(回答先: ズバリ 酒の知識のないヤツが工作した 投稿者 azumijunko 日時 2009 年 1 月 10 日 12:43:00)
永田偽メールとか竹中トリガーラボとか故石井誠さんとか・・・http://209.85.175.132/search?q=cache:1aJ4iFPIi0MJ:antikimchi.seesaa.net/article/38609643.html+%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%9C&hl=ja&ct=clnk&cd=3&gl=jp
トリガーラボhttp://209.85.175.132/search?q=cache:wiiePubT-AMJ:amesei.exblog.jp/3018451+%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%9C&hl=ja&ct=clnk&cd=1&gl=jp
LEC東京リーガルマインドhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89LECは、国の行う「ジョブカフェ」の新潟県内分について事業委託を受けたが、同事業と無関係の広報活動を行いながら事業経費として助成金を不正請求していた。
【ジョブカフェ】若年雇用を食い物にするハイエナ ユーチューブもニコ動も削除されています。やっとみつけた動画ですがこの動画は都合により再生できませんと出てます。
http://jp.truveo.com/%E3%80%90%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%96%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%80%91%E8%8B%A5%E5%B9%B4%E9%9B%87%E7%94%A8%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%84%E7%89%A9%E3%81/id/1309063934http://jp.truveo.com/truveo_vi「是非、現代の若者の為に就労支援施設を!」と 創価・婦人部さんの声を汲み、公明党の御尽力で開設。日給12万円の「異常」委託費ジョブカフェ内部文書入手、「高額人件費」のからくり 『AERA』2007年12月3日号 スクープ 日給12万円の「異常」委託費 「若者就労支援」のジョブカフェは、 受付5万円、カウンター7万5千円・・・・・・・ 内部文書を入手。監査役の経済産業省は「関知しません」不 可 視 の 学 院 より転載2007/5/7「続続・The Darkest Hour」http://209.85.175.132/search?q=cache:peE_N-89NQgJ:black.ap.teacup.com/fukashinogakuin/516.html+%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%80%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%9C&hl=ja&ct=clnk&cd=2&gl=jpこのブログの読者は、06年2月に起きた「民主党・堀江偽メール事件」を覚えているだろうか。堀江偽メール事件とは、ライブドア社長堀江貴文が、衆院選出馬に関して、自民党の武部幹事長の次男に対し、コンサルタント費用として3000万円の振込みを指示した社内メールとされる文書を、民主党の永田寿康議員が入手し、国会で追求した事件だ。しかしやがてそのメールが捏造であることが明らかになり、民主党は窮地に陥った。当時民主党は、BSE問題、耐震強度偽装問題、ライブドア事件、防衛施設庁談合事件など多数の問題について、自民党を攻撃するチャンスを手にしていたが、この事件を機に一転して反撃される側に回り、支持率も大幅に低下した。