ＮＨＫが良質なドキュメンタリー番組の放送を大削減するおそれ（低気温のエクスタシー）尾張マン

町村信孝官房長官は７日午前の記者会見で、地球温暖化対策として深夜のテレビ放送を自粛することについて「幅広い見直しの一環として、議論の対象になってくることはあり得る」と述べ、前向きな姿勢を示した。深夜放送をめぐっては、４日の自民党総務会で自粛を求める意見が相次いでおり、政府としてもこれに同調した形だ。

☆自民党「深夜TV自粛」検討と豪華な赤坂宿舎　（３月７日のツカサネット新聞）

http://www.asyura2.com/08/senkyo48/msg/208.html

そして、地方テレビ局が制作している良質の深夜ドキュメンタリー番組も放送する機会を失うことになる。

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★この「良質の深夜ドキュメンタリー番組」は政府与党さらには米国政府を批判する内容のものも多く、日本の与党にとっては目の上のタンコブ的存在。これらの番組をテレビ地上波から一斉に「追放」することが「深夜のテレビ放送を自粛しろ」の大合唱の真の狙いかもしれない。

★「地球に優しくない大食い番組をやっている時間や、古のアメリカのドラマなんかやっている時間にドキュメンタリーをやればいいだけの話ではないですか。」との意見もあるが、ＮＨＫでさえ「芸能花舞台」は翌週放送とし、「ＥＴＶセレクション」は放送延期ではなく休止という判断をしている。民放は視聴率第一主義であるので、地道なドキュメンタリー番組を流すよりは、日米のドラマや映画の再放送や、収益を稼げるテレビショッピング番組を流すのではないかと予想できる。

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