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(回答先: サブプライム問題から分かった事 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 2 月 12 日 23:25:01)
サブプライム問題は個人的にはアメリカ支配層(帝国)の謀略と思っています。
個人的には「大数の法則」に見せかけた「ペテン」に世界中が騙されたと思っています。
最近読んだ書籍「エコノミック・ヒットマン」にも計量経済学の手法としてマルコフチェーンと言う数学手法を利用し、さも厳格に将来の経済発展を予測するフリをして過大な経済発展を予測するインチキを行う。と言う記載が出てきますが、こうした数学の手法は初期値のとり方や条件で結果がコロコロと代わります。(つまりいくらでもインチキができると言う事です。)
サブプライム問題では、証券化する際に最低数十から数千のサブプライムローンをスライスして組み合わせ、「アメリカの低所得者の勤労者を対象とした住宅ローン」で多数のローンをスライスしてミックスしてあるので、「大数の法則」から見て全部がいっぺんにダメになる事はありません。だから安心。そいでもって格付けもAAAとかAAとかが付いていて日本の銀行よりも安心。という触れ込みでセールスが行われていたようです。(そもそもアメリカと日本や欧州では住宅ローンの意味合いそのものが違っています・・・・・ほとんど詐欺に近いですよ)
こう言う事から私はサブプライム問題はアメリカ支配層の謀略と思っています。
後日、もっと詳しく書き溜めたものをアップするつもりですが、今日はこの位にしておきます。