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http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200811221720
【Technobahn 2008/11/22 17:20】麻生首相が国会で「踏襲」を「ふしゅう」と読み間違えた問題が中国紙によって中国国内向けに報道、「日本の総理大臣は小学生並の学力しか持ち合わせていないのか」とする書き込みが中国ネット掲示板、ブログ等で続き大きな話題となっていることが判った。 中国大手ブログサイト「huanqiu.com」で日本の時事問題を取り上げている有力ブロガーの最新記事「麻生首相が漢字を読み間違えたようです、日本の首相の漢字読解力は小学生並みたいですね」では「麻生首相は『踏襲」を『ふしゅう』と、『頻繁』を『はんざつ』と、『破綻』を『はじょう』と、『順風満帆』を『じゅんぷうぱんぽ』と、『低迷』を『ていまい』と、「詳細』を「ようさい』と、「未曾有』を「みぞうゆう』と、「実態経済』を『じつぶつけいさい』と、『焦眉』を『しゅうび』と、『物見遊山』を『ものみゆうざん』と、『有無』を『ゆうむ』と、『思惑』を『しわく』と、『措置』を『しょち』と、『前場』を『まえば』と、『詰めて』を『つめめて』と間違えて読んでしまったようです」「まったく日本の首相はバカ丸出しですね(原文では『愚民水平的』」「さすがの秘書も麻生首相のバツの悪い会見を聞いて、首相会見を早々に切り上げてしまったようです」「日本の国益のためには少しは漢字を勉強したらどうですか」と麻生首相を嘲笑する書き込みが掲載。 麻生首相が発言すればするほど、中国人の国威発揚に一役買うというおかしな現象が起きている。 中国国内ではネット掲示板やブログサイトに中央政府を批判する書き込みなどが続いたこともあり、中国政府がネット検閲強化に乗り出すという状況ともなっているが、今のところ、さすがの中国政府も麻生首相に関わる記述は客観的事実として当面の間は事態を静観する構えのようだ。 日本の漢字は元々、中国から輸入されたものだけに、漢字発祥の国「中国」では日本以上に漢字の読み違えには神経質なこともこの問題が中国で話題となる要因ともなっているようだ。 |