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2008/3/8 8:03
金融情報(大台を割ったNYダウと乱高下) 分類なし
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NYダウは12,000ドル台を割って引けました($11,893.69:−$146.70)が、金融市場は大荒れになっていました。
為替も株も相場観を無くし、乱高下となっていたのです。
この乱高下を見れば誰でも手を出すのが恐ろしくなり、これで益々市場参加者が減り、
結果、動きが荒くなり、また参加者が減る・・という悪循環に陥っているのです。
この乱高下の典型例は<Thorn Burg Mortgage Asset>です。
この株は不動産担保融資会社ですが、過去一年間の高値は$28.40で昨日の引け値は
$1.79となっており暴落しているのですが、昨日の動きはまさに乱高下となっており、とてもまともに投資できる状況ではなくなっているのです。
昨日の引値 $1.79(+8.48%)
昨日の安値 $1.08
そして引け後には$1.37まで売られており、引値から23.46%マイナスと
なっているのです。
相場の末期には相場は乱高下すると指摘してきましたが、まさに今、これが起こっており、今後更に乱高下を繰り返し相場が自壊していくことになるのです。
ここで主要金融株の動きを見てみたいと思います。
シティ $20.91 (マイナス$0.26:安値 $20.40)
UBS $29.23 (マイナス$0.29:安値 $28.89)
下げ幅はそれほど大きくはありませんが、【シティ】は$21台に突入し、いよいよ
$20大台割れが迫ってきています。
FRBの20兆円を超える資金供給でも相場は崩れてきており、また市場ではFRBは1%の緊急利下げをするべきとの声もあり、まさに何でもありの状態になりつつあります。
G3緊急ミーティング(場合によってはG5)で世界の金融市場救済策が発表される
でしょうか?
注意深く見ていきたいと思います。
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2008/3/8 1:54
経済速報(緊急提言:捕鯨停止について) 分類なし
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現在、日本の調査捕鯨船がオーストラリアの環境保護団体等に攻撃されて負傷者も出ている事態は今後更にエスカレートすることもあり得、ここは日本の国益を考えて、調査捕鯨をいったん停止するべきだといえます。
環境保護団体の中には日本の調査捕鯨中止を名目に資金集めをしているところもあり、日本が調査捕鯨を停止することで彼らの資金集めの名目がなくなり、これが結果的に彼らの存続意義をなくすことにもつながります。
そして調査捕鯨停止期間中により科学的に鯨の個体数を調べ、鯨の固体数がどれだけ増えているか調査し、これを元に捕鯨再開の時期を探ればよいのです。
もちろん、捕鯨船団を維持するには年間100億円以上かかるかも知れませんが、政府として捕鯨を続けるのであれば年間100億円を財政支出し船団を維持すればよいのです。
仮に5年間維持するのであれば総額500億円の財政支出となりますが、伝統文化保護ということであれば500億円など安いものとも言えます。
更に一歩踏み込み、捕鯨自体をやめるという選択肢もあります。
国会で十分議論を尽くし、一時停止か永久撤退かを議論すればよいのです。
ただ、今はとりあえずはこれ以上国際的批判を避けるためにも調査捕鯨は停止させるべきだと言えます。
国益を考え、福田総理は調査捕鯨一時停止を発表するべきです。
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2008/3/7 18:15
経済速報(とうとう表面化した破産:米地方自治体) 分類なし
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米アラバマ州ジェファーソン郡は32億ドルの下水事業歳入債に関連するデリバティブで
1億8400万ドル(200億円)の支払いを余儀なくされる可能性があるため、破産するリスクを示唆し、金融市場を震撼させています。
問題がいよいよ破綻へ”進化”してきたからです。
今日および週明けの欧米の金融市場は大荒れになるかも知れません。
果たしてFRB・ECBは世界の金融市場を救えるでしょうか?
(日本は日銀総裁人事でそれどころではなく情けない限りです)
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2008/3/7 9:16
経済速報(投資ファンド:カーライルの苦境) 分類なし
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カーライル系の投資会社であるカーライルキャピタルは金融機関から債務不履行通告を受けた事が明らかになっています。
【ワールドレポート最新号】でも解説致しましたがファンドの破綻はこれからも連鎖的に起こりファンドは壊滅的な打撃を受ける事になりますが、このファンドに資金を貸している金融機関もただでは済みません。
金融崩壊まで急速に進み始めていますが株・不動産・為替等に借金して投資している個人は同じように破綻する運命にありますが、着実に資産を避難させてきた資産家にとり、
今の金融市場は特段驚くべき状況ではありません。
既に想定していた事態だからです。
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2008/3/7 7:21
経済速報(再度金融株の急落と金融メルトダウンへの道) 分類なし
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ニューヨークダウは214ドル(−1.75%)急落していましたが、金融株を見ますと
4%以上の下げが当たり前という状況になっています。
アンバック −14.71% $ 7.42
ファニーマエ −10.60% $21,70
ブラックストーン−− 5.17% $15.02
シティ − 4.42% $21.70
UBS − 4.25% $29.52
保証会社である【アンバック】社は救済策が事実上放棄されたものであり、今後最悪の事態を招くことになりかねませんが、もし破綻となれば金融市場は麻痺する事態も出てきます。
今、上記の金融株が軒並み売られているのも、この『最悪の事態』を株価が想定し始めているからでもあるのです。
中でも【シティ】が暴落すれば全てが終わります。
その時期が近づいているのかも知れません。
週末緊急G3が開催されるという噂もありますが、果たして手が打てるでしょうか?
ちなみにこのG3には日本は入っていません。
日本は完全に"無視”されています。
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2008/3/6 18:22
金融情報(1時半から失速した日経平均) 分類なし
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午後1時半には日経平均は13,365円まで買い上げられましたが、そこが天井で引けにかけ売られ、終値は243円高の13,215円で終わっていました。
そして引け後の取引では日経平均は100円ほど下げて取引がされています。
公的資金を中心に先物を買い上げたものの、新日鉄の減益、GDP成長の下方修正、景気動向指数の異常な低水準(22%)もあり、とても株を買い上げる環境にはないのです。
結果、元気なく失速となったものですが、この中で見事な失速をしていたのは【不動産】、特に、【不動産投信】です。
【東証 JーREIT指数】は、終わってみればわずか3.89ポイント高の1,443.03となり、急落後の反発は殆ど出来ないのです。
今、大手ファンドの中には資金難となっているところがあり、解約金がないというところまで出てきているのです。
今後この大手ファンドは合併等の救済がされない場合、破綻することになるでしょうが、
日本でも大手不動産ファンドの破綻は相次ぐかも知れません。
このような経営危機を知った外人等は今の急落した価格でもとにかく換金売りを出しており、この先、【東証J−REIT指数】はかつて指摘しました1000ポイント割れを
目指して急落していくかも知れません。
不動産・不動産投信の暴落が相場の暴落を招くことになれば最悪の相場になりますが、
果たしてどうなるでしょうか?
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