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セフイロトの樹について、勝手にかう解釋してみた。
汝王冠(ケテル、白、一、海王星)を戴く爲に、
高次元の存在據り知識(ダアト、藍か、十一か、冥王星か)を得、
其の知識(ダアト、藍か、十一か、冥王星か)を眞に理解(ビナー、黒、三、土星)し、
汝の基礎(イエソド、紫、九、月)とせよ。
其の基礎(イエソド、紫、九、月)據り、
慈悲(ケセド、青、四、木星)、
峻嚴(ゲブラー、赤、五、火星)、
美(テイフアレト、黄、六、太陽)を眞に身に附け、
汝自身の最大の敵、汝に勝利(ネツアク、緑、七、金星)せよ。
其の勝利(ネツアク、緑、七、金星)の榮光(榮光、橙、八、水星)に浴し、
汝王國(マルクト、虹、十、地球)を築かん。
セフイロトの樹の事を色々調べて見ても、分かつたやうな分からないやうな事
しか書かれてゐない。
其の眞の意味は隱されてゐるからであらう。
美を眞に身に附けてこそ、人として完成する。
極小世界から極大世界まで、此の世界は全て規則性が存在するフラクタルの世界で
ある。其れこそが、美に通じた概念である。
御天道樣は萬物の母である。
此のセフイロトの樹の中心は此のテイフアレト(美、黄、六、太陽)であらう。
まさに「光在れ」である。
王冠(ケテル、白、一、海王星)と、王國(マルクト、虹、十、地球)は一體で
ある。光はプリズムを通すと七色に分光する。畢竟、白は光であり虹であり、虹は
白であり光である。
此の地球にとつて、海王星は非常に重要な星であると云ふ事であらう。
更に勝手に解釋する成らば、恐らく、
ネツアク(勝利、緑、七、金星)の下と、
ホド(榮光、橙、八、水星)の下に、
本當はセフイラが必要であらう。
そして、其の缺けたセフイラからも、
テイフアレト(美、黄、六、太陽)に、
パスがあるのであらう。
其の二つのセフイラは何なのか、どのやうな屬性が與へられてゐるのかは現在推測
すら出來ない。其れ以外にもそれぞれのセフイラが何故其の屬性が割り當てられてゐ
るのか、何故其の配置なのか等、分からない事だらけである。
此の缺けてゐるであらうと推測するセフイラを加へたセフイロトの樹を聯續して
繋げて行くと水晶の分子構造と、DNAの螺旋構造が隱されてゐるのが分かる。
恐らく、此のセフイロトの樹には、もつと物質的な祕密が具體的に暗喩されてゐ
ると考へてゐる。
其れは奴等の支配體系を超克する決定的にして重要な鍵と成ると考へてゐる。
占いでうつとりする爲に存在してゐる譯では無い事は間違ひない。
印度・ラーマ超文明と古代核戰爭(『ムー』94年9月號)
http://www.asyura2.com/sora/bd9/msg/385.html
投稿者 SP' 日時 2000 年 8 月 24 日 12:44:13:
化學の教科書のやうな動力源の記述
次の章は、ヴィマーナの動力源に就いて詳述してゐる。
「ヴィマーナには7種類の力が必要で、其れは7つの發動機によつて作り出される……7種の力とは、マー、ルァー、ヤー、ラー、サー、ヴァー、ナーである。マーはウドガマーで上昇する力、ルァーはパンジャラーで下降する力、ヤーは太陽熱を吸收する力、ラーは太陽の12の力を合はせた力、サーは外の力を吸收する力、ヴァーはクンティニーの力、ナーは主要な根本の力である」
「此れらの力を生み出す發動機は導線、ばね、廻轉輪を使つてヴィマーナの機内に設置される」
意味不明な言葉が多いが、ヴィマーナの基本的な推進原理は電磁氣と化學叛應作用の組み合はせと思はれる。
1923年には、『ヴァイ・シャス』のサンスクリット冩本に精通するスッバラーヤ・シャストリ聖師の指示に從つて、當時の製圖家T・K・エラッパが、ヴィマーナの“電磁氣モーター”の假想モデルを幾通りか描いてゐる〈別掲圖を參照〉。
ほかの箇所の記述も考へ合はせると、ヴィマーナを動かすエネルギーの相當部分が、太陽から得られる事も明白である。以下に引用するやや長めの一節は、矢張り意味はよく理解出來ない乍らも、『ヴァイ・シャス』の著者が科學的な嚴密さにこだはらうとする姿勢をよく傳へてゐる。
「かうしてスーリヤ(太陽)・マニは中央電極の基部の容器内に收められる事に成る……此のとき導線は中心からあらゆる方向に出てゐなければならない。
其れから3重輪が廻轉運動を始めると、硝子ケース内の2個の硝子球が、次第に速度を増しつつ互ひにこすり合ひ、結果として生じる摩擦が100度の力を發生させる。
其の力が導線を通つてサンジャニカ・マニへ運ばれる。
其處に存在する力と混合すると、其の力は流れ出て、再び導線を通つてスーリヤ・マニへ傳達される。其處の力と接觸するやいなや、其の力は5つの流れに分裂する。
5つの力の流れは其れぞれマニのひとつと接續される。其れぞれのマニ内の力と混合すると、其れらの力は新たな5つの力を生成する。此れらの力は導線を通つて酸の容器へと導かれる……。
其の結果生じた流れは、導線を通つて大きく口を開けた球形の硝子容器へ導かれる。
