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<岡村孝子の歌で海王星や他の惑星の方に応援を!!!ヒラリークリントンも貴乃花親方も社民党の党首福島瑞穂もみんな、岡村孝子のように一人で悩んで大きくなった。>
ヒラリークリントンも貴乃花親方も社民党の党首福島瑞穂もみんな、岡村孝子のように一人で悩んで大きくなったようです。彼らの後姿の歩いた人生の道にヒントがあるのだろうと思います。愛子親王も同じように悩むだろう。そう、これが人生なのです。
「海王星の魂の傾向」
岡村孝子という人を代表させて説明してみます。これは海王星の魂自らが今でも気づかないでいる場合が多いです。エドガーケイシーのリーデイングによれば、また、ある日本の日月系の霊能者によれば、海王星とは自然の現象、「雨」「風」「台風」「地震」荒れの地球の自然現象を動かす自然霊だと言うのです。それらの自然霊の龍神は今も魂が生まれており、それは成長をしながら、自分の仕事について行くのだそうです。
ある年齢になれば、彼らはこの地球に生まれ変わって、自分の姿を見る試験にあうのだそうです。合格したら、彼らはそれなりの彼ら本来の仕事を与えられると言うのです。彼らの性格の特徴はある意味で頑固、ある意味で自分のポリシー生き方に忠実で妥協をしない、彼らの意識で納得できるならば自分の生き方を変えるが、合理的に考えて納得できないと、その生き方に付和雷同はしない。彼らには彼らなりの独特な感覚があって、この世の世界の習慣とか強い者にまかれろ主義的な考えに強い反発を覚えるみたいです。
彼らには生真面目な一途さがあり、それをひたすらに通そうとする時に、戦いを始めてそれに自ら苦労することがあるようです。他者が自分の生き方に自分に合わない枠をはめてがんじがらめに縛ろうとしようとする時には特に反発します。こんな状態になって初めて、この人は穏やかで静かで口の少ない行動家であったと思っていたら、こういうところで自分を主張するのだと思われます。
彼らには彼らの善悪があって、それを知り抜いていて、あまり学校や社会で非行や犯罪を起こすことは皆無だと思ってください。彼らの特徴は「生きる道」というのが好きです。○○道が好きです。ですが、その道をアレコレ、うんちくを傾けて語りません。実に謙虚です。もう少ししゃべったらよかろうにと思います。
これが基本的な海王星の魂の型だと思ってください。人生で悟りみたいなものを得たら、アレコレしゃべる者も出てきます。海王星の魂にあう職業は芸術家、詩人、哲学者といわれます。
彼らの特徴
ミステリヤスな、神秘的な風貌を持ち、落ちついた穏やかなオーラス(雰囲気)を持っています。霊能力に優れて、目に見えない不思議な興味関心を持ち、自然現象から何かを感じ取ることが出来るようです。神仏の話が押しなべて好きです。霊界通信などの本を読ませれば、一応興味を持っているようです。彼らは水のあるところに住むと心が安定するそうです。まあ、日本では龍は湖にいると言われ、海王星は青い水の星です。そんなものが関係しているのでしょう。
この地球と言う惑星ではおしなべて、彼らは周囲の魂と価値観が違い苦しんでいます。多数決に少数で、彼らは真面目で嘘が嫌いで正道を歩いていますから、ハッタリや嘘をつきません。この世は虚栄文化、上げ底文化ですから、とっても悩みます。”どうして、周囲のものはあんな内容の無い空虚なことに人生を突っ込めるのかしら”と言った按配です。
1)真面目な性格がこの世の人間の文化にはまって悩んでいる心を歌った歌を、海王星の生真面目さと頑固さを表す曲を岡村孝子と言う人から紹介。「ピエロ(私はピエロになりました。本当の自分はどこに行ったのかしら」「ピエロ」
http://www.youtube.com/watch?v=hG_s1IdXbaM&feature=related
2)海王星は結局この世の人間と同じようにはまれなくなって、自分はこの世の人たちや社会から疎外されていると感じます。同じ価値観を共有できないことに悲しさと苦しさを感じます。苦悩の世界に入ります。
多くの人がみんなよく言いますが、「今日はテンションを上げて今日も頑張ろう」と。これが海王星はとても苦手です。自分に素直に静かに真面目に頑張ろうと自分の中で闘志を秘めて決意しているのに、みんなからそれを枠にはめられて押し付けられるともう苦しみになります。
自分っておかしいのかしら?他人がおかしいのかしら?結局多勢にむぜいだから、周囲にあわせて迎合しようとしません。彼らは周囲に反発を行動に表したり、イジメや暴力を振るうことは全くありません。自分の道を孤独になって追い求め、自分の生き方を模索しようとします。「木星」の歌でも出てきますが、わたしにとって悲しいことは自分を信じられないこと。自分を捨ててしまいそうになる自分がとても悲しいと思います。そんなときに出来た歌が岡村孝子(敬称略)の場合はBELIEVE(自分を信じる)という自分への応援歌です。男女間の間でもあなたと私は道が違って分かれていくけれども、自分の道を捨ててまで分かれることをやめはしない。あなたが去るのをじっと見送ることとします。
BELIEVE
http://www.youtube.com/watch?v=kHKUphWfqpc&feature=related
3)リベルテ(フランス語でいう自由、自分を苦しめる苦悩からの自由)
