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2008/3/21 7:43
経済速報(次なる暴落は原油・金) 分類なし
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世界の株式市場が高値から急落しており、中国・日本に至っては30%を超える暴落と
なっていますが、次にこの30%安を見せる市場は最後のバブルが発生していました
【原油・金・プラチナ】等の商品となるはずです。
『商品は世界の金融不安で買われており安全資産だから下がるわけがない』、という解説がありましたが、これらは明らかに間違った解説であり、実際にはファンド・ETF等が買い進んでいたから上昇していたのです。
このため世界的リスクマネーが減っている今、急落する可能性を指摘してきたものですが、ここにきまして【金・プラチナ】が先導する形で商品市場は急落しているのです。
<金:ゴールド NY市場>
3月18日終値 $981.30
3月19日終値 $942.90
3月20日終値 $920.00
まさにつるべ落としですが、現時点では$910.10となっており、$900割れ寸前にまで更に下落してきているのです。
<プラチナ>も現時点で$1851.00まで下落しており、一時は1800ドルまで
下落しており1800ドル割れが時間の問題となってきているのです。
勿論、今後も上下動はありますが、基本は大きな相場を出したわけであり、しかも
【金・プラチナ】等を買い進んできた複数のファンドの破綻が噂されており、もし
ファンドの破綻が相次げば、<金:ゴールド>は一気に$100以上の暴落を演じることもあり得ます。
【ユーロ】も買い進んできたファンドが投げると言われており、今までわが世の春を演じてきた【商品・ユーロ】が暴落する日も近いかも知れません。
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2008/3/20 8:16
金融情報(暴落した金ーゴールドと金融メルトダウン) 分類なし
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金曜日には一オンス1033ドルを超えていた金(ゴールド)でしたが、昨日には
一気に940ドル割れまで急落しており、最後の<バブル>がはじけたのかも知れません。
何度も述べてきておりますが、『原油』、『金(ゴールド)』は最後のバブルに突入していたものであり、昨日金(ゴールド)が一オンスあたり60ドル余り急落し、今日以降、さらに急落し900ドルを割れば、完全にバブル崩壊になり、金(ゴールド)が世紀の暴落を演じることになるかも知れません。
そして最後には『原油』の暴落となります。
原油の在庫が急増している中、価格だけが上昇することはあり得えず、早ければ今週中にも急落が見られるかも知れません。
世界の金融市場は風雲急を告げており、NYダウが293ドル急落し史上4番目の急落をしている今、『原油・金(ゴールド)』の世紀の暴落が見られるかも知れません。
金融メルトダウンは徐々に進み、最後には一気に全てを飲み込んでいきます。
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2008/3/19 18:26
金融速報(失速したドル・株と今後) 分類なし
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NYダウの大幅高もあり、日経平均は500円以上上昇すると見られていましたが、実際には296円高で終わり、これでは通常の上下動と変わらない動きとなっていました。
また、円相場も、対ドルでは100円に乗せていましたが、その後97円台に戻るという
動きとなっており、ドルの買い上げも一日しか持たない状態になっています。
18時半現在、一ドル98円近辺となっており、このままいけばNY市場で再度96円台もあり得る状況になっており、昨日・今日と買い上げました株・ドルですが、再度急落することもあり得ます。
今の金融市場はどのような手段を使いましても、一時的な効果しかない状況に追い込まれており、今後、ECBによる緊急利下げ等しかサプライズはない状況にありますが、
それとて精々数日効果が持てばよいほうであり、緊急利下げはかえってヨーロッパの実態悪が明らかにされることになり、逆効果になる可能性もあります。
明日、日本は休日で金融市場は休んでいますが、欧米では市場は開いており思わぬ事態に発展するかも知れません。
IMFは、サブプライム関連の損は100兆円に達するとしており発表があるたびに損が拡大しており、今後損失が200兆円、300兆円に達するのも時間の問題だと言えますが、その時には世界の金融機関の窓口は全て閉まっているはずです。
世界中の金融機関の自己資本を全て吹き飛ばすのも時間の問題かも知れません。
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2008/3/19 8:33
経済速報(利下げ・介入・利上げ) 分類なし
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FRBの0.75%の利下げは1%を想定していた金融市場からしますと意外感があり、発表と同時に為替は<円高>に向かいましたが、そこで≪ドル買い介入≫が行われたようで、為替は一気に≪ドル高≫に向かい、これで株式も買い上げられ、終わってみれば
≪ドル≫は一ドル100円に乗せて終わり、NYダウも420ドル急上昇していました。
ところが、ここでまったく反対の動きをした金融市場があります。
【国債市場】です、
『利上げ』を読んだ動きとなっているのです。
今回のFRBの利下げで本来であれば、<国債価格上昇・利回り低下>になるはずですが、実際には国債は売られ、利回りは上昇しているのです。
5年債 −1.125 10年債 −1.50 30年債 −1.1875
そろって大幅な価格下落となっており、利回りは急上昇しているのです。
これだけみますと金融市場は利下げではなく、利上げを読んでいることになるのです。
今、金融市場はばらばらに動きはじめておりますが、最後の手段である<為替の介入:特にドル・ユーロ>もあり、取り合えずは金融市場は落ち着くことになりますが、これで根本的な解決にはなるものでもなく、いずれは再度実態悪を見にいきます。
そのときには打つ手はないわけであり、最後の手段である利下げ・介入を行ったFRBは
ただ金融崩壊を見ているしかない状態に追い込まれます。
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