民主党はギリギリまでこの偽造メールの出所を明かさなかったが、最後に明かしたその出所は、自称「笹川良一の孫」でプロ格闘技経験もある西澤孝というウサン臭いフリーライターだった。西澤はもともと『週刊ポスト』の記者だったが、事実無根の記事で多額の損害賠償請求をされるなどの問題を起こしてクビになり、アダルト関係の映像業などを経て、株式会社デュモンマーケティングという会社を設立し、社長の座に収まっていた。デュモンマーケティングは富裕層向けの会員制月刊誌『DUMONT』を発行しており、この雑誌の表紙に「ぜひ永田議員を掲載したい」と西澤が売り込んだのが全ての始まりだった。この偽造メール騒動の仕掛け人は、民主党の馬淵澄夫議員の政策担当秘書、大西健介だったと言われている。『DUMONT』の編集長は、デュモンマーケティング取締役で、笹川良一の日本財団(日本船舶振興会)に所属する(!)佐藤晶という人物だった。西澤は、弁護士を通じて堀江メールには無関係だと言って逃げ回っていたが、一部マスコミには「アレは編集長の佐藤がやったことだ」と言っていたという。大西はこの佐藤と京大の同期で、同じニュースレター『政策空間』にも所属していた。馬淵は当時、耐震偽装事件におけるヒューザーと自民党政治家との関係を追求していた。また人気ブログ「きっこのブログ」に情報をリークし、耐震偽装問題に絡めた反小泉の記事を書かせていた。当時「きっこ」はブログの中で、「あたしが今回の問題で早い時期から連絡を取り合ってたって言うのは、馬淵議員本人じゃなくて、馬淵事務所のスタッフだ。それで、事務所のスタッフを通して、色々な情報交換をしてた」と記している。この「スタッフ」が、秘書の大西だった。永田が表紙になった『DUMONT』の記事には馬淵も取り上げられていた。民主党議員たちがデュモンに期待した見返りが何だったのかはわからないが、案外、富裕層向け雑誌に掲載されて無邪気に喜んでいたのではないか。民主党というのは所詮そういう俗物の集まりなのだろう。ともあれ、こうして佐藤と西澤は民主党人脈を築き、そのルートを通して永田議員に偽造メールを売りつけたのだった。そもそもデュモンの資本金3000万円は、民主党から出たという噂まである。確かに、『ポスト』を首になった後はかなり金に困っていたという西澤が、どこからそんな巨額の資金を調達したのかは謎だ。西澤は「3000万円ほど民主党から引っぱる」と周囲に吹聴していたともいう。西澤と佐藤は、偽造メールを永田の元に持ち込み、民主党からさらに資金を引っぱろうとしたのだろうか。ちなみに、求人雑誌に出されたデュモンの求人広告には、永田のもとに西澤が堀江メールを持ち込む寸前にあたる「1月下旬」に「6,000万円増資予定」とある。資本金が一気に3倍になる程の大金が転がり込む予定だったということか。しかもこの事件の背後にあるのはそれだけではないようだ。永田が国会で偽堀江メールを公表した直後に株価が大暴落しているが、西澤らやその背後にいる暴力団関係者らはカラ売りをかけ、巨額の利益をあげたという。これが本当なら、民主党は暴力団の株価操作という経済犯罪に加担してしまったことになる。西澤は普段からデュモン最高顧問のKという人物のことを、広域暴力団の組長の実弟だと周囲に吹聴していた。実際、西澤の周辺には複数の暴力団関係者らが存在しており、これらの人物と常習的に犯罪行為を行っていたという。偽メール事件に関しては、06年3月30日発売の『実話GON!ナックルズ』に、「小泉純一郎の陰謀」とする特集記事が掲載された。それによれば、偽メール騒動の真の仕掛け人は「官邸のラスプーチン」と言われた小泉の側近、飯島秘書官だったという。記事によれば、西澤に情報を持ち込んでメールを偽造させたのは某全国紙記者で、この記者の存在があったからこそ、永田議員は西澤のメールを信じた。その全国紙記者を動かしたのが飯島秘書官だったというのだ。この偽メールの背景については様々な説があるが、『実話ナックルズ』によれば、堀江と自民党の間に交わされたネット選挙を巡る密約の存在を打ち消す意図があったのだという。密約は、自民党の各種選挙のネット活動を全てライブドアが引き受けるというものだった。これに関するライブドアの売り上げは、実に300億円に達したという。