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IAEA:次期事務局長選 天野、ミンティ両氏の争いに【毎日JP】
http://mainichi.jp/select/world/news/20090104k0000m030039000c.html
【ウィーン中尾卓司】
国際原子力機関(IAEA)は2日、11月に退任予定のエルバラダイ事務局長の後任選挙の立候補受け付けが昨年末で締め切られ、日本の天野之弥(ゆきや)・ウィーン国際機関代表部大使(61)と、南アフリカのアブドゥル・ミンティIAEA担当大使(69)の2人が届け出たと発表した。
9月のIAEA総会で正式に決まる。
天野氏が当選すれば、日本人初のIAEAトップとなる。
当選には理事国35カ国の3分の2以上の支持が必要。
天野氏が優位に立っている。
天野氏は軍縮・不拡散分野での活動が長く05年8月から現職。
理事会議長のほか、07年は2010年核拡散防止条約(NPT)再検討会議第1回準備会合の議長を務めた。
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毎日新聞 2009年1月3日 20時05分(最終更新 1月3日 20時43分)