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意識改革ってな〜に?吉田拓郎や岡本おさみや中島みゆきに見る。NO3
若いお兄さんやお姉さんも参考になれば言いと思いますが、昔のことではなく、今でも通用する内容です。
1吉田拓郎とは何もの・・・人生を探る探求者
吉田拓郎は人生を歌うシンガーなのです。いつでも何処でも自分の人生の流れを感じて生きているのだろう。ここが多くの人の指示を受けながら、知られていない人柄なんだ。彼の心の、意識の変化が変われば詩の内容も曲の雰囲気も変わってくるだろう。その意識が変わるのが誰にとっても大変なように、彼にもたいへんなのです。彼を言う人となりを表す自分を励ます曲が見つかりました。YOUTUBEを探していたら、初めて目にしました。やはり、こういう調子なんだと思ったところです。紹介します。自分を探し続けるところに「意識改革」の原点があるのです。自分を今の瞬間だけ出なく、過去、幼いときからの自分、そして、中学校、高校、仕事についてからの自分、そして、今の自分、これから私はどういうような道をたどるのだろうと、足元を時々確かめることが大切かもしれない。
「僕の人生の今は何章目ぐらいなんだろう」
http://jp.youtube.com/watch?v=qwDnEabEE6A
2)吉田拓郎がNHKBSなつかしの曲で1位になった曲
吉田拓郎 / 落陽 リクエスト1位
http://jp.youtube.com/watch?v=l2jzX4Z_Ksk
それは「落陽」だったのです。そこには恋もなければ、乾杯もなければ、人生の祝福もなければ、人生の分かれもない、旅先で見た光景の中に自分を重ねてみた自分の風景だったと思われます。旅先の男に自由を感じますが、その自由はやはり本物の自由ではないなあと感じながら、何の制約も受けずに心の思うように生きるという願望だったのかもしれません。作詞は岡本おさみ、作曲は吉田拓郎のコンビです。
3)吉田拓郎の青年期の世界観
14〜15歳になると、青春期に入るといわれます。自分というものが一人になって他者との違いがはっきりする頃です。自分の行き方が正しいのか、同じ世代の者達がゲーム感覚でやっている生き方が正しいのか、見極めることを要求されます。何も考えない人もいるし、考える人もいるし、人様々です。大人もこの場合は参考にならない。こんなときに、人が自分の目から見える外の世界が見えてきます。
その世界を描いたのが以下の作品です。
青春の詩
http://jp.youtube.com/watch?v=IDVMNJTbxj8
*みんないろいろやって生きているけど、自分はどれがいいのか、よくわからんという境地。この中に並べた人の行為を認めてはいない。
イメージの詩(吉田拓郎)
http://vision.ameba.jp/watch.do;jsessionid=AD6186C2F5AF04B4C10811D9633E5F02?movie=586217
*拓郎が人生や人間にうすうすと感じ始めた自分以外の世界に対するイメージ。ここに、彼の人間としての世界をとらえ始めた原点があるかも知れない。
吉田拓郎 / 好奇心
http://jp.youtube.com/watch?v=rSdFtKACKVE
*好奇心を持って新たに世界を出てみよう。そこに、何か自分にとって必要なものが見るかるかもしれない。実際は見つからないと思いますが、今あるものの中に何か不満のようなものを感じているが、それが何かがわからない。それを外に向けたら、見つかるかもしれないと言っている。青春の悲しさはみじめさは「自分がどんなものか」分からないと言うのが最大の悲しみ。人と議論などをやって初めて、自分と人との違いが判ることがほとんど。
男の子・女の娘
http://jp.youtube.com/watch?v=Rh8v_ooY_8A
*「孤独をいつしか売り物にしてさびしがりやとかん違いして白い白い灰色に変える」拓郎にはこのフレーズが他の曲でも繰り返されます。そういうものに見えたのかもしれません。遊びに対して何か虚しいものでもかんじたのでしょうか。
ミニバンド 「ともだち」 吉田拓郎
http://jp.youtube.com/watch?v=DZJuP3Y9Y84
