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2008/4/3 7:27
経済速報(リセッションを認めたFRB議長) 分類なし
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米国経済は今や完全に景気後退に陥っていますが、今般正式にFRBが景気後退リスクを認めたわけであり、今後米国民はよりいっそう身構えますので、米国人の消費は縮小することになり、輸出依存経済となっています日本・中国経済への打撃は計り知れないものがあります。
既に日本では既報の通り、【大企業DI】が急悪化してきており、今後<ゼロ>ないしは<マイナス>に陥るのは避けられず、大企業が今後リストラ・経費削減等のコスト削減に動くのは必至であり、そうなればただでさえ弱くなっています日本の国内消費は更に減少します。
日本経済が<負の連鎖>に陥ることになるのです。
今はFRB/ECB等の膨大な資金供給で何とか世界中の金融市場は落ち着いていますが、これが次回火を噴けば株価の大暴落につながりますので余計に世界中の消費は減少します。
世界経済はぎりぎりのところに来ているという認識をして投資等対応するべきだと言えます。
『株高は全てを覆い隠す』とも言われますが、あくまでも『隠す』わけであり、『解決する』わけではないのです。
今の平穏の時がいつまで続くのか。
長ければ長いほど準備は出来るのですが・・・。
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2008/4/2 17:18
金融情報(波乱となった中国株と中国の虚) 分類なし
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世界的な株高下にあって急落した市場があります。
中国株です。
深センA株 マイナス3.8%
上海 B株 マイナス2.6%
本来なら今日は5%以上上昇してもよかったのですが、反対に急落しているのです。
株買い上げの蚊帳の外に置かれてしまっているのです。
主要指数の上海総合指数もほぼ横ばいとなっており、反発らしい動きではなく、これからも今の中国株相場が如何に弱いか分かります。
今まで中国への幻想が徐々にはがれてきているとも言え、世界一といわれる中国の外貨準備高が全くの<虚>であると分かった際には中国株は世紀の大崩壊に向かうかも知れま
せん。
そしてそれが世界株式市場の崩壊につながるかも知れません。
詳しくは現在作成中のワールドレポートにて解説させて頂きます。
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2008/4/2 11:38
金融情報(増資で格下げへそして暴落する商品) 分類なし
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米国大手証券会社のリーマン・ブラザーズ社が増資を発表し、経営は安定したとして株は買われていますが、格付け会社のフィッチ社は、同社格付けを現在の<AAマイナス>から格下げする方向で検討すると発表しています。
現行の<AAクラス>を維持できるのか、それとも<Aクラス>、ないしは<Bクラス>への格下げとなるのかは分かりませんが、膨大な証券化商品を保有する証券会社・金融機関の経営は3000億円、5000億円クラスの増資でも焼け石の水であり、今後
増資>株価上昇>実態悪発表>株価急落>増資・・・という形を繰り返していきながら
最後の段階に突入することになる筈です。
今はECB・FRBの30兆円を超える資金供給で株高に沸いていますが、いつまでも
お金があるわけでもなく、30兆円を消化した後には、NYダウは上昇した以上に下落となるはずです。
昨日は4月1日ということもあり、NYダウの急上昇を『本当に上昇しているのか?幻でも見ているのか?』と形容する専門家もおり、今後にぎやかなことになりそうですが、
金融混乱=現物が上がる、として株を売って金・プラチナ・銀等の商品先物を買っていた投機家は暴落してきた価格を見て、今や青くなっています。
『こんな筈ではない。話が違う』と。
このような中、【金・プラチナ】をほぼ高値で売却されたお客様もおられますが、今後
異常に買い上げられた【金・銀・プラチナ】等は元の居心地のよい価格になるまで下がり続けることになります。
そしてその時には今度は【株】が急落することになります。
見事な循環になるわけですが、そのようなことは目先を追い求める個人投資家には分かる
筈もなく、今日も日々の動きを追い求め、一喜一憂することになり、気がつけば殆どの資産を吹き飛ばしていることに気づきますが、その時には全てが終わっています。
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2008/4/2 7:17
金融情報(豪快に買い上げたNYダウと金融株) 分類なし
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NYダウは、豪快に買い上げていましたが、肝心の金融株はどうだったでしょうか?
アンバック +0.36 $ 6.11
ソーンバーグ +0.24 $ 1.45
殆ど反発していません。
$400近い豪快な上げの割には殆ど上げていないのです。
では、ファンドはどうでしょうか?
KKR −$1.10 $11.56
こちらは急落しているのです。
では何が上がったのでしょうか?
シティ +$2.42 $23.84
空売りが多くなっていたシティやUBS等が買い戻し殺到で急騰したのです。
新規に買いが入ったという訳ではなく、空売り筋があわてて買い戻したというのが
実情であり、今回の上げは継続しないことは確かですが、このような中、急落していたのが【国債】と金【ゴールド】です。
30年国債、10年、5年国債、2年国債とも額面を割り込んで引けており、金利が急上昇しているのです。
株式市場は利下げを読んで急上昇していましたが、肝心の国債市場は今後利下げではなく、利上げを読み始めていることになります。
全く違う夢を見ていることになるのです。
そこで【金(ゴールド)】です。
一オンスあたり−$33.70の$887.80で引けていますが、安値は$871
まで急落しており、危機ラインといわれます$880を一時下回っていました。
ファンドの投げが入ったとも言われており、今後ドルが一ドル105円まで上昇した際には$800まで急落していくかも知れませんが、そうなればファンド、特に商品ファンドの運用はガタガタになり、一気にファンドの破綻が表面化してきます。
金融市場の安泰はそれまで続くでしょうが、果たしていつまで続くことになるでしょうか・・・。連休まで続けばよいのですが・・・。
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2008/4/2 2:31
金融情報(大荒れになってきた金融市場) 分類なし
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今、金融市場の上下動が異常なまでにまで拡大してきており、まさに最後の段階にきているとも言えますが、株式市場中でも中国株へのたたき売りは異常な状態になってきています。
上海総合指数 −4.1%
急落を通り越し暴落と言える状況になってきているのですが、今後激しい上下動を繰り返しながら、今から半分以下へ叩き売られるかも知れません。
また、今日は金(ゴールド)が4%以上暴落しており、引けはまだ分かりませんが、
反面【ドル】が【円】に対して急騰し102円に接近しており一時の95円からみますと
かなりのドル高になってきているのです。
また債券価格は急落しておりFRBの利下げ効果は完全に消えてなくなっています。
日本の株式市場では記録的な薄商いとなっていますが、個人も機関投資家も取引が萎縮しており、リスクを取れなくなっているのです。
ただ基本は今は株は安泰であり、ドル・商品市場は大荒れとなる筈であり、個人がうかつに手を出しますとやけどを負うどころではすみません。
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2008/4/1 9:29
経済速報(激変した大企業DI) 分類なし
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大企業の景況感をあらわします大企業DIが2003年以来の低水準に落ち込んでいると発表になりましたが、このままいけば<0>ということもあり得ます。
今、日本には暗雲が蔓延していますが、今まで楽観論に浸ってきました大企業までが危機感に浸ってくれば中小零細企業はどうなるでしょうか?
政治が遊んでいる間に日本の経済は尋常ならざる事態に陥りはじめています。
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