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本紙と中央日報、東亜日報が、ポータルサイト「ダウム」に対し、ニュースの提供を中止することを決めた。
ダウムなど関連業界によると、3紙は今月4日午前0時から、ダウムへのニュースの提供を中止する、と通告したという。
ダウム側は、ニュースサービスの調整に時間がかかるとして、措置を保留するよう求めている。ダウムの関係者は「昨日、新聞社側から電話で通告を受けたが、現在のところ公式な文書は受け取っていない」と語った。
また、ニュース提供中止の理由については、「文書を受け取っていないため、詳しい理由については分からないが、“アゴラ”(討論掲示板)で展開されている、広告主企業に対する不買運動と関連したものだろう」と述べた。
業界では、最近一部のインターネットユーザーがダウムのコミュニティーや「アゴラ」に掲載した、3紙の広告主企業に対する不買運動をあおる書き込みをめぐり、3紙とダウムが対立しているためだとみている。
一方、放送通信審議委員会は1日、全体会議を開き、一部のネットユーザーが本紙や中央日報、東亜日報など特定の新聞の広告主に圧力を加え、広告掲載を中止させようとする行為について、「違法」とする決定を下した。これにより、ダウムは不買運動に関する書き込みを削除しなければならなくなった。
ダウム側は同委員会の決定に従う意向だ。ダウムの関係者は「放送通信審議委からの公式な要請がまだ来ていないため、特に申し上げることはないが、放送通信審議委の決定には従う」と話している。
http://www.chosunonline.com/article/20080702000033