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(回答先: 野党が同意しうる候補を提案するのが政府の責任/日銀総裁人事 志位委員長が会見(しんぶん赤旗) 投稿者 gataro 日時 2008 年 3 月 14 日 20:54:47)
http://www3.nhk.or.jp/news/2008/03/14/k20080314000110.html
首相 新人事案に向け調整急ぐ
福田総理大臣は、参議院予算委員会で、日銀の総裁に武藤副総裁を昇格させる人事案に国会の同意を得られなかったことに「責任を感じている」としたうえで「総裁を慎重に、かつ早く決めなければならない」と述べ、週明けの新たな人事案の提示に向けて調整を急ぐ考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/2008/03/14/d20080314000110.html
この中で、福田総理大臣は「参議院での不同意は残念だし、たいへん不本意だ。武藤氏はたいへんに有能であり、このような人が日本の中央銀行にいることで、ほかの国に安心感を与えることが大事だ。野党は不同意の理由をいろいろ言ったが、一つ一つとっても該当しないと思うし、なぜ不同意なのかなという思いだ」と述べました。そのうえで、福田総理大臣は「世界の経済・金融の変化が大きく、心配が多いこの時期にこうした事態になり、わたし自身、責任を感じている。こういう結果になったからには、できるだけ早く総裁を決めなければならない。慎重に、かつ早く決めなければならない」と述べ、週明けの新たな人事案の提示に向けて調整を急ぐ考えを示しました。これに関連して、与野党は、政府の新たな人事案が決まれば、週明け17日に衆参両院の合同代表者会議を開いて人事案の提示を受けることにしており、衆議院議院運営委員会の理事懇談会と参議院議院運営委員会の理事会を、それぞれ17日に開催することを決めました。
3月14日 19時0分