★阿修羅♪ > アジア11 > 396.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
聯合ニュース
ソウルのキャンドルデモ、警察推計で10万人が参加
【ソウル10日聯合】6・10民主化抗争から21周年目に当たる10日、ソウル・光化門で開かれた米国産牛肉輸入反対のキャンドルデモに、牛肉問題発生以来最大となる10万人(警察推計、午後10時現在)が参加した。
キャンドル集会を主催した「狂牛病国民対策会議」は参加者を70万人と推定しており、1987年6月の民主化抗争以降、最大規模のデモになったと主張している。一方、警察推計の場合は2004年3月の盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の弾劾糾弾キャンドルデモ(警察推計13万人)以降、最大規模となる。
狂牛病国民対策会議は、午後7時から光化門の世宗路と太平路一帯で新輸入衛生条件の告示撤回、即刻再交渉、李明博(イ・ミョンバク)政権の審判を求め「100万キャンドル大行進」を行った。世宗路交差点の李舜臣(イ・スンシン)将軍銅像前から太平路、南大門付近まで都心大通りをキャンドルで埋め尽くした市民らは、歌で雰囲気を盛り上げた後、「全面再交渉・告示撤回」「李明博審判」などと叫びながら米国産牛肉問題の解決を求めた。
市民らは午後9時過ぎに文化祭行事を終え、警察庁のある西大門や青瓦台(大統領府)に近い安国洞方面などに分かれてキャンドルを掲げ街頭デモを行った。警察は青瓦台に向かう主要地点となる世宗路交差点の光化門方面、積善ロータリー孝子洞方面、東十字閣前道路の3カ所に大型コンテナ60個を設置し、バリケードを築いた。一部デモ隊は大型発砲スチロールで階段を作りバリケードを超えようとしたが、「平和デモ」を叫ぶ市民がこれを思いとどまらせた。
キャンドルデモには家族連れ、青少年、大学生、会社員などさまざまな顔ぶれが参加し、統合民主党の孫鶴圭(ソン・ハクキュ)代表や朴相千(パク・サンチョン)議員、民主労働党の姜基甲(カン・ギガプ)議員ら野党の政治家も加わった。また、全国民主労働組合総連盟(民主労総)傘下の労働組合から約7000人、全国教職員労働組合から所属教師200人が参加したほか、宗教界など各界の賛同も相次いだ。
この大規模デモにより、午後6時以降は世宗路と太平路で両方向の通行が全面規制され、7時過ぎからは鍾路から西大門方面にかけても交通が遮断された。警察は全国に「甲号非常」を発令し、動員可能な人員を100%動かすなど非常対応体制を取り、万一に備えソウルの2万人を含め全国に約3万人を配置した。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2008/06/10/0200000000AJP20080610004100882.HTML
聯合ニュース
キャンドルデモ、牛肉問題発生以来の最大規模に
【ソウル10日聯合】6・10民主化抗争から21周年目に当たる10日夜、ソウル・光化門で開かれた米国産牛肉輸入反対のキャンドルデモに、牛肉問題発生以来最大となる6万人余り(以下警察推計、午後8時現在)が詰め掛けた。先週末の7日に集まった5万6000人を上回る規模で、時間が過ぎるにつれ参加者は増えている。
全国1700余りの市民・社会団体とネットユーザーによる「狂牛病国民対策会議」は午後7時から光化門の世宗路と太平路一帯で、新輸入衛生条件の告示撤回、即刻再交渉、李明博(イ・ミョンバク)政権の審判を求め「100万キャンドル大行進」を行った。
世宗路交差点の李舜臣(イ・スンシン)将軍銅像前から太平路、南大門付近まで都心大通りをキャンドルで埋め尽くした市民らは、歌で雰囲気を盛り上げた後、「全面再交渉・告示撤回」「李明博審判」などと叫びながら米国産牛肉問題の解決を求めた。
キャンドルデモの参加者は家族連れ、青少年、大学生、会社員などさまざまで、統合民主党の孫鶴圭(ソン・ハクキュ)代表や朴相千(パク・サンチョン)議員、民主労働党の姜基甲(カン・ギガプ)議員ら、野党の政治家も加わった。また、全国民主労働組合総連盟(民主労総)傘下の労働組合から約7000人、全国教職員労働組合から所属教師200人が参加したほか、宗教界など各界の賛同も相次いだ。
同日の大規模デモにより、午後6時以降は世宗路と太平路で両方向の通行が全面規制され、7時過ぎからは鍾路から西大門方面にかけても交通が遮断された。警察は全国に「甲号非常」を発令し、動員可能な人員を100%動かすなど非常対応体制に入っている。ソウルの2万人を含め、全国に約3万人を配置し万一の事態の備えている。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2008/06/10/0200000000AJP20080610003800882.HTML
聯合ニュース
米国産牛肉反対キャンドル集会、全国あちこちで開催
【ソウル10日聯合】6・10民主化抗争から21周年目に当たる10日、ソウルだけでなく全国のあちこちでも米国産牛肉輸入に反対する大規模なキャンドル集会が開かれた。集会には市民・社会団体関係者や学生、市民だけでなく労働・宗教・女性界など各界関係者が集まり、大半の地域では3歩あるく度に1回拝む「三歩一拝」などのパフォーマンスを伴う行進が行われた。
光州では午後7時から東区錦南路の三伏書店前でキャンドル文化祭が始まり、開始から20分にして1万人を超える市民らが集まった。これに先立ち、全国民主労働組合総連盟(民主労総)の組合員らは光州公園、大学生らは各大学、女性界と宗教界関係者は錦南路にそれぞれ集まり、三伏書店前まで行進を行った。
また、「米国産牛肉輸入に反対する大邱・慶尚北道の市民・道民対策会議」関係者と市民3000人余りも、大邱市の中区で午後7時から市民・道民大会を開いた。釜山でも約2000人が「6・10抗争21周年100万キャンドル大行進釜山行事」に参加、市民・社会団体代表など100人余りが集会に先立ち三歩一拝行進を行った。
このほか全州で3500人、大田で3000人、蔚山で1500人など、全国主要都市で市民がキャンドル集会を開き、中小都市でも数百〜数千名が集会を行った。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2008/06/10/0200000000AJP20080610004000882.HTML
聯合ニュース
鄭雲天長官がデモ現場を訪問「国民に謝罪しに来た」
【ソウル10日聯合】農林水産食品部の鄭雲天(チョン・ウンチョン)長官が10日夜、米国産牛肉輸入反対のキャンドルデモが行われている現場を突然訪問し、国民に謝罪の意を示した。
鄭長官は集会の場となったソウル・清渓広場で、「国民に謝罪するために来た。国民に仕えると言っておいて、事態の総責任者が出て来ずにいられるだろうか」と述べた。米国産牛肉輸入に関する韓米交渉をやり直す可能性については、「現在米国で交渉が進められている。国民の食の安全に向け、死ぬ気で交渉に最善を尽くす」と強調した。
鄭長官はこの日、清渓広場の中央舞台に上がりキャンドルデモ参加者に自身の意向を伝えようとしたものの、集会主催側の阻止で演説は取りやめとなった。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2008/06/10/0200000000AJP20080610003900882.HTML
写真 15個くらい
http://www.ohmynews.com/NWS_Web/view/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0000921444&PAGE_CD=S0200
※コメント:
日本マスコミは、なかなか伝えないが写真や映像は重要な要素だと思う。迫力が違うもの。
なお、警察発表では10万人ではあるが、別の機関の調べでは25万人というデータもある。ソウル以外の地方を含めると、だいたい「20万人前後〜25万人前後」が正解のようだ。