エーテル力を含んだ太陽の力は其の容器へと導かれなければならないのだ……」
『ヴァイ・シャス』の主要な本文は、大部分こんな調子で書かれてゐる。
其處で使はれてゐる用語や記述形式は、たしかに現代の科學論文に比べれば違和感があるかもしれない。
だが然し、私たちが忘れてならないのは、同書の著者や註解者たちも、太古の高度科學技術を十分に理解したうへで書いたはけではないと云ふ點だ。
『ヴァイ・シャス』の末尾近くには、西暦前10世紀より昔(前30世紀より以前と云ふ説すらある)に生きた著者マハリシ・バラドヴァージャのこんな言葉が記されてゐる。
「(本書の内容は)私が古代の著作物を參照しつつ、貧しい能力をふりしぼつて敍述したものである」
此の本は、彼らにとつても既に太古に屬してゐた時代の科學技術情報を、彼ら自身の時代と社會の制約の中で、精一杯正確に後世へ傳へようと努力した結果なのである。(後略)
神々の飛行船ヴィマーナは太陽エネルギーで浮上した!!(『ムー』99年1月號)
http://www.asyura2.com/sora/bd9/msg/476.html
投稿者 SP' 日時 2000 年 8 月 27 日 12:44:45:
水晶エネルギーと未知なる推進原理
次に内部構造だが、ヴィマーナには裝置やスイッチ、チューブなど、31のパーツがあつた。其のうち、エネルギーに關するのは次の部分である。
「ヴィマーナの中央に立つ圓柱の頂上には、太陽光線を吸收する水晶がある。其の力は柱の中に上から下までぎつしりと竝んだ水晶球を通過していく。樣々なものを廻轉させ、途中にあるレンズによつて増幅され乍ら、牀にある酸の容器へ入つていく。其の後、水晶球と周圍の裝置によつて力は増大し、大發電機に送られる」
現代科學でも、水晶は大いに利用されてゐる。例へばクォーツ時計がさうで、電流を流すことによつて、水晶は規則的な震動を繰り返すのだ。現代では其の原理がカメラのレンズを移動させるモーターの驅動に使はれてゐる。
珪素が結晶化した水晶は、まだまだ計り知れない力を祕めてゐる。其の力の使ひ方に就いて、私たちが未熟なだけなのだ。うまく扱へれば、莫大な力を取り出すことが可能に成るかもしれないのだ。
實際、珪素が結晶化し、水晶に成るためには、想像を絶する巨大な壓力がかかつてゐる。若し、此の壓力を解放できたら……と思ふのは筆者だけではないだらう。
さう云へば、古來神祕學の分野で水晶の不思議なパワーが語り繼がれてきたのも、かうした背景があつたせゐなのかもしれない。
では、此れらをどうやつて推進エネルギーに應用したのだらうか。
ヴィマーナには數種類の形態があつた。代表的なものは砲彈形或は釣鐘形をしてゐて、動力部、操縱室など、いくつかの階層に分かれてゐる(建築物のヴィマーナの形にそつくりなことに改めて驚かされる)。
3階構造に成つてゐるヴィマーナは潛水艦に似てゐるし、船體周圍に羽らしきものがあるヴィマーナもある。いづれのヴィマーナにも、バッテリーのやうな攪拌裝置附の發電機やモーターが裝着されてゐる事から、電氣的な力を應用してゐた事はわかる。
ただ、其の姿は現代の飛行機とはまつ度く異質のものだ。あの翼状のパーツでは、迚も空は飛べさうにない。敢へて近いものを舉げれば宇宙船だが、ヴィマーナの設計圖には、ジェット・エンジンは見當たらないのだ。
さうなると、磁場の變形、重力場の變形、叛物質の應用、と云ふ推進原理が考へられるが、いづれも現代ではまだ、實用化はおろか、實驗さへ夢物語の技術である。
或は同書に、「ヴィマーナ内の電氣の力と空氣の力とを聯結し、ヴィマーナの中樞部に集め、あるスイッチを入れる事によつて、瞬間移動する事が出來る」とある事から、プラズマ・エネルギーによる瞬間移動を實用化してゐたのかもしれない。
そしてもうひとつのヒントが、光輪發生裝置だ。『ヴィマーニカ・シャーストラ』にはかうある。
「5種類の力を操作して、ヴィマーナの周圍に光輪を發生させ、更に太陽光線を引き寄せて其れと接觸させると、其の光線がヴィマーナを安全な航路に沿つて高速移動させる事が出來る」
「5種類の力」と云ふのが何を指すのかは不明だが、要するに周圍に光を集め、特殊なエネルギー空間を發生させるのだらう。
空間にさうした特殊な「場」を作り、道をつければ、船體は其處を猛スピードで進んでいける。
少し違ふケースだが、日本で開發が進んでゐるリニア・モーターカーを想像するとわかりやすい。
リニア・モーターカーは、磁氣エネルギーの移動によつて、車體を浮かせ、前進させる。此れに似た事を空間で行へば、「超高速」に成る事は間違ひない。
最後にヴィマーナの操縱法だが、其處にはヴィマーナを操縱する者の精神的な力が大きく作用してゐたらしい。然し、具體的な操縱法の解明は今後の研究に委ねるしかない。
いづれにしても、ヴィマーナには、現代の技術をはるかにしのぐ未知のスーパー・テクノロジーが用ゐられてゐたと云へよう。
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