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(回答先: 宮崎県の東国原知事・・・ 「これはえらいことになるぞ、という危機感を持っている。」 【宮崎日日新聞】 投稿者 hou 日時 2008 年 3 月 26 日 00:07:18)
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20080325000109
3月末の期限切れが迫る道路特定財源の暫定税率について、真鍋武紀香川県知事は24日の定例会見で、「与野党が早期に関連法案の審議に全力を尽くし、地方自治体の運営や県民生活に混乱が起きないよう年度内に成立させてほしい」と述べ、あらためて暫定税率の維持を訴えた。
暫定税率が廃止された場合、県は年間で税収など一般財源が約50億円、国庫補助金や国の交付金が約53億円それぞれ減収すると見込んでいる。
知事は、道路特定財源の一部を県道整備の借金返済に充てていることに触れ、「代替の財源措置がなければ道路予算を止めただけでは済まない。新たに借金をするわけにもいかず、他の予算を削ってでも返済をしないといけない」と指摘。「暫定税率が廃止されると歳入に大きな穴が空く。地方自治体の運営責任者として大変心配だ」と語った。
また、今後の対応としては「関係部局でケースを想定して勉強しているが不確定要素が多すぎて予想できない」と説明。「廃止の場合、少なくとも道路関係の予算は執行停止にしないといけない。いずれにしても混乱の回避には暫定税率の維持が不可欠」と強調した。