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http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31168420080405
[フランクフルト 4日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のビーニ・スマギ専務理事は4日、ECBの資金供給オペに対する銀行の応札金利は高過ぎ、あり得ないリスクを織り込んでいるとの見方を示した。ニューヨーク近郊で行う講演の原稿で述べた。
翌日物銀行間金利を政策金利の4%付近に維持するために、ECBは十分な流動性の供給を約束していると指摘。「銀行はこの方針を完全には理解していないようだ。定例週オペ・3カ月物オペ・6カ月物オペの応札金利はかなり高過ぎる。実際には存在しないリスクを織り込んでいるためだと思われる」と語った。
同理事は、中銀が物価安定に焦点を当てることの重要性を強調したほか、金利が低過ぎると金融や物価の安定を脅かすと警告した。