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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009020601000192.html
柏崎刈羽原発、知事ら会談 「地元の了解は3人が判断」
2009年2月6日 12時49分
柏崎刈羽原発7号機の原子炉起動について意見交換する新潟県の泉田裕彦知事(手前左)と柏崎市の会田洋市長(同右)、刈羽村の品田宏夫村長(右奥)=6日午前、新潟県庁
2007年7月の新潟県中越沖地震後、全7基が運転停止中の柏崎刈羽原発で東京電力が計画している7号機の原子炉起動について、地元の泉田裕彦新潟県知事と会田洋柏崎市長、品田宏夫刈羽村長が6日、新潟県庁で初めて会談、地元了解に関して意見交換した。
会談後、3人は記者団に「東電は起動試験前に地元の了解が必要」とする共通認識を確認したと明らかにした。品田村長は「3人の判断がそろうまでは了解しない」と述べた。今後も会談をするという。
何をもって「安全」と判断するかや、誰が責任を持って了解するかについて、泉田知事は「まだ話し合っていない」としたが、品田村長は「村民の意見などを前提として、私が責任を持って判断する。知事も市長も同じだ」と述べた。
7号機は運転再開に向けた作業が最も進んでおり、東電は原子炉起動前にできる試験などをほぼ終了、国は起動計画を了承する見通し。
起動後、東電は徐々に出力を上げて通常運転と同様の状態にして機能確認をする計画。
(共同)