国民は表国家予算でおかゆをすすり雑穀の食事、
超低金利の続行、預貯金での1000万円まで保証で国民のお金が郵貯・銀行・国債・ファンドの投資信託へ逃避、企業の年金基金と公的年金の金利低下から投資信託・株価運用へ逃げる、株価下落、公的年金で買い支え、年金基金運用に打撃、公的年金打撃、個人投資家の株の塩漬け、外人はおいしく食い逃げ、外人の企業や社団法人やリストラで物件を買い叩き付加価値をつけて大もうけ、食い物がなくなって投資資金を日本から外国へ、株価は下落へ、2007年7月から2008年3月までに公的年金基金は7924億円の損失、
2008年4月より生活必需品上昇(サラダ油、牛乳、しょうゆ、ビール、小麦、パン、めん、電力、ガス、運賃)、公共料金の値上げ(税金、地方公共団体のサービス料金の値上げ、手数料の値上げ、道路建設ありきの道路特定財源=暫定税率が44年続く、医療費の値上げ、防衛費の上昇イージス艦の建造、ミサイル防衛構想の研究開発と実現費用、思いやり予算、道路建設とガソリン軽油税の上昇、運賃に上乗せ、資源原料輸入価格の上昇、
後期高齢者医療制度の天引きでオジジとオババがはき捨てるように言っていた。「死ねと言うのか」と。施行と同時に日本中で問い合わせの電話が殺到したそうな、要は少ない年金死ぬほどの思いで工面しているのに天引きをするなという抗議だと思います、1998年ごろ発行した100兆円を超える国債の返還が4月1日からはじまる。
<ここから何が予測できますか>
共食いとは、ない金をどうして自分のところに持ってきて自分の懐に入れるかという戦争。最後に干乾しになった国民が国家や指導者階級に反乱を起こすという結果につながる。最後にはこの国家は守るに値せぬと結論すること。アメリカ合衆国、中国、北朝鮮と韓国でそろそろ始まります。日本もそうなります。
さあ、どうしましょうか。