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CHANCE! FORUM MLへの投稿を転載します。
先月末、最初にお知らせがあったときに転載のOKを戴いていたのですが
バタバタしていてやっていない内に再びお知らせが来たので、(^^;
そちらをアップしておきます。
ただ、今、何か画像をと思って探していたら、こんなサイトをみつけてしまって↓
映画「闇の子供たち」宣伝に思う
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1816.html
そこからリンクされていた
「事項」の1つについて、現役の医師が否定しているインタビュー記事
という触れ込みの記事↓
http://blog-imgs-29.fc2.com/s/p/e/specialnotes/nikkeibp20080811a1.jpg
を見て、ちょっと考えこんでしまいました。
私にはどちらの主張が本当に本当なのか、わからないので
もし他の方から何かご意見なり情報なり伺えたら幸いです。
私がこのお知らせメールに興味を持ったのは、私の仲間で、子供や教育の問題を
個人的に調べている人がいるのですが、彼女も「孤児などいないのに、孤児が
可哀想だとかいう運動があったり、孤児だと聞かされたから養子にしたら、実の
親が出てきた」(アジアではないけれども)という話が随分出てきていると。
それと関連しているかな?と思ったのですが、それとは別の問題を含んでいそうですね。
とりあえず、お知らせを載せておきます。
千早
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こんにちは。深笛義也です。
「闇の子供たち」イベントに関して、様々なお問い合わせありがとうございます。
このイベント、前売り券などはないのですが、お店では電話での予約を受け付けてい
ます。
どのくらいの方におこしいただけるか分からないのですが、百名程度の小さな会場で
すので、予約されたほうが安心かもしれません。
映画『闇の子供たち』タイ上映禁止をめぐって
――――監督・阪本順治、原作者・梁石日を囲んで、語り合おう ――――
11月16日(日)、Open12:00 Start13:00 〜16:30
【場所】 阿佐ヶ谷ロフトA
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/
杉並区阿佐谷南1・36・16・B1
Tel 03・5929・3445
【出演】 阪本順治(監督)、梁石日(原作者)、塩見孝也、鈴木邦男、唐崎正臣
(タイ撮影プロデューサー)、藤山顕一郎(映画「We」監督)
予告編上映、トークと質疑応答
【料金】 1000円(飲食代別)
タイでの臓器移植。その心臓は、生きたままの少女から取り出された。映画『闇の
子供たち』で描かれたのはフィクションだが、幼児の人身売買が現実に行われている
この世界のどこかで、明日にでも起こりうることだ。タイを始め東南アジア、中南米
では夥しいほどの幼児が売り買いされ、日本人や欧米人に買春され、他国に移送さ
れ、強制労働させられ、性的に搾取されている。
『闇の子供たち』には、フィクションとは言い切れない真実が含まれている。その衝
撃の大きさに、バンコク国際映画祭では、決まっていた上映が直前になって中止され
た。それ以後、タイでは上映できない状態が続いている。上映されることは国辱だ、
という声さえ、タイから聞こえてくる。
命の問題を含め何でも金で買えると思いがちな、日本や欧米の人々の闇。そして、
わずかな金のために命そのものを差し出す、第三世界の人々の闇。その闇が繋がって
いることを、『闇の子供たち』はえぐり出した。この映画がタイの人々に届かないの
は、悲しむべきことだ。
監督の阪本順治氏、原作の梁石日氏を招き、映画に込められた思いを聞く。マフィ
アに襲われるリスクを負いながらのタイ現地での撮影をプロデュースした、唐崎正臣
氏も急遽来日。タイ在住三十年の唐崎氏からは、タイの生々しい現実が語られる。
映画『闇の子供たち』公式サイト
http://www.yami-kodomo.jp/
転送・転載、大歓迎です。
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深笛義也
E-mail marble@r3.dion.ne.jp
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