また週刊現代の元編集長・元木昌彦によれば、飯島秘書官は武富士事件に絡んで逮捕された情報屋と親しく、その手先として動いていたのが西澤孝だった。その西澤が、耐震偽装問題やBSE問題、ライブドア問題などで死に体になりかけていた小泉首相を助けるべく、偽メール騒動を仕掛けたのだという。(※記事中では固有名詞は伏せ字になっている。)しかし結局、西澤の国会証人喚問直前に、民主党前原代表はメール問題の責任を取って辞任、永田も議員を辞職。喚問は中止になり、問題はウヤムヤになってしまった。民主党としてはよほど西澤に国会でしゃべらせたくなかったのだろう。何が飛び出してくるかわからない、デュモンマーケティングというパンドラの箱を開けたくなかったのかも知れない。…さてここからがこの記事の本題。最近のアングラ情報によれば、その偽メール騒動の主役だったデュモンマーケティングが、なんと竹中平蔵のシンクタンク「トリガーラボ」と繋がっていたというのだ(!)。トリガーラボは、ウェブサイトで「竹中大臣の理想を実現するための組織、通称“竹中平蔵経済研究所”」を公言し、「竹中応援団」を自称する有限責任中間法人だ。デュモンの登記名簿には、細野進という人物が取締役として名前を連ねている。また何故か同じ細野という苗字を持つ役員が他に2人もいる。あるブログが、この細野進や他の細野姓のデュモンの役員たちが、民主党の細野豪志議員の親族であることを匂わせる記事を書いた。それに対して、細野進の依頼を受けたという宮本法律事務所の河村健夫という弁護士から、その記事が「事実と異なる」として、記事の削除と、細野進の被った損害の一部として20万円の口座への振り込みを求める内容のメールがブログの主に届いた。応じない場合は法的措置を取る、という。ブログ主はこのメールを「振り込め詐欺」のようなものだとして、対抗する構えを見せている。ところがこの河村という弁護士が、ただの弁護士ではなかった。この人物は、LEC東京リーガルマインドという総合資格スクールの設立したLEC東京リーガルマインド大学(通称LEC大学)の法科大学院で専任講師をしているのだ。↑のページによれば、「弱者を守る法律家を育てる」というポリシーを掲げ、靖国参拝違憲訴訟、JR採用差別事件など、どちらかと言えば「左寄り」、あるいは「人権派」というイメージを与えるような裁判を手掛けている。しかし、彼が教鞭を取るLEC大学はただの大学ではなかった。LEC大学は、小泉政権のもとで竹中平蔵の進めてきた構造改革特区により設置された、日本初の「株式会社立大学」で、上記のトリガーラボと共同で「竹中塾」の公開講座を大々的に開催するなど、竹中とは深い関係を持っている。一方でこの大学には、設立当初から、主に設備面や制度面で様々な問題点が指摘されており、度重なる行政指導を受けている。この問題は民主党や共産党の議員が国会でも取り上げ、設置認可をした文部科学省の責任を追求してきた。さらに06年3月、民主党の櫻井充、小川敏夫の両議員が国会で、同大学で行われている「竹中塾」は政治活動であると指摘した。竹中は比例区選出で選挙区がないので、竹中塾のような場で自分の政治的主張を訴えている。これは実質的に政治活動であるにも関わらず、竹中塾を主催しているトリガーラボは、有限責任中間法人ということで、9000万円にも及ぶ基金をどう集めたのかなど、カネの流れが不透明なままである。政治資金規正法を所轄する総務大臣でもある竹中が、法の網をくぐるような行為をしていいのか、というのが民主党議員たちの追求の内容だった。そして6月16日、両議員は他数名の民主党議員と連名で、トリガーラボ理事・跡田直澄を、政治資金規正法違反の疑いがあるとして東京地検に告発した。…偽メール事件で民主党を窮地に陥れたデュモンの幹部の弁護士が、その幹部と民主党代議士との関係を打ち消すために、民間の一ブロガーを「恐喝」した。その弁護士は、偽メール事件で最も得をしたであろう小泉政権の総務大臣・竹中平蔵と密接な関係の怪しげな大学の講師に収まっていた。そして竹中は過去に、デュモンの佐藤晶が所属する日本財団のフロント組織「東京財団」の理事をしていたのだ。…これはただの偶然なのだろうか?もうひとつ、非常に書くのがためらわれるネタだが、気になる点がある。河村弁護士が過去に手がけた裁判には、部落差別関連のものがかなりあり、本人も部落解放運動のフォーラムなどに頻繁に参加している。そして実は竹中平蔵は、被差別部落の出身であると以前から噂されているのだ。もちろん河村健夫はただの法律の専門家に過ぎず、たまたま新設された大学の講師の職を得ただけなのかも知れない。社会派弁護士としての活動だけでは食べていけず、たまたま縁のあったちょっと怪しい会社の法務を請け持っただけなのかも知れない。そしてその「雇い主」が、たまたま同じ右翼系巨大財団に所属していただけなのかも知れない。…そういうことにしておこう。(※当ブログの記事は、全てネット上の複数のソースを再構成することで書かれています。独自の取材などは一切していませんし、全てただの伝聞、噂、推測に過ぎません。その旨ご了承ください。)投稿者: banchou 拍手はせず、拍手一覧を見る 次へ 前へ ▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ54掲示板 フォローアップ: 福岡のパチンコ屋 azumijunko 2009/1/14 14:26:29 (0) このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。 拍手はせず、拍手一覧を見る
ジョブカフェ内部文書入手、「高額人件費」のからくり
『AERA』2007年12月3日号 スクープ 日給12万円の「異常」委託費 「若者就労支援」のジョブカフェは、 受付5万円、カウンター7万5千円・・・・・・・ 内部文書を入手。監査役の経済産業省は「関知しません」
不 可 視 の 学 院 より転載2007/5/7「続続・The Darkest Hour」http://209.85.175.132/search?q=cache:peE_N-89NQgJ:black.ap.teacup.com/fukashinogakuin/516.html+%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%80%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%9C&hl=ja&ct=clnk&cd=2&gl=jpこのブログの読者は、06年2月に起きた「民主党・堀江偽メール事件」を覚えているだろうか。堀江偽メール事件とは、ライブドア社長堀江貴文が、衆院選出馬に関して、自民党の武部幹事長の次男に対し、コンサルタント費用として3000万円の振込みを指示した社内メールとされる文書を、民主党の永田寿康議員が入手し、国会で追求した事件だ。しかしやがてそのメールが捏造であることが明らかになり、民主党は窮地に陥った。当時民主党は、BSE問題、耐震強度偽装問題、ライブドア事件、防衛施設庁談合事件など多数の問題について、自民党を攻撃するチャンスを手にしていたが、この事件を機に一転して反撃される側に回り、支持率も大幅に低下した。民主党はギリギリまでこの偽造メールの出所を明かさなかったが、最後に明かしたその出所は、自称「笹川良一の孫」でプロ格闘技経験もある西澤孝というウサン臭いフリーライターだった。西澤はもともと『週刊ポスト』の記者だったが、事実無根の記事で多額の損害賠償請求をされるなどの問題を起こしてクビになり、アダルト関係の映像業などを経て、株式会社デュモンマーケティングという会社を設立し、社長の座に収まっていた。デュモンマーケティングは富裕層向けの会員制月刊誌『DUMONT』を発行しており、この雑誌の表紙に「ぜひ永田議員を掲載したい」と西澤が売り込んだのが全ての始まりだった。この偽造メール騒動の仕掛け人は、民主党の馬淵澄夫議員の政策担当秘書、大西健介だったと言われている。『DUMONT』の編集長は、デュモンマーケティング取締役で、笹川良一の日本財団(日本船舶振興会)に所属する(!)佐藤晶という人物だった。西澤は、弁護士を通じて堀江メールには無関係だと言って逃げ回っていたが、一部マスコミには「アレは編集長の佐藤がやったことだ」と言っていたという。大西はこの佐藤と京大の同期で、同じニュースレター『政策空間』にも所属していた。馬淵は当時、耐震偽装事件におけるヒューザーと自民党政治家との関係を追求していた。また人気ブログ「きっこのブログ」に情報をリークし、耐震偽装問題に絡めた反小泉の記事を書かせていた。当時「きっこ」はブログの中で、「あたしが今回の問題で早い時期から連絡を取り合ってたって言うのは、馬淵議員本人じゃなくて、馬淵事務所のスタッフだ。それで、事務所のスタッフを通して、色々な情報交換をしてた」と記している。この「スタッフ」が、秘書の大西だった。永田が表紙になった『DUMONT』の記事には馬淵も取り上げられていた。民主党議員たちがデュモンに期待した見返りが何だったのかはわからないが、案外、富裕層向け雑誌に掲載されて無邪気に喜んでいたのではないか。民主党というのは所詮そういう俗物の集まりなのだろう。ともあれ、こうして佐藤と西澤は民主党人脈を築き、そのルートを通して永田議員に偽造メールを売りつけたのだった。そもそもデュモンの資本金3000万円は、民主党から出たという噂まである。確かに、『ポスト』を首になった後はかなり金に困っていたという西澤が、どこからそんな巨額の資金を調達したのかは謎だ。西澤は「3000万円ほど民主党から引っぱる」と周囲に吹聴していたともいう。西澤と佐藤は、偽造メールを永田の元に持ち込み、民主党からさらに資金を引っぱろうとしたのだろうか。ちなみに、求人雑誌に出されたデュモンの求人広告には、永田のもとに西澤が堀江メールを持ち込む寸前にあたる「1月下旬」に「6,000万円増資予定」とある。資本金が一気に3倍になる程の大金が転がり込む予定だったということか。しかもこの事件の背後にあるのはそれだけではないようだ。永田が国会で偽堀江メールを公表した直後に株価が大暴落しているが、西澤らやその背後にいる暴力団関係者らはカラ売りをかけ、巨額の利益をあげたという。これが本当なら、民主党は暴力団の株価操作という経済犯罪に加担してしまったことになる。西澤は普段からデュモン最高顧問のKという人物のことを、広域暴力団の組長の実弟だと周囲に吹聴していた。実際、西澤の周辺には複数の暴力団関係者らが存在しており、これらの人物と常習的に犯罪行為を行っていたという。偽メール事件に関しては、06年3月30日発売の『実話GON!ナックルズ』に、「小泉純一郎の陰謀」とする特集記事が掲載された。それによれば、偽メール騒動の真の仕掛け人は「官邸のラスプーチン」と言われた小泉の側近、飯島秘書官だったという。記事によれば、西澤に情報を持ち込んでメールを偽造させたのは某全国紙記者で、この記者の存在があったからこそ、永田議員は西澤のメールを信じた。その全国紙記者を動かしたのが飯島秘書官だったというのだ。この偽メールの背景については様々な説があるが、『実話ナックルズ』によれば、堀江と自民党の間に交わされたネット選挙を巡る密約の存在を打ち消す意図があったのだという。密約は、自民党の各種選挙のネット活動を全てライブドアが引き受けるというものだった。これに関するライブドアの売り上げは、実に300億円に達したという。また週刊現代の元編集長・元木昌彦によれば、飯島秘書官は武富士事件に絡んで逮捕された情報屋と親しく、その手先として動いていたのが西澤孝だった。その西澤が、耐震偽装問題やBSE問題、ライブドア問題などで死に体になりかけていた小泉首相を助けるべく、偽メール騒動を仕掛けたのだという。(※記事中では固有名詞は伏せ字になっている。)しかし結局、西澤の国会証人喚問直前に、民主党前原代表はメール問題の責任を取って辞任、永田も議員を辞職。喚問は中止になり、問題はウヤムヤになってしまった。民主党としてはよほど西澤に国会でしゃべらせたくなかったのだろう。何が飛び出してくるかわからない、デュモンマーケティングというパンドラの箱を開けたくなかったのかも知れない。
