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(回答先: 08年の中国経済は鈍化へ、上期のインフレは高水準=人民銀 [北京 22日 ロイター] 投稿者 XL 日時 2008 年 2 月 24 日 06:29:23)
ユーロ圏の経済指標はまちまち、インフレリスクを引き続き注視=ECB専務理事
2008年 02月 23日 08:50 JST
[マドリード 22日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のゴンサレスパラモ専務理事は22日、最近のユーロ圏の経済指標は強弱入り混じった内容で、ECBは引き続き上向きのインフレリスクを注視していく、との見解を示した。
同専務理事はロイターテレビとのインタビューで、2月のユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数が前月の4年半ぶり低水準から上昇したことは明るいニュースだが、他の指標はさほど良好でないと指摘した。
RBSとNTCリサーチがまとめた2月のユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)は52.3と前月の50.6から上昇した。これを受けて早期利下げ観測が後退し、ユーロ/ドルはこの日、2週間ぶり高値をつけた。
同専務理事は市場の利下げ観測の後退にはコメントしなかったが、ECBは物価安定に向けて必要な措置は全て講じると強調した。
「成長に対する多くの下振れリスクがあり、インフレに関しても多くの上振れリスクがあり、われわれはこれらを注視している」と語った。
そのうえで「ユーロ圏のファンダメンタルズは、全般的には引き続き健全だ。経済指標はまちまちで下向きの指標もあるが、IFO(業況指数)やこの日のPMIなどは上向きだ。企業収益、対外収支、雇用水準などの数字は、ファンダメンタルズが現時点で引き続き健全であるという事実を強調している」と述べた。
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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-30467820080222