*友達はいつかは去っていくものだといいます。価値観が変わったりすればいなくなり、新たな友達が出来るとでもいいたいのでしょう。それにしても今のお兄さんやお姉さんは友達は永遠に続くと信じてお互いを縄で縛っていませんか?その辺のところを考えてみたらどうでしょう。
吉田拓郎 / されど私の人生は 1975年
http://jp.youtube.com/watch?v=5bppX_nB8EA
*「斉藤哲夫」という人の「人生に対するものを歌詞にした」ものです。人生というものを現在から未来まで延長した時に出て来る歌です。拓郎に影響を与えた一人の人が斉藤哲夫です。「悩み多き者よ」なんて曲もあります。
吉田拓郎「おやじの唄」
http://jp.youtube.com/watch?v=atFA82thj48
*人生は親父やお袋が個人に多大な影響を与えます。自分を考える時に、親父おふくろを考えます。自分を創ったのは親父おふくろの価値観かなと考えがたどり着きます。しかし、それだけではない、自分というものがやはりある。それを親父おふくろは変えることが出来なかったという事に気づきます。そして、自分が親になったときに自分を振り返れば、自分の親父おふくろになった自分が居ます。
吉田拓郎 / 愚かなるひとり言
http://jp.youtube.com/watch?v=IEqRjRcT6Hs
*自分と他人を比較して自分を追い求めると、他人が自分と違うことをしているように思えるときがある。また、他人と同じように生きると、自分が自分でなくなってしまう。結局、自分は自分なんだ。だから、自分だけでなく、他人も皆孤独なんだ。この事を愚かなる者としてといて見たい。
どうしてこんなに悲しいんだろう
http://jp.youtube.com/watch?v=jy3pYqVuawU
*人と関わりを持って自分探しのたびを続けると、喧嘩と喧騒が絶えない。自由になれて、他人と独立して、行きたいなと思う。しかし、結局思うのは、自分は他人から独立できないし、他人と壁を作り、いう事も言えずに、自分の中にいるという諦めにも似た、自分の心境を歌った歌みたい。
今日までそして明日から
http://jp.youtube.com/watch?v=eGkMO6QfVWQ
*自分の人生を求める中で、自分というものを探していくと、自分が何かわからないことに気づく。そして、今までと同じように生きていきながら、自分というものを知るところから始まり、そして、意識や自分が変わっていくと吉田拓郎は悟る。この悟りの一つをこうして歌にしたものです。この曲は当たり前の事を歌にしたという人は自分がわかっていない。
吉田拓郎 / 人間なんて 1979年
http://jp.youtube.com/watch?v=VutwhrPNiJk
http://jp.youtube.com/watch?v=5bppX_nB8EA
*個人的にはあまり好きではないが、人間はくるって暴走することがありますから、こんな歌もやむを得ません。なにしろ、これから人類は暴走を始めて、第三次世界大戦を引き起こすのですから、先がわかっていてもそうなるという事ですから、人間は救われません。
4)吉田拓郎 / あゝ青春
http://jp.youtube.com/watch?v=C3JoSjxg6uE
*青年期を終わろうとする吉田拓郎が自分の青春とその意味をまとめた曲なのでしょうか。
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意識改革ってな〜に?吉田拓郎や岡本おさみや中島みゆきに見る。NO1
http://www.asyura2.com/08/bd53/msg/109.html
投稿者 ヤハウエハのタタリ、祟りじゃ〜!! 日時 2008 年 5 月 10 日 04:29:08: DO6P.hRyTTh86
Re: 意識改革ってな〜に?吉田拓郎や岡本おさみや中島みゆきに見る。NO2
http://www.asyura2.com/08/bd53/msg/110.html
投稿者 ヤハウエハのタタリ、祟りじゃ〜!! 日時 2008 年 5 月 10 日 04:31:41: DO6P.hRyTTh86
上に続く
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吉田拓郎の重い側面をもう一度詳細にして、中島みゆきの得体の知れない正体に迫ってみようと思います。
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