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http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnJT812749120080221
通貨政策は柔軟性を欠いてはならない=サウジ通貨庁総裁
2008年 02月 21日 22:14 JST 記事を印刷する[-] 文字サイズ [+]
[リヤド 21日 ロイター] サウジアラビアのサイヤリ通貨庁(中央銀行に相当)総裁は、通貨政策は柔軟性を欠いてはならないとの認識を示した。
サウジは自国通貨リヤルのドル・ペッグ制をとっている。
総裁は17日、国王に対する国政助言機関である諮問評議会で「安易な解決策は長期的に悲惨な結果をもたらす可能性がある。通貨政策は柔軟性を欠いてはならない」と述べた。国営テレビが21日、伝えた。
総裁は「多くの専門家がドル・ペッグ制をやめればインフレ問題は解決すると言い、単純な問題であるかのように語っている。実際には問題は格段に複雑だ。為替レートが物価にもたらす影響は限られている」と語った。