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http://alcyone.seesaa.net/article/71017330.html
11月30日付のイタリアの有力紙「コッリエーレ・デッラ・セーラ」によると、イタリアの大統領や首相を歴任したフランチェスコ・コッシガ(Francesco Cossiga)氏(現在は「終身上院議員」)
http://en.wikipedia.org/wiki/Francesco_Cossiga
が「911事変は米国による自作自演攻撃だった」と公言した。
この発言は、先日公開された”ビンラディン・テープ”の中でベルルスコーニ元首相が(英ブレア・西アスナール・仏サルコジ氏らと共に)「嬉々としてホワイト・ハウスの庇護下にある」と名指しされた件を巡る応酬の流れで出たもののようで、記事中の「ベルルスコーニ氏に同情する/しない」がそれにあたる。
元記事(イタリア語)は
↓
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阿修羅掲示板の常連「kamenoko」氏による邦訳は以下のとおり。
なお「RAI」はイタリア最大の通信社であり、日本のNHKに相応する。
↓
http://www.asyura2.com/07/war98/msg/528.html
オサマ―ベルルスコーニ?「ジャーナリズムの策略」
(コリエレ紙)
07年11月30日
元共和国大統領によると、、
「ビデオは窮地の騎士(ベルルスコーニ氏の称号)再起のためにメディアセット(ベルルスコーニ一族のメディアグループ)が作ってアルジャズィーラに渡したもの」
ローマ発 ―
「私が耳にした情報によると、我が国最大の紙メディアグループが
明日か明後日に特ダネとともに証拠をあげるはずだ。再登場した”大イスラムRinvicita勢力アルカイダ”のリーダー オサマ・ビン・ラディン 〜アラーよ彼に祝福を!〜のビデオ(編集注:実際は音声テープ)、この中でシルビオ・ベルルスコーニ氏への恫喝表現も出てくるが、はミラノのメディアセットのスタジオで作成され、アルジャズィーラを通じて流布されたという証拠が」。
元共和国大統領は公式声明でこう述べた。
「策略」
「その“策略”とは、上記の出版グループによると、窮地にあるベルルスコーニ
に同情の波を起こすため、またRAI・メディアセット交差する別のジャーナリストらにとってもスクープという利益にするために作成されたという」、
また「首相官邸に近い筋、イタリア情報局中枢からは、あの信憑性のないビデオの中でのオサマ自身の”告白”がアルカイダがNYの2つのビルを狙った911攻撃の主犯であるとの証拠と指摘する一方、イタリア中道左翼を筆頭に欧米すべての外交環境はあの悲惨な攻撃がアラブ諸国を非難しイラク・アフガニスタン介入への西側諸国の影響力を行使するために、米国のCIA・モサドがシオニスト世界の支援を受けて企画・実行されたものであることをもはや知っている。それゆえ、おそらく天才的ペテンの発案者であろうシルビオ・ベルルスコーニに対する同情のことばなど、大統領官邸からも首相官邸からも、中道左派からも届くわけがない!」とコッシーガ氏は締めくくった。
同情のことば
実際は届いた。ヴァンニーノ・キーティ上院関係相(Vannino Chiti 左派民主党)よりベルルスコーニへの同情のことばが届いた。「プロパガンダメッセージの中でテロリストのオサマ・ビンより他の欧州リーダーたちとともに言及を受けたシルビオ・ベルルスコーニ氏に同情申し上げる。テロリズムやこのようなたわ言に対抗するためには、イタリア政界の団結力と地方自治体の努力、欧州の人々の連帯感が必要だ」。
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☆ビンラディン容疑者の「新たなテープ」 アフガン撤退要求 (CNN)
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200711300004.html
中東の衛星テレビ、アルジャジーラは29日、国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者が新たに録音したとされる音声テープを放送した。北大西洋条約機構(NATO)にアフガニスタンからの撤退を求める内容だ。
(略)
メッセージは、今年6月に就任したブラウン英首相、5月就任のサルコジ仏大統領らにも言及している。
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☆イタリアへの捜査協力にGOサイン (スイス・インフォ)
http://www.swissinfo.ch/jpn/front/detail.html?siteSect=105&sid=8476744&cKey=1196326481000&ty=st
ミラノ検察局は、シルヴィオ・ベルルスコーニ氏の「メディアセット
(Medeaset ) 」グループに対する捜査で、スイスから引き続き銀行資料を受け取ることができることになった。
(略)
ミラノ検察局は、数年前からメディアセットグループに属する企業や関係者に対する捜査を進めている。ベルルスコーニ前イタリア首相にも脱税と粉飾決算の嫌疑がかかっているほか、メディアセット社長のフェデーレ・コンファロニエーリ氏など数人にも捜査の手が及んでいる。ベルルスコーニ氏はこれらの容疑を否定しており、これまで有罪判決を言い渡されたことはない。
メディアセットには、テレビや映画に関する権利の架空売買を行ったという疑いがかけられている。ベルルスコーニ氏のメディアグループはオフショア企業の完璧なネットワークを作り上げて業務行為をカムフラージュし、1億7000万ドル ( 約184億円 ) 近い不正金をスイスなどの外国に流したと推測されている。
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《関連の英文記事》
☆ Former President of Italy: 9/11 was an Inside Job (George Washington's Blog)
http://georgewashington.blogspot.com/2007/12/former-president-of-italy-911-was.html
Mr. Cossiga previously stated, in 2001:
