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反論しました。 影の闇殿は中国を「被害国」と書いたね。
http://www.asyura2.com/08/asia11/msg/321.html
投稿者 Ddog 日時 2008 年 5 月 15 日 02:16:34: gb2b4T9TetGkU
 

(回答先: Re: 疑問そして異論、反論  投稿者 影の闇 日時 2008 年 5 月 13 日 17:03:14)

影の闇殿
骨のある異論反論、お待ちしていました。バカ相手の反論は時間の無駄ですが、少なくとも影の闇殿は骨がありそうです。

まず、マインドコントロールは戦後教育を受けた者は、誰しも受けております。私もどの程度覚醒したかは不明です。ちなみに、中学高校時代、父親が日教組であった為、新聞は朝日と赤旗を購読しておりました。だいぶ更生したと思うが・・・

しかしながら、ユダヤとかフリーメーソンが神の如くこの世を支配しているとの陰謀史観のマインドコントロールは幸いながらうけておりません。

闇の影殿失礼、影の闇殿は、反米保守の立場かわからぬが、江沢民を「被害国」の立場という言い方をしているところをみると、腐れ左翼か、その成れの果ての陰謀教信者であろう。中国こそソ連、英国とともに日米を戦争に巻き込んだ加害者だ。影の闇殿こそ東京裁判史観のマインドコントロールより抜け出ていない証拠だ。致命的なミスをしたな、反論できないだろう!中国のエージェントもしくは、中国親派であることを認めたらどうか?

だが、少なくとも大川周明に共感を得ている点。日中友好に楔を米国が打っていることに気付いているようなので、私の思想的根拠を説明しても、ある程度理解可能と思います。消極的親米保守とは何か説明いたします。

基本的には、私も、頭山満に代表される明治期〜戦前の右翼運動である大アジア主義に共感する者の一人であります。 大アジア主義は水戸学〜尊皇攘夷運動に端を発し、明治維新で太政官政府があっさりと攘夷の旗を降ろしてしまったが、降ろさなかった側の流れと、征韓論を唱える、西郷隆盛、自由民権論の反政府主義者の流れもすべて大アジア主義に飲み込み、北一輝や226の青年将校、石原莞爾の満州国建国 大川周明そして大東亜共栄圏まで、戦前日本の白人列強に抗する唯一の有色人種国家、大日本帝国として、輝かしいイデオロギーであると思います。そして、戦前であるならば、その崇高なイデオロギーの為な一命を捧げていたと思っています。また、攘夷を棄てた太政官政府の慧眼と勇気にも敬意を払いたい。大久保利通らの現実主義路線は日本が生き残る選択として、親友の西郷隆盛を犠牲にする苦渋の選択までした愛国心にも敬服しています。

この平和ボケした日本国政府が、何のイデオロギー、若しくは国家目標もなく、米国を仮想敵国にする愚策すらないのが、反米保守主義者である。米国の核の傘(幻想かもしれないが)を無くすのなら、国民に核兵器を保有する意義を説明し、この平和ボケした国民を核兵器保有まで決心させる必要がある。自民党政権の現状は無理だろう。保有する議論すらできない国家が、単独の国家戦略を持ち行動することができようか?鋭意整備中だが、まだ十分なインテリジェンス能力も備えていない。反米保守は空想国粋主義である。

北朝鮮のごとく実力も何も無い国家が核兵器を保有し、紛いなりにも中国と米国を向こうに回し、自国民を李朝同様飢えさせいきがっている姿は少なくとも滑稽に感じる。 立派な反米意国家の気概はあるが、すばらしいとは思えない。

自民党政権自体、CIAの出先機関である。自民党政権国家が、反米保守を実行できようか?日本が独自の国家戦略を持つには少なくとも非自民党政権、かといって民主党政権は旧社会党の流れを汲む議員団体を排除したとしても、50歩100歩。反米保守を実現するま気概ある国士が政権を取るにはあと20年は必要だろう。(安倍ちゃん残念ながら坊ちゃんだった)(もう一つの政権与党、公明党を、織田信長の叡山焼き討ちようにジェノサイトしたい衝動に駆られる。)

反米保守なる思想は理想論であって、実現性にまるで欠けると考えています。左翼運動の反米主義と大差が無い。

心情的には反米思想が私の根底に流れています。しかし、核兵器を保有する意思の無い国家は、国家とは言いがたい。どうやって核兵器無しで反米するのか理解に苦しむ。そのため、不本意ながら、中国や韓国の反日アジア諸国と、大アジア主義を唱えるなど、死んでも嫌だ。

残された日本の選択肢は、何時か八紘一宇、日本がやがて再び気概ある国家へ再生した暁には、パックスジャポニカを実現することを胸に秘め、それまでは、まだ、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、米国と同盟関係を続けることしかない。ただし、隷属的な属国から、対等な同盟国の地位を勝ち取るような戦略が当面必要と私は考えるのである。いまは、そのチャンスの時でもある。太政官政府の苦渋と同じ思いで立場を表明したのが、私が主張する消極的親米保守の立場である。

それを、保守ではなく保身と切って捨てるのであれば、1人第二次西南の役でも226でも起こしたまえ。そして潔く散ったらどうだ?防衛省で割腹自殺でもしたら尊敬しよう。

アメリカの国家戦略について、私のブログにGWに掲載した。
[シリーズ@日米関係についての考察<日米関係は盤石か?>1]  http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/7817462.html

A日米関係についての考察 <日米関係は盤石か?>-2 http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/7819312.html

B日米関係についての考察  <日米関係は盤石か?>3  http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/7858733.html

C日米関係についての考察  <米国の世界戦略>―1 http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/7903883.html

D日米関係についての考察  <米国の世界戦略>―2 http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/7904965.html

E日米関係についての考察 <米国の世界戦略>―3 http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/7978245.html

以上をよく読むべし。そして影の闇殿は@〜Eについてそれぞれ反論意見をするべし。
1.2行で保身だとか、疑問だとかしか書くことがないことを期待する。

まともな反論が返ってくることを期待する。その時は「F日米関係についての考察」を私のブログで反論執筆でもすることにしよう。(阿修羅にも併載しよう)

・なお冷戦終了時、影の闇殿は、第二次日米戦争 関係の本が多数出版されたことをご存知か?
トムクライシーの日米開戦や、カミングウォーウィズジャパンなど、私の本棚に何冊かある。明らかに米国では日本に対して脅威を感じていた。カワグチカイジの「沈黙の艦隊」がベストセラーとなり、そのことも米国に少なからず緊張感をもたらしたかもしれないとの噂だ。バブル崩壊を仕掛けてきた理由も「日本脅威論」が少なからず関係している。

・保守は革新に相対する言葉、革新側が反動保守とグループ分けしたもの。何を保守するか?天皇を国の象徴として崇める日本人のイデオロギーを保守する思想です。
米国を保守するものではない。私の場合消極的親米保守としましたが、しいて言えば単なる保守主義者でもある。

・最近副島隆彦が親中派であることを公言した本を出版した。奴は反米主義者ではなく単なる親中派であった。陰謀論を説く連中は所詮あの程度だ。

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