…さてここからがこの記事の本題。最近のアングラ情報によれば、その偽メール騒動の主役だったデュモンマーケティングが、なんと竹中平蔵のシンクタンク「トリガーラボ」と繋がっていたというのだ(!)。トリガーラボは、ウェブサイトで「竹中大臣の理想を実現するための組織、通称“竹中平蔵経済研究所”」を公言し、「竹中応援団」を自称する有限責任中間法人だ。デュモンの登記名簿には、細野進という人物が取締役として名前を連ねている。また何故か同じ細野という苗字を持つ役員が他に2人もいる。あるブログが、この細野進や他の細野姓のデュモンの役員たちが、民主党の細野豪志議員の親族であることを匂わせる記事を書いた。それに対して、細野進の依頼を受けたという宮本法律事務所の河村健夫という弁護士から、その記事が「事実と異なる」として、記事の削除と、細野進の被った損害の一部として20万円の口座への振り込みを求める内容のメールがブログの主に届いた。応じない場合は法的措置を取る、という。ブログ主はこのメールを「振り込め詐欺」のようなものだとして、対抗する構えを見せている。ところがこの河村という弁護士が、ただの弁護士ではなかった。この人物は、LEC東京リーガルマインドという総合資格スクールの設立したLEC東京リーガルマインド大学(通称LEC大学)の法科大学院で専任講師をしているのだ。↑のページによれば、「弱者を守る法律家を育てる」というポリシーを掲げ、靖国参拝違憲訴訟、JR採用差別事件など、どちらかと言えば「左寄り」、あるいは「人権派」というイメージを与えるような裁判を手掛けている。しかし、彼が教鞭を取るLEC大学はただの大学ではなかった。LEC大学は、小泉政権のもとで竹中平蔵の進めてきた構造改革特区により設置された、日本初の「株式会社立大学」で、上記のトリガーラボと共同で「竹中塾」の公開講座を大々的に開催するなど、竹中とは深い関係を持っている。一方でこの大学には、設立当初から、主に設備面や制度面で様々な問題点が指摘されており、度重なる行政指導を受けている。この問題は民主党や共産党の議員が国会でも取り上げ、設置認可をした文部科学省の責任を追求してきた。さらに06年3月、民主党の櫻井充、小川敏夫の両議員が国会で、同大学で行われている「竹中塾」は政治活動であると指摘した。竹中は比例区選出で選挙区がないので、竹中塾のような場で自分の政治的主張を訴えている。これは実質的に政治活動であるにも関わらず、竹中塾を主催しているトリガーラボは、有限責任中間法人ということで、9000万円にも及ぶ基金をどう集めたのかなど、カネの流れが不透明なままである。政治資金規正法を所轄する総務大臣でもある竹中が、法の網をくぐるような行為をしていいのか、というのが民主党議員たちの追求の内容だった。そして6月16日、両議員は他数名の民主党議員と連名で、トリガーラボ理事・跡田直澄を、政治資金規正法違反の疑いがあるとして東京地検に告発した。
…偽メール事件で民主党を窮地に陥れたデュモンの幹部の弁護士が、その幹部と民主党代議士との関係を打ち消すために、民間の一ブロガーを「恐喝」した。その弁護士は、偽メール事件で最も得をしたであろう小泉政権の総務大臣・竹中平蔵と密接な関係の怪しげな大学の講師に収まっていた。そして竹中は過去に、デュモンの佐藤晶が所属する日本財団のフロント組織「東京財団」の理事をしていたのだ。…これはただの偶然なのだろうか?もうひとつ、非常に書くのがためらわれるネタだが、気になる点がある。河村弁護士が過去に手がけた裁判には、部落差別関連のものがかなりあり、本人も部落解放運動のフォーラムなどに頻繁に参加している。そして実は竹中平蔵は、被差別部落の出身であると以前から噂されているのだ。もちろん河村健夫はただの法律の専門家に過ぎず、たまたま新設された大学の講師の職を得ただけなのかも知れない。社会派弁護士としての活動だけでは食べていけず、たまたま縁のあったちょっと怪しい会社の法務を請け持っただけなのかも知れない。そしてその「雇い主」が、たまたま同じ右翼系巨大財団に所属していただけなのかも知れない。…そういうことにしておこう。
(※当ブログの記事は、全てネット上の複数のソースを再構成することで書かれています。独自の取材などは一切していませんし、全てただの伝聞、噂、推測に過ぎません。その旨ご了承ください。)投稿者: banchou
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