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森永卓郎氏に、疑問を感じつつあり、
彼について検索していたところ
以下のような、意見を発見しました。
私もまた、「森永卓郎は確信犯的なイエロージャーナリズム的発言者か」
と感じつつあり、
参考までに引用します。
いつか機会があれば、自分の手で森永卓郎を批評してみたいと思います。
以下引用
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タグリスト: 高齢少子化, 育児, 森永卓郎,
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少子化対策(5)―森永卓郎氏の「負け犬男救済論」に対するアンチテーゼ
CATEGORY : 福祉・行政
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20060713
今回の連載を行うにあたり調査を進めている途中で、日経BP社のHPの中に森永卓郎氏のコラムを見つけた。
引用やリンクは著作権法上の問題があるので難しいが、氏は自身のblogの中でもほとんど同じ内容の意見を記載されているので、こちらを紹介したい。
http://blog.goo.ne.jp/moritaku_goo/e/b498f729c20aec53574072a90fcd7af5
ご存知の方も多いと思うが、氏は「非婚のススメ」でシングルライフを勧めた張本人である。
最近手のひらを返したように、もっとも有効な少子化対策は非婚対策だと述べているわけであり、実にいい加減なものであると思う。
さて中身を見ていくと、面白いぐらい筆者の意見と正反対である。
「働く女性が生む子供の数は、専業主婦の生む子供の数を上回っています。働く女性の支援で、出生率の大幅な上昇が見込めるということは、あり得ない」
というblogの中での意見は明らかに筆者と食い違う。
勤労女性の支援により、専業主婦が仕事に復帰することもありうるし、今まで働いていた女性が退職しなくても済むかも知れず、それにより家計上の問題が解決されれば、子供が増える可能性は十分にあるからである。
少子化対策の大きなキーは男性にある、というくだりは同意できる部分ではあるが、イケメンとオタクの二極論で男性を語るのは無理があるし、なにより結婚できない男性=アキバ系、正社員として就職できない男性=アキバ系、と受け取られかねない内容には大いに抵抗がある。
思うに、女性は子供を生み育てたいという欲求を潜在的に有しているのだと思う。
現に、周囲の団塊ジュニアの女性からは「結婚しなくてもいいから、子供は欲しい」と言った意見が良く聞かれる。
ならば、なぜ産まないのだろうか?
それは出産や育児に対する不安が大きいからである。
身体的、生理的な不安のことではない。
「夫は金持ちだが仕事一筋で家庭は顧みず、家事は一切手伝おうとしない。子供が生まれれば、家事にも支障が出る。でも自分ひとりで全部やらなければならない。本当に大丈夫であろうか」
こういう類の不安である。
母親を取り巻く環境が昔に比べて厳しいのは既に以前に語ったとおりであり、
それは女性自身が肌で実感しているところであろう。
結婚さえすれば、子供が生まれる障害が全て取り除かれるわけではない。
むしろ、その先が重要だ。
「夫が全面的に協力してくれる。だから子供を産んでも大丈夫だ」
この安心感なくして、女性が子供を産むことは無い。
筆者も現役の父親である。
保育園や近所のママ友達を通じて、いわゆるパパ友達と知り合いになる機会があるが、特徴的なのは、皆驚くほど家事や育児に協力的であることだ。
失礼だが、決してイケメンや金持ちでない方も多い。
以前の記事のコメントにも記載しているが、給料が高い大企業社員よりも、給料がより安い中小企業の方が正社員1人当たりの子供の数が多いという分析もある。
つまりはそういうことなのである。
「君を一生守り続けるよ」
確かに現代ではこの言葉は薄っぺらい。
だが、女性を守るということは、決して女性を金銭で囲って家政婦にすることではない。しかしながら、なお未だに家事や育児に非協力的な古典的な男性が大多数である。だから現代の女性は即物的に「イケメン」「金持ち」で代替的な欲求を満たそうとするのではなかろうか。
女性が強くなった今、女性が男性に求めるものはもはや強さではない。安心感である。
「君を専業主婦として養っていくことはできない。だから働き続けて欲しい。でも家事も育児も精一杯手伝うよ。仕事よりも君や育児のことを大切にするよ。守る、とは言えないけれども、一緒に歩いていこう」
実は、こういう男性こそ、今の女性に望まれているのだと思う。
2006/07/15 | URL | EDIT
こんにちは、森永氏のブログ、読みましたが、彼は確信犯的なイエロージャーナリズム的発言者ですかね。コメント欄のコメントの多さが其れを物語っていると思います。確か、年収300万円で楽しく生きる方法とかいう本を書いて当の本人は年3000万得ているとかいないとか。しかし、アノ内容で教授とは、イヤハヤ独協大学もチョット終わってますね。(まぁどこにでもそういう人は居るんでしょうが)ところで
>「結婚しなくてもいいから、子供は欲しい」
この部分、少し気になるのですが、こう言う発言をする人は本当に子供と言う存在を理解しているのでしょうかね?何かペットでも欲しいと言う雰囲気が漂っているような印象を受けます。(アナタの子が欲しい、なら分かりますが…)ペット的に欲しいと言うならば、即物的に「イケメン」「金持ち」で代替的な欲求を満たす、と50歩100歩のような感じもいたします。
また、「安心感を与えられる男性」は本当の意味で「強い」のでしょうね。
現職公務員SE
#1tpQKjho
2006/07/15 | URL | EDIT
>彼は確信犯的なイエロージャーナリズム的発言者ですかね。
うーん。時間が経っているとはいえ、自分の出版物と正反対の意見は書けないですよね、普通。やはり確信犯でしょうか。
目の付け所は面白いとは思いますけどね。
>この部分、少し気になるのですが、こう言う発言をする人は本当に子供と言う存在を理解しているのでしょうかね?
こればかりは女性になってみないと分かりませんね。
というわけで、女房殿に聞いてみました。
「だって、ダンナとは所詮他人だけど、子供とは血のつながりがあるでしょ?」
うーん、分かったような分からないような。
http://genshoku.blog69.fc2.com/blog-entry-36.html
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