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ジュニーニョ帰化申請へ…最終予選行ける
2008年03月12日10時13分コメント(0) トラックバック(1) ブックマーク
少年サポーターと記念撮影に納まるジュニーニョ=麻生グラウンド 昨季J1得点王となった川崎のブラジル人FWジュニーニョ(30)が、2010年南アフリカW杯出場を視野に入れて、来週中にも帰化申請の手続きを行うことが11日、分かった。日本国籍を取得すれば、決定力不足の日本代表にとってこれ以上ない“補強”となる。このため、日本サッカー協会が早くから重大な関心を示していたことも判明。国籍取得が許可されるまで6カ月以上を要するが、早ければ9月からのW杯アジア最終予選に間に合う可能性もある。
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来日6年目を迎えたジュニーニョが日本国籍を取得する意思を固めた。「日本という国を気に入った。昨年10月ぐらいから家族といろいろ話していた」。安心して暮らせる環境や2人の息子の将来を考えてブラジル人の妻と帰化を決めた。視線の先にはブラジルではかなわなかったW杯出場があった。ジュニーニョは「チャンスがあれば出たい気持ちはある。日本でサッカーやるのであれば代表には出てみたい」と強い意欲を口にした。
代表資格も問題ない。代理人のテオ・コンスタンチン氏によると、ブラジルでは1996年にU-20代表へ招集されたことがあるが、練習試合に4試合出場しただけ。「公式戦」ではないためFIFAの規定には抵触しないと確認済みだ。
03年に川崎入りしJ2の2年間で78試合65得点。J1昇格後3年で91試合58得点を記録した。日本代表入りならエースFWの座は間違いないため日本協会もその動向にいち早く注目していた。
日本国籍取得は年明けから具体的に検討し始め、その動きはこの日発覚したが、川崎関係者は「今年になって協会から2回、問い合わせがあった」と、早くから情報をキャッチし日本代表入りの可能性を探っていたことを明かした。
帰化へ向け12日に弁護士と相談し、まず申請書類を用意することから始める。日本語の聞き取りはほぼ完ぺきでも、話す方は「もっと努力していきたい」と国籍取得へのハードルは低くはないが、順調なら9月からのW杯アジア最終予選中に日本国籍が取得できる。岡田ジャパンの救世主的存在になるべく、ジュニーニョは「100%の気持ちで日本のために頑張りたい」と訴えた。
デイリースポーツ / 提供元一覧
http://news.livedoor.com/article/detail/3549527/
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