★阿修羅♪ > 国家破産55 > 242.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/
2008/2/16 8:45
さすがの金曜日 分類なし
--------------------------------------------------------------------------------
東京市場もNY市場も金曜日の<お化粧買い>が入り、何とか底割れを防ぎましたが、先物買い続けていましてもほぼ<同値圏>にするのが精一杯なのです。
それ程市場には力がないのです。
今は、なんとか大台を守ることに必死であり、これに力を注いでいる状態なのです。
それでも金融株は下がり続けています。
シティ -0.26ドル ($25.48)
UBS -0.80ドル ($33.14)
また、ウオーレンバヘット氏の救済策ですが、金融界から総反発を受けており、実現が危ぶまれています。
それどころかインサイダー疑惑まで取りざたされており意外な展開になるかも知れません。
バヘット氏は経営しています保険会社を救済するために『大花火』を打ち上げたのかも知れませんが、下手しますと同氏の命取りになるかも知れない事態に発展するかも知れません。
15日付けワールドレポートで解説させて頂きましたが、日本国債の問題、スペインの金融危機の問題、新興株の急落問題、そしてウオーレンバヘット氏の疑惑問題、等々よく
これだけ問題が出てくると思うほどですが、一つの時代が終わる時には、時代の清算をする必要がありこれも当然と言えば当然だと言えます。
上記の問題で金融メルトダウンへの口火を切るのか、それとも全く新しい問題が起こり
それが引き金になるか分かりませんが、末期症状の時には何が起こりましても不思議ではありません。
今の平穏な日がいつまで続くでしょうか・・・。
--------------------------------------------------------------------------------
トラックバック(0)
2008/2/16 0:58
経済速報(景気後退はいつ?) 分類なし
--------------------------------------------------------------------------------
今、世界的にリセッション(景気後退)はいつからか、また起こるのか・起こらないのかという議論がFRB、元FRB議長等を交え賑やかにされていますが、米国民はいたって冷静に見ています。
CNN・Money版での投票では以下のようになっているからです。
今、リセッション(景気後退)に入っている 64%
これからリセッション(景気後退)に入る 15%
2つを併せればなんと投票した79%もの個人がリセッション(景気後退)になる・なっていると見ているのです。
FRBはリセッション(景気後退)にはならないと見ていますが、国民は全く違う意見を
もっているのです。
日本でもそうですが、政府と国民との意見の差は大きいのだと言えます。
このため、この差に気づかずに投資等を行えば財産を減らすことになることも日米とも
同じと言えるのです。
それにしましても、<64%>もの個人が既に米国経済はリセッション(景気後退)に入っていると判断しているということは非常に重いと言えます。
--------------------------------------------------------------------------------
トラックバック(0)
2008/2/15 12:31
猛烈な先物買いで急上昇と大崩壊 分類なし
--------------------------------------------------------------------------------
株式市場は皆があっと驚くような先物買いで急上昇していましたが、中身を見ていますと
【東京エレク】、【アドバンテスト】、【ソニー】への買いが目だっていましたが、指数に関係ない銘柄は蚊帳の外に置かれていました。
相場の末期には上げ下げとも強烈になると述べましたが、まさに今そのような状況になりつつあり、今後更なる上下動を記録することになります。
そして振幅が1000円を越えるようになり、相場の大崩壊が始まります。
今の金融市場は何度も述べますが、日に日に証券化商品の価値がなくなっていっており、
中には完全に価値をなくした商品も出てきています。
詳しくは現在執筆中のワールドレポートにて解説させて頂きますが、実態は誰もが
恐れおののく程の実態となっており、大手金融機関幹部もお手上げという状態になりつつあるのです。
手持ち証券化商品の時価洗い出しを終えた途端、価格が下落乃至は価値をなくした商品が出てきており、ならば全ての証券化商品の価値を<ゼロ>にすればと思われるかも知れませんが、そんなことをすれば自己資本がマイナスに落ち込むことも有り得る巨大銀行が世界中にあるのです。
即ちその時点で経営破たんとなるのです。
今は金融市場は表面的には落ち着いていますが、実態は悪化の一途を辿っているということを念頭において投資を行う必要があります。
--------------------------------------------------------------------------------
トラックバック(0)
2008/2/15 12:18
行って来いとなったNY相場 分類なし
--------------------------------------------------------------------------------
ニューヨーク株式市場は完全に行って来いとなっていました。
水曜日 +178ドル
木曜日 - 175ドル
見事な『行って来い』となっていました。
このような中、金融株が引き続き悪役になっていました。
UBS -8.25%(-$3.05) $33.94
シティー -2.28%(-$0.60) $25.74
金融株は悪材料が出てくるたびに株価は売られていますが、『一体いつになったら終わるのか?』と飽き飽きしている市場関係者も多くいますがこのように述べる専門家もいます。
『悪材料?これから本番だよ』と。
上げては下げています指数ですが中身は日々悪化しており、ニューヨークダウの12,000ドル大台割れも近いかも知れませんが、そうなれば日経平均は今度は今年最大の下げを記録し底抜けることになります。
いつまで投資家パラダイスが続くか、けだし見ものだと言えます。
--------------------------------------------------------------------------------
http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/