★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ53 > 484.html
 ★阿修羅♪
600億円の税金を使って世界に恥さらしをした洞爺湖サミットのバカ騒ぎをやった自民党政府のツケ
http://www.asyura2.com/08/bd53/msg/484.html
投稿者 あおによし 日時 2008 年 7 月 13 日 11:47:10: OmoqeDDYlHsE6
 

洞爺湖サミットが低調で無価値な集会だったので、世界から冷ややかな目で嘲笑されたことを「毎日新聞」が報じている。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080712k0000m030031000c.html?inb=yt
洞爺湖サミット:各国メディアの反応 「辛口」論評目立つ
 9日閉幕した北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)は、2050年までの温室効果ガス半減の長期目標を各国が共有することで合意した。だが数値目標のない内容には、各国メディアの「辛口」の論評が目立った。
 ◆米国
 9日付ニューヨーク・タイムズ紙とワシントン・ポスト紙は、ブッシュ大統領の「SHIFT(変化)」との見出しを掲げた。温室効果ガス削減の長期目標に対し、米国が関与を初めて示したためだ。ポストは大統領の「変化」の理由を、気候変動の科学的な証拠や同盟国、議会多数派の民主党からの圧力と分析。政府高官らが、任期が残り少ない大統領の花道作りに腐心した結果と見ている。【ワシントン草野和彦】
 ◆ロシア
 各紙は「この数年で最も退屈なサミットだった」(コメルサント)などと酷評。理由については福田康夫首相の指導力不足を挙げる論評が目立った。ブレーミャ・ノボスチェイ紙は「温暖化問題は、食糧危機問題などのため二次的となってしまった」と断じた。【モスクワ杉尾直哉】
 ◆ドイツ
 独紙の多くは、温室効果ガス削減の長期目標に基準年が明記されていない問題などを詳細に報道。温暖化対策のため、政府が決定済みの脱原発を数年先延ばしすべきだとの問題提起も目立った。【ベルリン小谷守彦】
 ◆ペルシャ湾岸諸国
 カタールのガルフ・タイムズ紙は「洞爺湖のビジョンは幻影にすぎない」と指摘。アラブ首長国連邦のガルフ・ニュース紙も「指導者が問題を先送りしていることは明らか」と批判した。【ベイルート高橋宗男】
 ◆インド
 インド各紙は、温室効果ガス削減が経済成長を妨げかねないと懸念する論調が目立った。ザ・ヒンドゥ紙は、シン首相が討議の場で「我々は(温室効果ガス排出量の)量的規制を当面考慮できない」と述べたが宣言文に盛り込まれず、インドには不本意な合意だったと報じた。【ニューデリー栗田慎一】
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
それは主催国の日本が福田内閣の不人気を誤魔化すために、きれいごとを並べ立てて各国のトップのご機嫌伺いをすることに終始して、問題になりそうなことには一切触れないで接待に明け暮れたためである。貧困と飢餓に悩むアフリカ諸国を蔑視するかのようなご馳走攻めについては、イギリスの高級紙の「ジ・インディペンデント」がマリーアントワネット式のディナーだと嘲笑した記事を書いていた。
Shortly after calling for us all to waste less food, and for an end to three-for-two deals in British supermarkets, Gordon Brown joined his fellow G8 premiers and their wives for an eight-course Marie Antoinette-style "Blessings of the Earth and the Sea Social Dinner", courtesy of the Japanese government.
この記事の全文はもっと長いので以下のURLを参照されたい。
http://www.independent.co.uk/news/world/politics/over-caviar-and-sea-urchin-g8-leaders-mull-food-crisis-862051.html
この記事は皮肉と冷笑に満ちていたので読者の関心を集めたと見えて、読者の反応が高く多くの意見が寄せられて賑やかだった。そのことはこのURLのコメントの欄を見れば良く分かる。
それで興味深かったのは、洞爺湖のサミットがだめだった理由として、安倍前首相を始め福田首相が無能だということを論じた発言があり、日本人の書いた本が引用されていたことだった。英国人の情報感覚の鋭さを痛感させられて唖然としたのであった。

http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/741.html

怪傑ゾロさんの投稿記事は詰まりすぎて読みづらかったので、「The Independent」の記事に直接当たったのでURLを次に記しておく。
http://www.independent.co.uk/news/world/politics/over-caviar-and-sea-urchin-g8-leaders-mull-food-crisis-862051.html
これでゆっくり読み直したら分かりやすくなったので、Eagle さんとMAさんのCommentsを改めて引用しなおして検討して見た。
Eagle さんのコメント
Leaders of the G8 are assembling in Hokkaido and their wives for an eight-course "Blessings of the Earth and the Sea Social Dinner", courtesy of the Japanese government. World journalists know very little about Japanese under and over table politics with caviar, smoked salmon and sea urchin to hide poor political quality of the Japanese Prime Minister. There is an interesting comment in the book "Mountains of Dreams" by Dr. Fujiwara as follows;
“In summer 2007, Abe’s governing LDP suffered a humiliating defeat in an Upper House election, and Abe’s refusal to step down as prime minister irked many voters and politicians. However, two months later, Abe suddenly announced his resignation. This chicken fascist tried to escape in the face of the enemy..Immediately, the LDP picked Yasuo Fukuda as its chairman. Fukuda became Japan’s new prime minister, despite his lack of ministerial experience….”
Now I understand so why Japanese government prepared Marie Antoinette-style Dinner.
Posted by Sherrie Eagle | 09.07.08, 07:06 GMT

MAさんのコメント
Reminds me of a song called "And the Band played waltzing Matilda".
This summit shoould have been held in Darfur in the refugees camps and the straving people made to sit around and watch the excesseses of these renowned(?) world leaders like pigs at the trough. Do you think they would have walked out alive?
Vote the bastards out and install a new bunch of bastards who have similiar views of the state of the world. And the band played waltzing Matilda.Posted by MA | 08.07.08, 13:17 GMT

ところでEagleさんの記事の中にDr. Fujiwaraという名前があったので、「国家の品格」というベストセラーで有名になり、売れっ子としてマスコミに出てタレント教授で活躍している藤原正彦先生のことかと思ったのは、藤原先生がケンブリッジ大学に留学したことを本で読んでいたからだ。ところがこれが大はずれだった。そこでMountains of Dreams とFujiwaraのキイワードを使って Amazon.comを調べたらびっくり仰天だった。
http://www.amazon.com/Mountains-Dreams-Hajime-Fujiwara/dp/9579567794/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1215655471&sr=1-1

問題の本は存在していたが売り切れだか買占めだか分からないが在庫はなかったが、その著者が何と二年位前に光文社から出てベストセラーになった『小泉純一郎と日本の病理』の著者の藤原肇という新聞記者だったのである。小泉純一郎首相の正体がゾンビという化け物だったことを暴露したこの本は、確かにショッキングだったが、日本のアマゾンのことばかりを注目して、アメリカのAmazon に注意しなかったせいで気がつかなかったということが分かった。http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B8%80%E9%83%8E%E3%81%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%97%85%E7%90%86-Koizumis-Zombie-Politics-%E5%85%89%E6%96%87%E7%A4%BE%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/dp/4334933688/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1203018384&sr=1-1
それは英語版でJapan’s Zombie Politicsという本まで出ていたのだ。
http://www.amazon.com/Japans-Zombie-Politics-Tragedy-Parts/dp/9579567786/ref=sr_1_4?ie=UTF8&s=books&qid=1215656356&sr=1-4
驚いたことにそれは藤原記者のブロツグに書いてあったのに、誰もそんなことをいわないので知らなかったのだ。
http://www2.tba.t-com.ne.jp/dappan/
いやはや油断大敵とはこのことで、藤原記者が安倍前首相のことを「臆病なファシスト」と英語で書き、それを世界に向けて発表していたとはビックリ仰天であったし、この本は八重洲ブックセンターでもすでに販売されていたというのに、日本のジャーナリストは誰も注目しないし書評にも取り上げられていないようであるが、英国の新聞の記事で教えられたというのはなんという巡り会わせだろうかと思わざるを得ない。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
しかも、日本は警察国家として警備過剰が目立つと指摘され、警察による取締りとキャビアでロシアの真似をしたということになる。
日本は「過剰警備」と英字紙までもが指摘。その背景とは? (ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 )
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/767.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 7 月 11 日 12:53:44: twUjz/PjYItws
http://amesei.exblog.jp/8246275/
2008年 07月 09日
日本は「過剰警備」と英字紙までもが指摘。その背景とは?

