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長い間米国の農場の作業着?だったGパンが、世界を席捲して数十年が過ぎた。
今やハレ(晴れ=正式な場所)もケ(褻=日常的な場所)もなく着ているのは、若者だ
けでなく中年初老にまで広がっている。これでは多くの人間は、ハレもケもなく明
けても暮れても家畜のように労働しているスタイルだ。
ゴジラの最後の映画(Final Wars)は宇宙人が人類を家畜化するのを、地球人が
地球の怪獣ゴジラと力を併せて阻止する映画だったが、現状は宇宙からの侵略
ではなく地球の人類の二極化で、人類の家畜化が進行しているような気さえする。
そもそも日本は霊性の高い國だった。それは日本列島が沈んだ大陸ムー大陸
の西端にあり、そのムーの遺伝子を受け継いでいて(それは中南米の先住民も
同じだ)、地球との共生が長いからである。
天武天皇の時に(西暦679年?)肉食禁止令を出し、日本人の霊性が下がるの
を食い止めた。それが孝明天皇と睦仁親王を弑逆した薩長の下級武士どもが
解禁してしまった。そして大東亜敗戦後にはアメリカナイズされた食生活により
肉食は庶民にまで広がってしまった。挙句の果ては米国から病気の牛を押し付
けられて無理無理食べさせられている有様である。
日本人に肉食をさせたいのは、地球の原霊性を引き継いでいる日本人の霊性
を恐れているからである。江戸幕府は賢明に鎖国をして、中南米の二の舞を避
けた。「信教の自由」と後年の感覚でキリシタン弾圧を論じるべきではない。当時
の宣教師は中南米に明らかなように、キリスト教国の侵略の尖兵であった。中南
米は侵略者の武力だけでなく、彼らが齎した風邪のウィルス(風邪のウィルスが
なかったので真冬でも裸で風邪を引かなかった)により、ほぼ壊滅に近く激減した
部族も多い。そのようなキリスト教国が外に侵略している時期にキリスト教に改
宗するということは、たとえ改宗した者が無垢であっても、結果的にはキリスト教
国の侵略の尖兵となったのである。当時霊性の高かった日本の為政者は、その
為に禁教したのだ。
外国資本排斥といって、マクドナルドを食べないことを自慢している者もいる。
しかし根本問題は外国資本ではなく、食文化だ。マクドナルドを食べなくても肉食
をしていれば、それは日本人としての霊性を下げているのであり、何の効果もな
い。そもそも外国資本云々で言えば、インターネットも米国が開発したものを使っ
ているので、インターネットを使用すること自体が矛盾する。
肉食や洋食をしていて霊云々を言っている人は悪霊に取り憑かれていると思っ
ていい。そして本当の霊媒体質は痩せ型であるから、痩せていない者が言って
いる霊も悪霊だ。まず外見で見分けるのはそれが一番簡単だ。
今行っている洞爺湖サミットにしても、温暖化防止は公害防止も含めて理念は
結構であるが、明治以来霊性が下がりつつある日本の無能な政治家によって、
日本のみが理不尽な貧乏くじを引かされる仕組みになっているのは、阻止しな
ければならない。温暖化自体の真偽は横においても、温暖化の元凶は産業革
命を侵略によって地球規模で広げた欧米である。温暖化防止の仕組みは基準
年ではなく、それぞれの技術自体で評価するべきだ。ましてや排出権取引など
は温暖化防止の美名を借りたただのマネーゲームだ。やるなら転売禁止は絶
対条件で、量も最小限とすべきだ。
日本人は食生活を改めて霊性を高め、見えないところで進行しているゴジラ
Final Wars「日本版」を阻止しなければならない瀬戸際であると自覚しよう。
平成二十年七月八日 ゴジラズワイフ
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