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倉幕府崩壊後の東北地方。北条の残党らを抑え、奥州を平定すべく陸奥守に任命された北畠顕家。この時、若干16歳。
やはり京都の足利尊氏軍を敗走させた奥州軍の中核にはアテルイの系譜「奥州山の民」がいた・・・「異界の人民軍」である・・・
陸奥から鎌倉へ、そして京都へと進軍した奥州軍の「鬼神も恐れるガイスト(魂)」による西への進軍には、東北を侵略したものどもへの「復讐の女神」が宿っていたのだろう・・・北西風に吹かれて・・・奥州軍を京都まで導いたのは「アテルイの星」。
村上水軍の祖が北畠顕家の子である伝説・・・
南朝による「九州独立」・・・
1999年、自分が無名俳優としてやった役は鎌倉に幽閉された大塔宮を、足利尊氏の弟である直義の命令によって暗殺する人間だった・・・
後醍醐天皇の王子だった大塔宮は「異界の人民軍」を組織し北条幕府を打倒したのだが・・・「悪党の時代」・・・
無名俳優、無名舞踏者はやがてパート労働者となり、「普通の人」となる・・・そして市民社会のかたすみ貧しきアパートの部屋で朽ち果てて死んでいく・・・
かつておのれが演じた「配役」の意味を問うものはいない・・・
かつておのれが踊った舞踏の意味を問うものはいない・・・
それほど「普通の人」への道、生活は過酷で地獄編なのだろう・・・
かつて「想像力」という言葉があった・・・
明日は「アパート代」を支払いにいくべ・・・
ケムトレイルに犯された「春と鼻爛漫」
桜の季節・・・
桜の根元には死者が眠っている・・・春だべよ・・・酒を飲んでからだをごまかすべ・・そして眠りにつくべ・・・
壮烈な後醍醐天皇の「悪党精神」による混乱は究極だんべ・・・とほほ・・・
「普通の人」には理解不能・・・ほんだもんで「小説」を読むしかなんがべね・・・とほほ・・・
すかす・・おらは小説を書く人間だんべよ・・・とほほ・・・
酒ばかり飲んでいたら「小説」も読まず・・・テキストも書けず・・・とほほ・・
明日もケムトレイルの「鼻爛漫」・・・とほほ・・・
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