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バーナンキ議長、景気後退の可能性に初めて言及(読売新聞)
【ワシントン=矢田俊彦】米連邦準備制度理事会(FRB)のベン・バーナンキ議長は2日、米経済について、「今年上半期は、わずかな成長か、マイナスに陥る可能性もある」と述べ、景気後退(リセッション)入りの可能性に初めて言及した。
米上下両院の合同経済委員会で述べた。
FRBは1月時点の見通しでは、2008年の成長率を1・3〜2・0%と予測していた。相次ぐ経済指標の悪化で、見通しを下方修正した形だ。ただ、バーナンキ議長は、08年下半期は、景気対策などの効果が表れ、回復をみせるとの見通しも示した。
一方、ニューヨーク連銀が特別融資するなどした大手証券ベア・スターンズの救済については、「ベア社が破たんしたら、金融市場などへの被害は深刻だった」と、救済は妥当だったとの見解を示した。
(2008年4月2日23時15分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080402-OYT1T00735.htm