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2008/3/2 12:43
稀少金貨情報(バルチモアコンベンション) 分類なし
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東海岸で最大の稀少金貨・銀貨コンベンションがワシントン郊外のバルチモアで開催され参加しましたが、過去最大の規模になっておりましたが、購入に値するものは殆どありませんでした。
この道40年以上のベテランと色々話をしましたが、市場には本当に物が少なく、買いたくても買えないと嘆いていました。
特に$50,000以下の【稀少金貨】は殆ど市場から消えてしまっており、仕方なしに
鑑定枚数が多い【稀少金貨:$20 1904年 MS63ー64】、【$20 1924、1925、1926、1927年 MS63ー64−65】を購入しているようです。
また、値上がりした金(ゴールド)を売って、値上がりの少ない【稀少金貨】に乗り変える動きも活発化しているそうで、このためこれら価格の低い【稀少金貨】の価格がじわりじわりと上昇しているのです。
では、これら価格の低い【稀少金貨】は買えるかとなりますと、今回のコンベンションでも全く買えませんでした。弊社が選んでいます<AAA級品>が全くないからです。
ところが、この3月・4月にはオークションに【超稀少金貨・超稀少銀貨】が多く登場しますのでこれが切っ掛けになり市場が活性化し価格は妥当な水準に上昇していくと見られているのです。
また、$50,000以上の【超稀少金貨】は現在の金融混乱で多くの資産家が様子を
見る動きになっており購入を手控え始めています。
今の金融混乱下で、大手金融株の暴落を目の当たりにしてどのようにしてよいか思案している資産家が多く出てきているのです。
ところが、決断が出来ます本当の資産家はいち早く残りの現預金を【ダイヤモンド:稀少金貨・ヨーロッパアンティーク:名画】等の本当の現物に移しています。
思案する資産家、右往左往する資産家、どっしり腰を落ち着けて動く資産家。
資産家の中での生存競争が始まっています。
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2008/3/1 15:54
経済速報(暴かれ始めた外資のイカサマ取引) 分類なし
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証券取引等監視委員会は29日金融庁に対して、ゴールドマン・サックス系の資産運用会社である【ジャパン・ホテル・アンド・リゾート】に行政処分を出すよう勧告したと報じられています。
証券等監視委員会の立ち入り検査で投資家の利益を損ねる行為を発見したためとされており、今後は金融庁がどのような処分を課すかですが、相手は名うての外資であり、精々
数ヶ月間の業務停止命令となるでしょうが、処分が出される時には、当該部署は存在しないか、組織換えが行われ実害は無いはずです。
米国のSECは泣く子も黙るとも言われるほど厳しい対応をとりますが、それでも米国市場で違反はなくならないのです。
それが金融村にいる住民の"性”というものだからです。
儲けられればそこには法令・投資家のことなど関係ないないのです。
ましてや【日本版SEC】や【金融庁】など怖くもなんともないと豪語する外人が多くいる日本の金融市場です。
日本の処分ではどのような違反が行われどれだけの損が出ているという詳細も公表されず、しかも当該人及び役員を刑事告訴するということにはならないからです。
精々金融庁から『小言』を言われて終わり、となるからです。
今後も不動産ファンド・REIT市場をめぐる法令違反すれすれか法令違反事案が出てくるでしょうが、外人はうまく逃げ回り、損をするのは何も知らない個人投資家だけということになるはずです。
それどころか、今頃は美味しい思いをした外人たちは既に不動産市場から逃げ出しているはずです・・。
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2008/3/1 12:43
経済速報(誰が止めることが出来るか金融メルトダウン) 分類なし
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NYダウは今年2番目の下落を演じていますが、中でも【金融株】はまさに崩壊寸前の動きとなっていました。
シティ −5.20% $23.71
UBS −4.29% $32.34
ムーディーズ −6.22% $37.98
UBSは安値を更新し、シティはあと$1余りで安値を更新し、$20大台割れまであと
$4もありません。
また、格付け会社の代表である<ムーディーズ>は6%以上も急落して終わっていましたが、今、格付け会社数社に対して司法当局の調査が行われており、場合によりましては
格付け会社に大激震が走ることになります。
ワールドレポート・経済速報・ブログ等で何度も指摘しておりますが、今、金融市場は
メルトダウンに入っており、FRBが金利を下げようが、政府系ファンドが投資しようが、ウオーレンバヘット氏が乗りだそうが全く効果がなく、却って救済しようとする
者の資金を吸収してそれをエネルギーにして巨大なブラックホール化して全てを
飲み込もうとしているのです。
今やもはや誰もこのブラックホール化を止めることが出来ず、一時的に成長を止めることが出来ましても、それは一時的でしかなく、次には更に巨大化して市場を襲うことに
なるのです。
ありとあらゆる金融商品の価値を無効化する巨大なブラックホールが出来上がりつつあり、早ければ3月中旬までに第一弾のブラックホールが金融市場を襲うかも
知れません。
FRB、ECEは猛烈な金融緩和をして、なんとしてもこのブラックホールを防ごうとするでしょうが、仮に防御に成功しましても次には更に巨大化して金融市場を襲います。
もし、今の金融メルトダウンを救うとすれば出来る手段はたった一つしかありません。
これにつきましては、ワールドレポート(3月1日特別号)にて解説させて頂きます。
何の準備もしていない日本人(投資家)にとり最悪の結末となりますが、金融システムを救うにはこれしか手はありません。
(いつの時代も何も知らない個人が最大の被害を受けるのは宿命かも知れません)
http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/