アルルの男・ヒロシです。
昨日、錦糸町から秋葉原周辺を電車にのっていたら、二駅ごとに警察官が数人まとまって電車に乗ってくる。これが世に言う「過剰警備」というやつかと納得させられた。今日のIHTではサミット関連の記事として、「反グローバル活動家よりも警察官が多い洞爺湖周辺」という記事が出ている。
A lockdown on Hokkaido as police outnumber summit protesters
By Martin Fackler Published: July 8, 2008
http://www.iht.com/articles/2008/07/08/business/security.php
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
しかも、600億円の巨大な税金を浪費して末期的な福田政権の宣伝をして、日本の恥を世界に曝け出したのだから困ったものだといわざるを得ない。
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/834.html
やらなきゃよかった洞爺湖サミット(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/08/senkyo51/msg/834.html
投稿者 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会 日時 2008 年 7 月 13 日 11:11:37: hSNyXCkDoAhxY
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080713-00000008-gen-ent
 列島中が「エコだ!」「環境だ!」とバカ騒ぎした洞爺湖サミット。終わってみれば、壮大なムダやトラブルばかりだ。
●税金600億円の浪費
 今回の開催費用は598億円。05年の英国のサミットでかかった178億円の3倍以上だが、海外メディアからは「キャビアやウニを食べながら食糧危機を憂える」なんて酷評されている。アホみたいだ。エコノミストの門倉貴史氏が言う。
「関連施設を何十億円もかけて建て、あっと言う間に解体。温暖化ガス削減のサミットの趣旨とも矛盾しています。警備のために自販機が制限されるなど経済活動への影響もあった。短期的には経済効果より損失の方が大きいでしょう。くいだおれ太郎に完敗です」
●警官のトラブル続発
 北海道と東京で最大4万人の警官が動員されたが、逆にトラブルが頻発した。今週発売の「週刊文春」によると、巡回中のパトカーにはねられた小学生もいたという。しかも事故後すぐに助けなかったというから、被害児童の親は怒り心頭だ。
「私用トランシーバーで違法電波を出した機動隊員が捜査されたり、デモ隊と一緒にロイター通信のカメラマンを逮捕した警官の乱暴な映像がネットに流されました。カラオケで暴れた酒乱巡査、女風呂を盗撮したエロ技官らが逮捕されています」(捜査事情通)

●地元住民は大混乱
「検問だらけで、遠回りするのに余計にガソリン代がかかった」――。地元住民からは、悲鳴が聞こえた。潤ったのは会場近くの飲食店やコンビニだけ。
「観光シーズンなのに一般客が来ないから、土産物が例年の5〜7割しか売れなかった。修学旅行の申し込みを断った宿泊施設もあります。通行止めが多くてタクシーは商売あがったりだったし、空港の荷物検査が強化されたせいで、夕張メロンなど中元の配送も遅延を余儀なくされました。洞爺湖畔の花火大会は自粛を求められるなど、例年の生活とは一変しました」(地元関係者)

●夜はドンチャン騒ぎ
 サミットが終わった夜も、なぜか札幌など繁華街のホテルや旅館は関係者でいっぱい。出張族や観光客は予約も取れない状況だった。
「閉会後は、国内外の政府関係者やマスコミ、警察官らによる“打ち上げラッシュ”です。海外の記者も『ススキノ、楽しみネ』とハシャイでいました」(政界事情通)
 サミット騒乱に蹂躙(じゅうりん)された揚げ句、祭りの後もシッチャカメッチャカ。百害あって一利なしだ。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > Ψ空耳の丘Ψ53掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。