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2008/3/22 8：16
金融情報（金曜日・期末接近と商品先物暴落） 分類なし
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日本の株式市場は先物への買い上げでするすると上昇していきましたが、半導体関連への
悪材料が出て本来なら『売り』となる【東京エレクトロン＋２４０円】、【アドバンテスト＋１５０円】等が買い上げられ、結果として上昇して終わっています。
見事な操作が行われた相場と言えますが、反面、個人等の投売りで終日ストップ安に張り付いていたのが＜商品先物＞です。
金・プラチナ・とうもろこし等先物はストップ安に張り付き、完全に相場は崩壊に入った
ものですが下げ幅は同一ではなく今後どのような展開になるか注目が集まっています。
以下は高値からの下落幅です。
金 −１１％
プラチナ −２０％
コーン −２０％
高値から２０％下落したのが最も買い人気が強かった【プラチナ・コーン】ですが【金】はまだ１１％の下落にとどまっています。
これは強いと言えるのか、それとも今後【プラチナ・コーン】の後を追って下がっていくのか？
相場に一旦亀裂が入れば高値から３０％下げとなるのが普通であり、今後【商品先物】で
軒並み高値から３０％安となれば、相場参加者は軒並み破産の危機に直面することに
なります。
（売り建てているものは別ですが・・）
今は株は＜一休み＞となっていますが、これは売り方の資金が商品に集まっている
からであり、商品が十分売り崩されれば今度は次なる獲物を狙って株・為替に資金が
集まってきます。
【商品先物】が高値から３０％安にまで叩き売られてから資金移動が起こるのか、
それとも２０％安でとりあえず”休憩”して、再度売り直しに入るのか。
それとも【為替】に資金が集まるのか・・・。
最後の段階ではすべてが叩き売られて終わるのですが、それまでは局地戦のように
あちらこちらで”たたき売り”が見られるかも知れません。
http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/
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