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綿つむぎ機で発電して一石二鳥
http://indonews.jp/2008/08/post-1095.html#more
マハトマ・ガンジーがイギリス支配に対する抵抗の象徴として、そして農村部家庭の生計を援助すべく、チャルカ(綿つむぎ機)を広めてから数十年がたつ。そして今、新しいチャルカが手ごろなミニ発電機として進化し、利用されようとしている。
バンガロールに本拠を置くハイテク企業が中国技術を応用して、このほど"e-Charkha(チャルカ)"を開発した。これはマルチ・スピンドルのアンバー・チャルカ(金属製つむぎ機)を綿つむぎ兼用の発電機に改造したもの。
"e-Charkha"は通常のアンバー・チャルカに付属機器として発電機を取り付け、少量の電気を発生させるという。作動中、特別な労力やコストをかけずに回転することで糸を紡ぎ、同時に電気も発生させるように設計されている。
2時間の作動中に内蔵バッテリー、発電機、改造機器などの付属品が電気を発生させる仕組みになっており、発生した電気は照明またはラジオで6-7時間はもつという。
この機械は、実地試験用のパイロット・プロジェクト(予備計画)に着手していたカディー・グラモジョグ委員会研究グループの目にとまった。そこで、"e- Charkha"は機能試験を受けることになったという。"e-Charkha"をプロジェクトに送ったのはジャイプール州でカディーの主要組織カディー・グラモジョグ・サガン・ビカス・サミティの関連団体であるカディー紡績業者。
08/13/2008 2:04:56 PM(ジャイプール発)