★阿修羅♪ > アジア11 > 186.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=8445227&id=787329706
アゼザルさんの日記
祭りに便乗か?
2008年04月26日11:40
発煙筒か 欽ちゃんに投げ込む
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=472430&media_id=2
この「祭り」に乗っかっている奴らがどれだけ「チベットの事を知っている」と言うのだろうか?
恐らく「全く分かっていない」が正しいだろう。
私がチベットを訪れたのは1997年の6月だ。
ネパールのカトマンドゥ経由で向かうのだが「余程の理由」が無い限り
チベットへ行く為に中国を通るのは許されなかった。
(尤も中国の入国審査で「余程の理由」を「買えた」事は内緒だ)
伝統的な衣装、名称は失念したが日本の”ドテラ”や”袢纏”を想像して貰えばイメージはつかめるかもしれない。
標高が4400のラサは日差しもきつく、日中の日向は「暑い」が夜は氷点下に下がる。1日の寒暖の差は半端なく大きい。
そんな中で中国軍人の姿をよく見かけ、人民服を笠に威張る人、恐らく中国政府の役人だろう・・・
ポタラ宮の階段や壁に残る銃撃の後をラマ僧が修理をしてた光景が目に浮かぶ。
僅か1週間の滞在だったが、チベットの人々が口にするのが
「信仰」の事。
フランス人の考えてるような「自由」なんてものは不要だ。
ダライ・ラマと共に信仰と平和があれば政府が何処であろうが関心は無い。ましてや外国人の考える「自由」なんかに全く興味は無い。
それが私が現地で受けた印象だ。恐らく大きくは変わってはいないだろう。
そう、騒いでいるのは「祭りたい外国人」だけだ。
間違った「愛国心」で中華国旗を振り回す奴らは「中国政府の被害者」だから生暖かい目で見てやればいい。