★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ52 > 623.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
金利水準は景気刺激に十分、利下げは万能でない=米地区連銀総裁
2008年 04月 19日 13:21 JST
[東京 18日 ロイター] NTTドコモ(9437.T: 株価, ニュース, レポート)は18日、新ブランド戦略を発表した。新規契約の獲得に軸足を置いた従来の戦略から、既存ユーザーをより重視する姿勢を強める。これに合わせ、企業ロゴも7月1日から白地の赤色のデザインに刷新する。
都内で会見した中村維夫社長は、国内携帯電話市場の展望に言及し、「長いトレンドでは(携帯電話契約の純増件数が)どんどん落ちていく。これからは、既存の顧客にどれだけ満足してもらうかが重要」と、既存ユーザーの囲い込みを進める新ブランド戦略の必要性を語った。
具体的には、販売店やコールセンターにおける顧客対応の強化、既存サービスの見直し、世界でのサービス利便性向上、人材の活性化などを挙げた。携帯端末も、文字の大きさやネット接続サービス「iモード」の使いやすさなどを見直す。既存顧客が定着すれば、既存顧客の紹介などを通じて新規顧客の獲得も期待できるという。ユーザー重視のブランドイメージに合わせ、ロゴの色も「温かみのある赤」(中村社長)に変更した。
携帯電話市場では、2006年秋の番号継続制(MNP)導入で競争が加速。ドコモは競合するKDDI(9433.T: 株価, ニュース, レポート)やソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)へ顧客が流出し、08年3月末の携帯電話契約件数ではPHSを含めたシェアで50%を割り込むなど苦戦している。中村社長は、ブランド戦略の転換について「MNPがいい刺激になった」と述べた。中村社長によれば、企業ロゴの変更にともない、販売店の看板の付け替えなどに要するコストは08年度に約100億円生じる。
一方、米アップルAPPL.Oの携帯端末「iPhone(アイフォーン)」の導入について中村社長は「具体的な話はない」とし、同社の社長交代人事を報じた一部報道については「何も決まっていない」と話した。
© Reuters 2008 All rights reserved.
http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPJAPAN-31400220080418
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ52掲示板
フォローアップ: