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【ワシントン=藤井一明】米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は27日、下院の金融サービス委員会で証言し、金融政策のかじ取りについて「成長を支え、(景気の)下振れリスクに適切に対応するため、必要ならば時機を逃さずに行動する」と表明した。直近の食品やエネルギー価格の上昇に目を配りながらも、当面は景気の腰折れを防ぐのを目的に、追加の金融緩和に踏み切る考えを示唆した。
市場では不透明感が増す景気を下支えするため、3月18日の次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加の利下げが決まるとの見方が多い。成長に軸足を置いた議長の発言は予想に沿った内容だ。 (00:01)