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昨日から今日に掛けてやっと私はブット氏暗殺のビデオ画像と写真を見る時間を得たのです。
メディアで様々に報じられていたのですが、情報は錯綜していて”実像”はハッキリとはつかめない有様です。またつかませないように情報操作が為されているでしょう。
従って、ビデオ画像や写真がどの程度の信用性があるものか疑わしいのでありますが、
取り敢えず、気が付いたところに触れておきます。
以前に私が出した毎日新聞の報道では、凶器を自動小銃と報じていたのですが、
ダイナモさんが出された投稿では「写真から見ると拳銃らしい」とされていました。
「この違いは何処に由来するのか?」と考えていたところ、”写真”を目にして納得しました。
確かに拳銃に見えます。
ところがこの拳銃らしきものは、超大型のものらしく、普通の大型拳銃であるところの古いコルト45や最近のS&W自動拳銃よりも大きいように見えます。
どうもサブ・マシンガン(マシン・ピストル)の片手で握れる形のものらしく、それは限られた種類が生産されているだけです。
サブ・マシンガンは短機関銃と訳されていますが、「拳銃」の範疇にも入りますし、「自動小銃」の範疇にも入ります。
少し”お宅っぽい”追及の仕方を採用する事になってしまって余り愉快ではないのですが、実はこの様な細かいところから、事件の深部へ分け入る事が出来る事例が多いので馬鹿には出来ません。
下記の種類の内で特に『H&K MP7』と『ウージー』には注目して下さい。
『H&K MP7』の説明には、「アフガニスタン、コソボ、ボスニアに派遣されているNATO軍の警護官用護身用銃火器に導入されたことが確認されている」と書かれています。
また、
『ウージー』の説明には、「アメリカのSWATでも使われたことがあり、レーガン大統領暗殺未遂事件の際にはシークレット・サーヴィスが背広の下に隠し持っていた事は有名である。世界的に普及して部品の調達が容易な事もあって、シリア、レバノンなどのイスラエルと対立するアラブ諸国の特殊部隊や情報機関が使用しているとされる」と書かれています。
この様な特殊な出回り方をしていて入手が容易ではない銃を準備したのは、小型で目に付きにくく威力が高い事を評価しての事でしょう。
つまり、念入りに準備されたうえでの事ではないかと考えられます。
疑問なのは銃撃後の『爆発』です。自爆と報じられていますが証拠に繋がるものを消す為に爆発が準備されていたのではないかと考えるのです。凶器の拳銃?も破砕されてしまっていると報じられている有様です。
銃撃犯も消されて(自爆とのこと?)しまったようです。
なかなか念入りに準備されたもののようです。
ケネディー大統領が暗殺された後、何年か後で弟のロバート・ケネディー司法長官も銃撃で暗殺されてしまったのです。
この兄弟暗殺は政治ショー的な性格も備えていたと私は考えています。
パキスタン情勢の混乱もシナリオの整えられた「一大政治ショー」として世界に提出されているのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/H%26K_MP7
『H&K MP7』
H&K MP7は、ドイツのヘッケラー&コッホ社がベルギーのFN社のP90に対抗する事を目的に開発した、PDWである。発表当初は「PDW」という名称であったが、後に現名称になった。
(中略)
アフガニスタン、コソボ、ボスニアに派遣されているNATO軍の警護官用護身用銃火器に導入されたことが確認されている。さらに現在米軍およびFBI等の法執行組織への売り込む用意ができているとの情報もある(現在、アメリカ海兵隊においてヘリ搭乗員の護身用として配備されているほか、NATO諸国及び(NATOの)親交国へ既に輸出されている模様)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/FN_P90
『FN P90』
FN P90(えふえぬ ぴーきゅうじゅう)は、ベルギーのFN社が開発したPDW。人間工学に基づく、従来にない斬新なデザインをしていることが特徴である。
サブマシンガンとは違い、既存の拳銃弾を使用せず、小型化されたライフル弾のような形状の専用の銃弾を使用する新しい形態の銃器であるため、当初は「PDW(Personal Defence Weapon:個人防衛兵器)」というカテゴリーで発表された。FN社の運用思想としては、機械化部隊や後方部隊などの、制圧任務には従事せず、威力はあるものの長くて重い自動小銃等の携帯を必ずとも必要としない隊員が、敵部隊による後方浸透時の破壊活動などに対応する為に携行する軽便で強力な火器として提案され、1980年代末に開発された。しかし冷戦が終結すると自衛火器の需要は減少し、反面対テロ戦争が増加してCQBに適した銃の需要が高まり、またPDWという概念が浸透しなかった為、近年ではサブマシンガンの一種として分類されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/FN_Five-seveN
『FN Five-seveN』
FN Five-seveN(FN ファイブセブン)は、ベルギーのFN社が開発した自動拳銃。P90用サイドアームとして開発された。名称は5.7mm弾を使用することに由来し、「Five-seveN」と表記されるのは、FN社に由来する。
(中略)
最大の特徴は弾薬にP90と同じ5.7mm×28弾を使用することにある。この弾丸は、通常の拳銃に使用される弾薬と異なり小銃用の弾薬をそのまま短くしたような形状で、高い初速で打ち出される。そのため、貫通力が高く、100mほどの距離があっても防弾チョッキを貫通するとされる。
その為、保安上の理由(簡潔に言えば「犯罪者の手に渡ると困る」)から販売先は政府組織、法執行官に限られていたが、2005年のショットショーにて、貫通力を落とした民間向けモデルが発表された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC
『ウージー』
ウージー(עוזי Uzi)は、イスラエルのIMI社(現 IWI社)製の短機関銃。イスラエル初の国産兵器として1951年に陸軍中佐ウジール・ガルが完成させ、1953年に量産開始。1956年の第二次中東戦争で活躍した。
(中略)
全長は47センチとコンパクトだが重量は約4kgもあるため、その重量のおかげで却ってフルオート射撃中のコントロールが容易である。使用弾薬は一般的な9mmパラベラム弾だが、.45ACP弾を使用するモデルもある。装弾数はマガジンによって20、25、32、50発がある。
その優れた性能は旧西側で高く評価され、西側で最も多く使われる短機関銃の一つとなった。ドイツ連邦軍では、コッキングハンドルの大型化・ダストカバーの追加を行った改良型であるMP2としてライセンス生産された(対ユダヤ人補償事業の一環という説もあるが)。アメリカのSWATでも使われたことがあり、レーガン大統領暗殺未遂事件の際にはシークレット・サーヴィスが背広の下に隠し持っていた事は有名である。世界的に普及して部品の調達が容易な事もあって、シリア、レバノンなどのイスラエルと対立するアラブ諸国の特殊部隊や情報機関が使用しているとされる。さらに中国でも民間向けのカービン型デッドコピーが生産され、輸出されている。また短機関銃としてはめずらしく、バヨネット装着用のラグを備える。
バリエーションとしては16インチバレルを装備したカービンタイプ、小型化し、発射速度を上げた「ミニウージー」、更に小型化し、クローズドボルトファイヤー化した「マイクロウージー」、マイクロウージーをセミオートのみにした「ウージーピストル」がある。
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