自分と他人との価値観の違いに悩み始めます。そして、私がこんなに苦しいのはどうしてなのだろうと疑問を自分に向けます。何がして自分をこんなに苦しめるのか?それだけを考えるために得てして、青年期には、苦労し悩むようです。残念ではありますが、この歌がありませんので、ここでは紹介できません。歌詞だけを掲載。
リベルテ
目を閉じたまま ただ考える
心を苦しめ続ける何かを
今広がった空の青さは
だれもが同じ色と感じてるの
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
形のないものを信じられずに
モラルだけが残った。
目を閉じてても きっと見えてくる
真実、それは多分人の心
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
今勇気が欲しい 昨日を捨てる
未来だけを信じて
(問題提起):岡村孝子という人の問題提起は実は教育心理学の原点なのです。形のないものを信じられずにの形のないものとは多分「愛」「永遠」「自由」とか抽象的なものだろうと思います。
目を閉じたまま、じっとひとつのことを考えます。自分の心をこんなに苦しめるものは何なのだろう。それが解けるまでは私は思ったように動けない。みんなは親が悪いとか学校のセンコウが悪いとか社会が悪いとか言ってすねてあちこちで喧嘩したり夜中にオートバイで走り回ったりしているけれど、あれであの人たちの苦しみが解放されるわけが無い。ケガをしてそれで終わりよ、きっと。頭のいい人成績をあげることばかりやるし、先生に
命令されて部活で優勝するには練習しかない、たるんでると言われて、もくもくやっているけど、あれで悩みや苦しみが解放されるのかしら。みんな、私と同じように、大人の社会に、友立ちがいないとか、いろいろ言っているけど、どうして真面目に考えようとしないのかしら。これが私なの、私がおかしいのかしら、それとも周りがおかしいのかしら。ああ、悩みは尽きないわ。
今の私は苦しいけれども、きっと必ず答えが出るわ。だから、私は自分の夢をあきらめないわっていうことで出来た曲が下の曲です。彼女が一歩一歩歩いている中で出来た曲なのです。彼女の歌をいくと彼女の人生の歩いた道をたどることが出来るのです。
「夢をあきらめないで」
http://www.youtube.com/watch?v=w2sF5-u_sdY&feature=related
4)岡村孝子が自らの疑問に答えを見出したとき、
海王星の魂が自らの疑問の答えを模索するとき、それには長〜い時間がかかります。その答えを見出します。岡村孝子のばあいは「自分が誰かの視線ばかりいつも気にして来た。それで自分が本当の自分を失い始める始まりであった。他人の目にあわせたり、他人の期待にあうように演じていたじぶんがあったということ」だったようです。これは仏教で、よく言われる本質です。仏道に入り、座禅を組み、自分や世界を求めていく僧が先師から諭される言葉です。
岡村孝子の場合は自分で自然にそのように持って行って答えを出したのです。
「長い時間(たび)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長い長いこの時(たび)で、一人、道しるべ
探してる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
誰かの視線ばかりいつも気にして来た。
からみついた言葉に 世界小さくなる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だめな生き方でもいいから
私らしくいたい
ありのままの自分を見つめているから
ほんの少しの好奇心を大切に生きたい
まだ知らぬ未来(あした)に
出会えるように
「長い時間(たび)」
http://www.youtube.com/watch?v=AVaqzsJ0wGk&feature=related
「心の草原」
http://www.youtube.com/watch?v=mHcC6YlQwRU&feature=related
海王星の魂の女性の風貌の特徴はこんな感じ。こんな感じのときが一番頭が冴えているときです。
http://www.okamuratakako.com/album/yume.html
5)最後に
岡村孝子という人はあみん時代の「まつわ」で名が知られたが、「夢をあきらめないで」で時代をはくした。彼女の本質は自分を見つめて生きつづける放浪詩人みたいなものです。彼女の歌を聴けば、彼女が今何を考えて生きていて、何を求めているかどうか、停滞しているか、どんどん自分の道を歩き続けているかがよくわかる。
私は1980年代に彼女の歌「今日も眠れない」と言う歌を聞いて、こんな青少年はいないなあ、みんな女おんなじように多感な青年期を生きているのに、愚痴を言っているのに、社会に反発しているのに、大人に反発しているのに、みんな問題の本質へと向っていかない。岡村孝子という人はここがちょっと違うなあと思って、彼女の本質に興味を持って追跡してみました。
彼女は自らの中に何か神とのつながりを見出したらしく、自分の道を歩いているようです。海王星の天使と言うも、この世に生まれ変わってくれば、特別な生き方をするのではなく、自分の意味を見出して、それを他の人に後姿でみせているようです。
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