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斉藤さんのケースの傭兵問題は、日本では余り議論が為されません。
国連の武力行使への賛否が議論される事にはなりはしましたけれども…。
この事は、戦後の日本人にとっては「戦争参加」の問題は主体的に積極的に議論をするテーマではなくなってしまっている事を表わしています。
北朝鮮やチャイナの軍事的脅威なるものへの対応としての戦争論議についても、脅威を熱く語る人達はいますが、
一方で多くの人々が、「何となく胡散臭い誘導の臭い」を感じて慎重姿勢であることも確かなのです。
多くの日本国民にとっては戦争は主なテーマではなくなっているのです。
ここに、戦後の平和国家として歩んできた積み重ねの重量を見る事が出来るのです。
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