★阿修羅♪ > アジア11 > 409.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
光州市のS女子高で16日午前、生徒数百人が学校側の体罰を含む生活指導に反発し、授業をボイコットして、校庭で抗議活動を行う騒ぎがあった。
抗議活動は1時間目の授業開始と同時に3年生の一部クラスの学生がグラウンドに出て始まった。このため、3年生8クラスのうち5クラスは1−2時間目の授業ができず、1−2年生の授業にも一部に影響が出た。
抗議活動の原因は、12日から13日にかけ全羅南道求礼郡で行われた現場体験学習で一部の生徒が宿舎に酒類を持ち込もうとしたのが見つかり、学生部長から体罰を受けたことがきっかけとなった。生徒らは「酒を持ち込もうとしたところを見つかり、学生指導担当の教師に手でほおを打たれた」と話した。
生徒らはこれまで、スカートの丈など服装点検、パーマや髪染めなど頭髪に関する規則、夜間自習などに不満を抱いていたという。
学校側は騒動を受け、生徒側代表と会談を行い、該当教師の交代などを約束した。これを受け、生徒は3時間目から授業に復帰した。
同校の校長は「指導教師が酒を買ってきた生徒6人を見つけ、生徒の首筋を1回ずつたたいたことが発端となった。普段からあった服装検査などへの不満が爆発したようだ。校則緩和など生徒の要求を検討し、改善案をまとめる」と話した。光州市教育庁は職員を学校に派遣し情報収集に乗り出した。
http://www.chosunonline.com/article/20080617000031