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【ワシントン=五十嵐文】米民主党政策綱領案が15日、明らかになった。
25日から開幕する全国党大会で採択され、11月の大統領選に向けた党の公約となる。安全保障政策では、「核兵器のない世界をめざす」として米国を含む究極的な核廃絶を目標として明記したほか、日本などアジアの同盟国との強固な関係を維持する方針を打ち出した。
究極的な核廃絶は、党大会で党候補に正式指名されるバラク・オバマ上院議員の主張を反映したもの。イランや北朝鮮に核放棄を求めると同時に、米国も核実験全面禁止条約(CTBT)の批准など核削減・廃絶に向けた具体的な行動を取ると約束した。
外交では「世界における米国の指導力復活」を提唱し、「一国主義」と批判されたブッシュ路線との違いを強調。アジアでは日本、オーストラリア、韓国との同盟強化を提唱しつつ、テロや疫病などアジアの幅広い課題に対処する「より効果的な枠組み」の創設を提言し、中国にも責任ある役割を果たすよう求めた。
中東政策では、オバマ氏の方針に沿い、大統領就任後16か月以内のイラク駐留米軍の撤退、アフガニスタンへの米軍増派といった目標を盛り込んだ。
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