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【オルタナティブ通信】
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農協=日本農業の乗っ取りが始まった
年金問題で社会保険庁が叩かれる理由は、社会保険庁を解体し、年金資金の運用を米国ロックフェラーの銀行のものにする目的がある。
郵便局資金をロックフェラーが奪った次は、日本の年金資金である。
年金資金の次は、農協の資産である。
膨大な金融資産を持つ農協、その農協資産を乗っ取る。それが米国側の次の戦略である。
それには、コメ輸入自由化と、農薬・化学肥料の流通を独占している農協から、米国化学企業が、その流通を奪うというメリット、さらには種苗流通を独占している農協から米国遺伝子組み替え企業が、その流通を奪うというプレミアムが付いて来る。
年金資金の乗っ取りの前提に、社会保険庁のスキャンダルが出て来たように、農協乗っ取りの前提として、近々、農協系のスキャンダルが出てくるであろう。既に農協系食肉業者のスキャンダル宣伝は始まっている。
農協は畜産用の穀物飼料輸入のために米国内で、中堅規模の穀物商社を経営してきた。「全農」マークのオレンジジュース等は、こうした商社が米国内部で買い付けて来たものである。
この農協系商社へのロックフェラー=カーギルによる買収攻勢が、既に始まっている。