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(回答先: Re: Re:オリハルさんへ、技術的な話をしておきます 投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 6 月 15 日 22:20:17)
>新技術にブラックボックススがあるような「発明」などは、
>100%詐欺なのであり、その「発明」が、電気に関するものならば、
>オームの法則で検証すれば、簡単に本物かどうかを見分けることができるのですよ。
確かに、回路の基本にオームの法則があり、ブラックボックスの考えは、四端子回路にして、ブラックボックス化にすると。
簡単な回路設計ならば、ブラックボックスにして(中身を知らないで)、計算する為の便宜上の計算しか過ぎない意味である。
ここの阿修羅掲示板は、そういうブラックボックス化するのではなく、物理的な意味で、どういう意味なのかと考えて発言しようと努力している。根本的な物理の法則は、オームの法則ではない。どちらかと言えば、ニュートンの法則の方が近いでしょう。核融合の問題も、核の結合はどのようにするのかという物理的な意味が未だブラックボックス化なっていて、その辺りが、物理的に説明できないから、理論的解釈は未だ先であると言っているが、実験そのものが、水素からヘリウムガスに変換しているから、つまり、ヘリウムガス特有の物質的な性質が見えたから、ヘリウムガスだと科学者は認めたでしょう。その過程の物理法則は、わからないと言っているから、現物が先で理論が後だと唱えたのである。科学的に間違いはないが。
核融合は、基本的に熱力学からの問題ではない。熱力学は、あくまでもイオン結合の時に使う問題である。核融合は、核変換技術である、原子の核そのものに変換技術を考えている。イオン結合は、基本的に物質の分子の分解の時に使う言葉であるが。
核融合の問題は、核そのものに電気的な性質があり、その電気が、同性同士の繋がりだから、どうしても反撥が出て来る。その反発力に勝つ引力はどこから来るのかの所に疑問を持っている。核分裂の場合は、核の分解であるから、同性同士(++)の繋がりを引き裂く問題だから、これは自然と起こりやすい現象である。元々、反発力の繋がりだから、原理的に、引き裂くのが理解しやすい。これは、現状の物理の問題であるが、
+と−はどのようにして出来たのか所に問題点を置く。そうなると。電気的性質は、磁石の回転の方向で、+と−が生じているのだとが自分の意見である。物質の最小単位は、磁石の最も小さな単位であると。電磁気力のフレミングの法則を使えれば、その辺りにヒントがあるのではないかと。
だから、エネルギーの問題は、、オームの法則ではなく、電磁力学の法則によって解明が出来るのであると。それで、マックスウェルの方程式に、省略したものがあるのではと、スカラー波力学は説いているのである。つまり電磁音波力学であるが。