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食物聯鎖の頂點しての肉食。
其の肉に蓄積された各種毒物を、其の肉を喰らう事で體内に取り込んでゐると云ふ
此の現實。
食肉と云ふ食品と云ふ名の工業製品を效率的に大量生産する爲には、當然の事乍ら
少ない立地面積に大量の家畜を收容し、尚且つ其の環境下で短期間で出荷出來るやう
にしなければ成らない。
此處には明らかに無理が生ずる。其の無理が生じた状態の中で食肉を生産、出荷する
爲に、遺傳子組み換えや各種農藥に汚染された飼料、發育促進の爲の成長ホルモンの
投與、劣惡な環境下で發病を防ぐ爲の各種抗生物質の大量投與等々。
此の樣な經過を經て生産される肉を喰らつて病氣に成らないほうが可笑しいのである。
そもそも根本的な問題と云ふか、疑問と云ふか、此の地球に生きる一人の人間と云ふ
生き物としての魂からの根源的な違和感として、此の食肉として處理される爲だけに生
まれて來る家畜達も同じ此の地球に生を受けた生き物だと云ふ事である。生き物であつ
て物では無いのだ。にも拘らず此の扱いは一體何と云ふ事であらうか。
遲まきながら此の強烈な違和感を感じて以來此處數年、肉は喰つてはゐない。最早喰
いたいとも思はない。魂が受け附け無く成つて仕舞つた。魂が拒否するのだ。
今の人類は狂つてゐる。狂ひ死にするのも致し方ないなと思はざるを得ない。
まさに現代社會は自滅への道を全速力で突つ走つてゐる、そんな状態なのであらう。
因果應報自業自得。
そう云はざるを得ない。
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