http://www.indymedia.org.uk/media/2005/07/317436.pdf
(注:PDFファイルである)
(日本時間の昨日はこのPDFファイルにアクセス可能だったが、現在なぜかアクセスできない状態にある)
The mastermind of the attack must have been a “sophisticated mind, provided with ample means not only to recruit fanatic kamikazes, but also highly specialized personnel. I add one thing: it could not be accomplished without infiltrations in the radar and flight security personnel.” (p. 36-37)
コッシガ元大統領は、2001年にもこう言っている。
↓
「この911ニューヨーク攻撃の首謀者は、洗練された頭脳を持ち、狂信的なカミカゼだけではなく、同時に高度な専門技術を備えた人物を雇うための広範な手段を駆使できる者(であったに違いない)。私はこれに一つ付け加えよう。この事件が、(米国の)レーダーと航空の安全保障担当者との共謀無しには達成できなかった、という点である。」
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☆《史料》9・11当日に限って「なぜか」米国の防空能力は無力だった (拙文)
http://www.asyura2.com/07/war87/msg/349.html
http://alcyone.seesaa.net/article/30439833.html
9・11テロ実行の当日、米軍の防空能力は、意図的に無力化されていた。これは「たまたま」その日に対テロ仮想訓練のようなものが実施されていたため、いざテロが実際に起こったときには全員が本来の持ち場を離れていた。そしてテロが本当に起こってからは、幹部だけが残り、後の職員は「なぜか」命令により、すぐに帰宅させられた。
☆Agency planned exercise on Sept. 11 built around a plane crashing into a building(AP通信 Friday, August 23, 2002)
http://tinyurl.com/3699yp (魚拓)
および
http://tinyurl.com/yejpoh (グーグルのキャッシュ)
WASHINGTON - In what the government describes as a bizarre coincidence, one U.S. intelligence agency was planning an exercise last Sept. 11 in which an errant aircraft would crash into one of its buildings. But the cause wasn't terrorism ― it was to be a simulated accident.
Officials at the Chantilly, Virginia-based National Reconnaissance Office had scheduled an exercise that morning in which a small corporate jet would crash into one of the four towers at the agency's headquarters building after experiencing a mechanical failure.
The agency is about 4 miles (6 kilometers) from the runways of Washington Dulles International Airport.
Agency chiefs came up with the scenario to test employees' ability to respond to a disaster, said spokesman Art Haubold. No actual plane was to be involved ― to simulate the damage from the crash, some stairwells and exits were to be closed off, forcing employees to find other ways to evacuate the building.
(以下省略)
☆テロの進行を防がなかった米軍(2002年1月28日 田中宇の国際ニュース解説)
http://www.tanakanews.com/c0128wtc.htm
アメリカでの911の事態は、米軍の失態というより、ふつうなら機能すべき防空システムの重要な部分、たとえば連邦航空局から国防総省への連絡システムなどが、この日に限って正常に作動しなかった可能性が大きい。そういう重要なシステムは、技術的な不調を回避する措置が二重、三重にとられていると思われるが、その多くが機能しなかったということだ。
(略)
そのこととあわせて考えると、911当日の米軍の失態は、技術的な不調が原因ではなく、政府上層部による意図的なかく乱があったのではないか、と思われてくる。
☆テロをわざと防がなかった大統領」(2002年1月24日 田中宇の国際ニュース解説)
http://tanakanews.com/c0124wtc.htm
BBCによると、FBIは911事件が起きるずっと前の1996年ごろから、WAMYがテロリストを支援している可能性があるとして、WAMYとアブドラ・ビンラディンについて調べを進めていた。ところが捜査の結果が出る前に、アメリカ政府の上層部からFBIに対して横槍が入り、捜査は途中で打ち切られてしまった。
(略)
しかし、ネット上の記事をいろいろ調べていくと「サウジアラビア系の国際テロに対するFBIの捜査を、ブッシュ政権の最上層部が止めていた」ということは、ほぼ事実であるように思える。
☆監視に当たるべき米国家偵察局が当日に飛行機のビル衝突訓練予定
http://www.asyura2.com/07/war87/msg/361.html
投稿者 木村愛二 日時 2006 年 12 月 28 日 21:47:01