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経済速報(中国発生の手足口病の蔓延)
http://diary.jp.aol.com/fcybbrnndg/655.html
今、中国では猛烈な勢いで子供に『手足口病』が広まってきており、すでに30人以上が死亡、感染者は報告されているだけで2万人を超えており、実際には10万人を超えて
いるのではないか?とさえ言われています。
すでに感染者も上海、北京にも広がっており、日本にも感染者が現れるのも時間の
問題かも知れませんが、日本の防疫体制は殆ど機能しておらず、一旦日本で広まれば
取り返しのつかない事態になる恐れもあります。
また、カナダでは列車内で突然死した事例が報告されており、情報は大きくは公開されていませんが列車ごと隔離したようですが、仮に日本の新幹線ででこのようなことが起こった場合、即刻隔離まで出来るでしょうか?
日本で毒性の強い人間に感染するインフルエンザ、子供が感染する手足口病等が広まれば手がつけられない状態になるかも知れません。
専門家による恐ろしいシミュレーションも出来ていますが、政府は全くというほど
危機感はありません。
恐ろしい事態に発展しなければ良いですが・・・。
<手足口病>効果のない薬品を投与?医療詐欺が横行―安徽省
5月12日9時21分配信 Record China
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080512-00000011-rcdc-cn
拡大写真
2008年5月、手足口病が流行している安徽省では一部医療機関で予防効果があると称して無関係の薬品を投与する詐欺的行為が横行。10日、同省疾病予防制御センターはただちに投与をやめるよう緊急通達した。写真は治療を受ける子ども。
2008年5月、手足口病が流行している安徽省では一部医療機関で予防効果があると称して免疫グロブリンまたは肺炎ワクチンを投与する詐欺的行為が横行している。10日、安徽省疾病予防制御センターはただちに投与をやめるよう緊急通達を布告した。新華社が伝えた。
今年3月中旬以来、阜陽市を中心に安徽省では手足口病が流行している。当局の病名確定と発表が遅れたため「突然変異の鳥インフルエンザでは?」「新型SARSでは?」などと市民にはデマが広がっていた。病名が発表された現在も市民の疑心暗鬼は収まらず、「免疫グロブリンや肺炎ワクチンに予防効果がある」などのデマが広がっている。【 その他の写真 】
安徽省衛生庁によると今回の手足口病の病原であるEV71ウイルスには効果的なワクチンがなく、もちろん免疫グロブリンと肺炎ワクチンも効果がない。一部医療機関ではこれらの薬品を予防効果があるとして投与する詐欺的行為が横行している。疾病予防制御センターは正しい予防方法は「手洗い、お湯を飲む、生ものを食べない、通気をよくする、衣服と布団を日干しする」などの衛生対策しかないと呼びかけている。(翻訳・編集/KT)
<手足口病>「新型で致死率上昇」説を否定―中国専門家
http://www.recordchina.co.jp/group/g18855.html
2008年5月10日、シンガポールで呼吸器疾患の著名研究者である中国工程院の鐘南山(ジョン・ナンシャン)院士が講演し、安徽省などを中心に流行している手足口病は感染率、死亡率ともに例年と同水準であり、ウイルスの突然変異など危険な事態には至っていないと主張した。新華社が伝えた。
今年4月、安徽省の阜陽市政府はで現地住民から「ナゾの奇病」「新型SARSでは?」と恐れられていた病気が手足口病であることを発表。同市ではこれまでに22人が死亡、中国全体の死者数は9日時点で34人に達している。
手足口病は幼児、児童がかかる病気で感染力は強いものの症状は軽く通常は一週間程度で自然治癒する。ところが今年中国では次々と死亡例が報告されており、一部では「ウイルスが突然変異して病気の致死率が高まったのではないか」とうわさされている。
10日、鐘院士は講演会「SARSから5年後の教訓」で手足口病について触れ、ウイルスの突然変異などは起きていないと言明した。今年の感染者数がここまで増大した理由は衛生部が手足口病を丙類伝染病に指定したことにより報告数が増加したこと、2003年にSARSを経験し、また近年手足口病への認知が高まったことにより患者が病院に行くケースが増えたためと分析した。
鐘院士は「手足口病は極めて一般的な伝染病であり、予防と対策は十分に可能なもの。市民が必要な知識を得さえすれば恐れる必要はない」と冷静に対処するよう促した。(翻訳・編集/KT)