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(回答先: 現代まで失われた古代の叡智 「エメラルド・タブレット」 を読み解く 投稿者 どん兵衛 日時 2008 年 4 月 25 日 11:59:48)
かなり、独断と偏見に満ちた、発展した解釈で、現時点での小生の微力ではせいぜいここまでなので、あまり信じないでください!まあ三文SFとしてお楽しみください。自己満足のレベルですが、それでもやはり発表の場を持ちたかったということで・・・。
1.その物質の驚異的パワーを発揮するには、上下をも同等とする程の多次元の(重力エネルギー?を適用せよ)概念が必要。
2.(現次元の)万物が(高次元の)一者の瞑想から生じた如く、(現次元の)万物はその瞑想から適合によって創造された。
3.その一者の遺伝情報は(高次元と現次元の往来の場である)シリウスAからもたらされ、シリウスBにて誕生の萌芽を受けた。
3a.それはシリウス星系から四散する彗星によって運ばれる間に胎生し、彗星の尾から地球にももたらされ成長した。
3b.全宇宙の父はここ(我々の身近の)すぐそこに在る。
4.それは地球のすべてを完成させた。
5.その力がもし地球に向けられれば最強である。
6.分別と見識を以って、破壊するものから地球を遠ざけよ、蔓延する悪から微かな善を保護せよ。
7.そして、和と善なる力において優れた者も劣る者も力を結集して地上から宇宙へ飛び出せ。
8.さすれば、汝らは聖なる光に包まれ、すべての闇は汝から飛び去るであろう。
9.その聖なる光は文字通り以上の不屈の精神を有し、すべての無形なる物を打ち負かし、有形なる物を貫き通す。
10.それによって神の王国は形成された。
(解説)
1.結局わからないが、わかった風な物言いだが、高次元から現次元を見たら上下も同じに見えるかなと。それに、物質を構成する力で重力が不当に弱いのは、理論物理上、異次元を行ったり来たりするかららしい。かなりのこじつけです。
2.ネバーエンディング・ストーリーのバスチアンの空想の世界みたいだが、文字通りに訳した。ちなみに、中国の故事に胡蝶の夢(だったかな?)というのがあり、彷彿させる。ニコラ・テスラは万物は波動だと言ったが、個々の波動が適合して万物を形成するのだろう。
3.かなりこじつけくさいが、ブラバッキーはすべての関心をシリウスに向けよと言っているから、単なる太陽系の恒星ではなく、シリウス星系の太陽であるシリウスAにした。
また、シリウス人とチャネリングしたという人から宇宙語(エノク語)を習得したというから、エノク=ヘルメス説から強引にこじつけた?。
3a.他の訳文にはこの文があり、少し前にはやった?Star Seed説みたいに考えてみた。
3b.これも他の訳文にある。地球の父であるばかりでなく、全宇宙の父と言っている。聖書には父は我々とともに居ますという。理論物理学でも、高次元は我々と数ナノミクロンしかはなれていないと言う。
4.よって、Itは全宇宙の父だから、地球だけ完成させたのではないだろう。
5.惑星改造計画という言葉を彷彿される。人類のいかなる力でもこの力の前には無力で抵抗できないと言いたいのか?人類の知恵や科学力など無力なのか。
6.謎の文だったので、勝手に想像した。「火」を破壊の象徴にしてみた。例えば「原子核の火」などとすると、しっくり来るだろう。環境破壊でもいい。悪と善もかなり発展した解釈だが、現実問題そうだろう。発展の上に発展の解釈だが、日本人(特に日本の子供)は世界のリーダーで世界を保護する役割を担っているという。聖徳太子の「和を持って尊しとなせ」の思想が重要?(参考HP参照)だとしたら、日本人の責任は重く、日本の教育は最重要だ。
7.破壊と悪のみがはびこる地球を後に、平和と善の人々だけを選抜し載せた宇宙船?が宇宙に約束の地を求めて飛び立つのか。あるいは、平和的で善良なる精神のみが急激に進化をとげ、次元上昇する?
8.平和と義人だけの神の王国を示している?カッバーラ思想でも、不義なるものの精神は「神の国」にはいるとき、ケルビムの火に焼かれてしまうという。ならば、不義なるものは最初から救われようにも無理?
小生的には善なるものも不義なるものもなんとかこの地球で救われないものかと苦心惨憺したいところだが、現実問題、地球規模の大艱難が発生したとき、人類全員を救えるものだろうか?。
イサクのときはわからない、ノアの時がそうだった(が、全人類を洪水で洗礼したという説もある)、イエスの時は罪を肩代わりしてくれた(為大艱難が起きなかった?)という、次回誰かのそんなときがきたら?
9.エノクもイエスもユダもモーゼも「光」に包まれて昇天したと「聖典」は言う、「神の国」も光に包まれているという。
10.今更、世界がまた形成されるのはおかしいから、文脈から神の王国とした。
宇宙も無数にあるという、この世の知的生命体も我々だけではないだろう。
前から気になっているのですが、キリスト教・ユダヤ教関係の宗教画にUFO見たいのがでてくることが多い様で、宗教と高次知的生命体の関与を示唆すると思う。
キリスト教とUFO
http://www.246.ne.jp/~y-iwa/shukyouganoufo.htm
小生が発展した解釈をした、「シリウス」関係の資料はここ
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hct/_cosmic_trigger.html
ちなみに、小生はイルミナティーやフリーメイソンとかいう組織とは無縁で、特に陰謀で誰かを洗脳しようと思ってる人では無いです。
ましてや、宇宙人とコンタクトできる人でも、聖人でもなく、奇跡もおこせず、ただのそのへんのオヤジなのです。
それに、何らかのマインドコントロールを受けてないとも否定できない。
でも、人為的に聖書の終末の預言を成就すべく行動する人たちはどうかかなと思う。
とにかく、エメラルド・タブレットの以上の解釈はかなり誤りが多いかもしれないし、もっと良い解釈があると思いますが、
「愛(sympathy)こそが堕落した人類に残された、最後にして唯一の希望」
というのが正直確かだと思うところが結論です。