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(回答先: Re: ブット元首相の死因をめぐる政府説明、側近は「嘘八百」と否定。巨大な陰謀を感じる! 投稿者 戦争犯罪人ブッシュ 日時 2007 年 12 月 29 日 13:12:18)
http://cnn.co.jp/world/CNN200712290016.html
頭部に明らかな銃弾痕と側近証言、ブット元首相暗殺
カラチ(CNN) パキスタンのブット元首相暗殺で、事件発生直後に元首相の遺体を拭き清めたパキスタン人民党議会派の側近は29日、頭部に銃弾痕があったと証言、自爆テロの爆風で乗っていた車両のサンルーフのレバーに頭部を強く打ち付け、頭蓋骨を骨折したのが死因とする同国政府の主張を「隠ぺい」と非難した。
この女性側近はシェリー・レーマン氏でCNNの取材に述べた。同氏は車両で元首相の背後にいた。ブット氏は銃弾の直撃を受けていないとする内務省の主張を「虚偽」とし、暗殺事件の責任を免れようとするまやかしの言動と糾弾した。
レーマン氏によると、出血する元首相を病院に搬送。遺体をふいた時、銃弾痕が明らかに見てとれたという。
同国内務省のチーマ報道官は28日の会見で、死因は頭蓋骨の骨折と説明。内務省は当初、テロ実行犯の銃撃が死因と説明。この後は、自爆攻撃の破片を受けたのが死因と訂正していた。ブット氏は首周辺に銃撃を受けたとの証言もあり、死因については依然、混乱していた。
元首相が率いていたパキスタン人民党議会派は、元首相に対する政府による警備の手薄が暗殺につながったなどと主張している。
内務省報道官は会見で、車のサンルーフから姿を見せる元首相の写真などを用いて、テロ実行犯の銃撃、自爆が起きた際の元首相の体の反応などについて説明した。サンルーフのレバーには血痕が付着していたという。