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http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200812191433
【Technobahn 2008/12/19 14:33】中国の自動車メーカー「BYD(比亜迪汽車)」は15日、家庭用電源で充電可能なプラグイン・ハイブリッド車「F3DM」を中国国内向けに発売開始したことを発表した。 「F3DM」は家庭用電源で搭載バッテリーを充電することにより電気モーターだけを利用した走行が可能なプラグイン・ハイブリッド車。電気モーターだけの場合、最大100キロ(時速50キロの定地走行)の走行が可能。専用の電源を使った急速充電の機能も搭載されており、急速充電を行った場合、約15分で搭載しているリチウムイオンバッテリーを80%まで充電することも可能(家庭用電源による充電の場合には充電には7〜9時間が必要)。 「F3DM」は当初はコンセプトカーとしてモーターショーに出展されていたもので、こうした実験的自動車を中国メーカーが量産にまでこぎ着けたことに関しては、意外感も強まっている。 もちろん、家庭用電源で充電可能なプラグイン・ハイブリッド車の一般向け販売は世界初ともなる。 価格は14万9800元(約200万円)でまずは官公庁、企業向けに販売を行うとしている。 |