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創造韓国党と自由先進党は、共同で院内交渉団体を構成することで合意した。
これにより、ハンナラ党、統合民主党に続く、3番目の院内交渉団体が誕生する見込みだ。
「キャスティングボート」として影響力を最大化する狙いとされる。
自由先進党関係者は「李会昌総裁が“クリーンな保守”」「文国現代表は“合理的保守”」でお互いに通じるところが多い。まずは政策連帯を推進すると言った。
※コメント:
日本でいえば、新党日本と国民新党が連帯するような感じだと思われる。
ただ、自由先進党は国民新党と違い、“クリーンな保守”と見ることが可能だ。ハンナラ党が酷すぎるため相対的にそう見えるだけとも言える。
創造韓国党の“合理的保守”とは宏池会の“保守本流”に近い、というニュアンスであろう。
ちなみに親朴連帯の復党が失敗した場合、ハンナラ党は過半数割れとなる。