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2008/4/6 16:33
経済速報(さよなら 日本:外資) 分類なし
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経産省は【Jパワー株】への外国人投資を制限すると報道されていますが、この報道に対して、ある外国人投資家はこのように述べてきています。
『SAYONARA ジャパン』
『日本は株が安い時には外国人を利用して株を買い上げさせ、株が上がったらもう必要ないとばかりに我々を邪魔者扱いするひどい国になったものだ。』
『今後どのような売りが外国人投資家から入り、株が大暴落しても世界中の投資家は誰も日本を救うことはないだろう』
『日本を代表するような企業の株が大暴落しても(例として【トヨタ】)驚かない。』
日本は今や世界中からその存在を軽く見られ始めていますが、今回の外資拒否は妥当性はともかく、世界中に日本はご都合主義になったと見られても仕方ありません。
これがため、【株・国債】等への外人による怒涛の売りになりましても、その責任は
全て日本政府にあるということを我々は認識しておく必要があります。
悪夢のような【トヨタ】株ストップ安が見られないとも限らないのです。そして
国債先物暴落という悪夢が現実化する日も近いかも知れません。
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2008/4/6 8:14
金融情報(企業年金運用の妥当性) 分類なし
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昨年度の企業年金運用利回りが<−9.74%>となり、企業は今後大幅な埋め合わせを
強いられますが、年金運用に果たして株は妥当かどうか、真剣に議論する必要があります。
報道では【住友林業】は昨年度の運用利回りは<+4.5%>を見込んでいたものが実際には<−8%>になり差額40億円を一括して利益から消すことになったといわれています。
【大和ハウス】は200億円を利益から消し去ることになったようで880億円を見込んでいた経常利益は大幅に下方修正されるとも言われています。
今や企業にとり、年金で株を運用してきた咎がいっせいに出てきたもので、世界経済の
悪化と株運用損で前期の企業利益は大幅な減益になることは必至であり、更に今期も
日経平均が1万円を切るようなことがあれば10%を超える運用損となり本業で稼いだ利益を全て吹き飛ばすという事態もあり得ます。
これはいつか来た道でもありますが、今後、株式・ファンド・代替投資に傾斜した年金基金は崩壊の危機に直面するかも知れませんが、年金基金だけの崩壊ならまだましですが、運用の失敗で本体の企業が倒産するという事態に陥る事例も出てくるかも知れません。
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2008/4/6 7:38
経済速報(美術品マーケットはバブルか?) 分類なし
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日本のマスコミで今、日本の現代アートについて活発に取り引きがあり、この番組の中で以前のバブル経済時との比較報道がありましたが、この報道は全く間違っています。
美術品にはバブルが発生していないからです。
『そんな筈はない。マスコミ等は美術品ブームになっていると報じているではないか?』と言われる方も多いと思いますが、では、美術品を取り扱っています会社の業績は
どうでしょうか?
シンワアートオークション
売上高 30%減少
経常利益 54%減少
昨年6月から今年2月の半期決算分ですが、売り上げが30%も減少しているのです。
バブルであれば、売り上げは急増するはずです。
会社側もそのような想定をしていたのですが、実際には30%も減少しているのです。
では何が起こっているのでしょうか?
一部のマスコミが一部の業界人に”乗せられて”報道しているだけなのです。
マスコミは過剰な反応が好きであり、特に『バブル』、『急騰』といった過激な報道が好きであり、一部の業界人と組んで『幻想』を作り上げているのです。
今、異常な姿となっているのは【現代アート】といわれる分野ですが、先日行われましたオークションでは中国人作家の目玉作品(分類:現代アート)が不落札となっていましたが、見事にあてが外れたということになるのです。
買い手がおらず、笛吹けど踊らずということになったのです。
一部の業界人がマスコミと組んでブームを作り上げてきた訳ですが、一般個人はついてきていないのです。
本当のバブルであれば借金でもして買うのでしょうが、今の日本には<にわか富裕層>が消えてしまい、浮かれて買う者がいなくなっているのです。
<本当の富裕層>は間違っても【現代アート】など買いません。
価値が定まっていないからです。
株でいえば新興市場株ともいえる存在が【現代アート】なのです。
過去50年、100年と継続した取引があり、市場が確立されている分野であれば、しっかりした資産家コレクターがおり、資産伝承にもこれら美術品は使われますが、
<にわか美術品>はそのような対象ではなく、買ってあがったら即売るという本来の美術とは全く違った投機対象であり、このような分野には本当の<資産家>は手を
出しません。
<にわか資産家>が手をだし思惑が外れて没落していき、それと共に買い集めた投機対象の<にわか美術品>も価値をなくしていくのです。
今回のシンワアートオークションの業績崩落と共に【現代アート】ブームが終わると見て
間違いかく、乗せられて買った個人等は手痛い打撃を受けることになるはずです。
新興株の多くが高値から10分の一、20分の一になっていますが、これと同じようになる日も近いかも知れません。
本当の【美術品】は世界中の<富裕層>の買いが継続して入っており、着実に価値を高めていっています。
急騰はしませんが年間5〜10%ずつは着実に上昇しており、本来の【美術品】らしい
価格上昇をしています。
バブルなどどこにもありません。
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