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「主の言葉が私に臨んだ。「人の子よ、マグクの地のゴグ、すなわちメシェクとトバルの総首長に対して顔を向け、彼に預言して、言いなさい。主なる神はこう言われる。メシュクとトバルの総首長ゴグよ、わたしはお前に立ち向かう。わたしはお前を立ち帰らせ、お前の顎(あご)に鉤(かぎ)をかけて、お前とその全軍、馬と騎兵を連れ出す。彼らは皆完全に武装をした大集団で、大盾と小盾を持ち、皆剣を持っている。・・・・」
(旧約聖書エゼギエル書 38章1節)
イスラエルの預言者エゼギエルはBC500年頃、バビロニアに捕囚され、イラクのケバル川の湖畔で、神の顕現に接した。神の霊によって満たされ、神の言葉を語る預言者となった。
預言は預言者エゼギエルが没して多くの時間が過ぎた後、世界は神の計画の終末の様相を到る。その時、ゴグは資本主義体制の敵対するものとしてソビエト連邦という社会主義体制に変貌し、無神論となり神を否定する。しかし、神はゴグを無神論のソ連からキリスト教ロシア正教に立ち帰らせ、体制は資本主義国家となって大国となるというものだった。そして、ロシアが意図する、しないに関わらず、神はゴグの顎(あご)に鉤(かぎ)をひっかけてある場所のある国に引きずり出す。ゴグは周囲の国を引き連れている。
神の怒りが神の教えに逆らうイスラエルのユダヤ人とそれ以外の異邦人にゴグを使って降る。恐れよ、逃げよ、EUよ、アメリカよ、多くの国々よ、ゴグはこうして、2007年12月に神の手によって大国として復活したのだ。ゴグはヨーロッパやアメリカや日本の資本家がロシアに行った破壊行為と国家の分裂を忘れては居ない。そのやり方で、多くの発展途上国の国々を苦しめた。それに対する神の怒りがロシアを通じて降る。プーチン大統領ははソ連が解体された時に、ゴルバチョフの理念がフリーメーソンやその手下であるヨーロッパやアメリカやイギリスによって蹂躙され、ソ連の資源を二束三文に買い叩かれ、買いあさられているのを苦渋に満ちて見た。国家の資源が自由主義者ロシア人のエリツインによって買い叩かれ、彼らは肥え肥り、ロシアの国民は欧米の資本家と手を握り、限りなく富める者と国家によって年金さえももらえずに飢餓に追い詰められた飢える者との二極分化に進んだ。ロシア人はこれから救ってくれたプーチンを忘れていない。プーチンに感謝さえしているのだ。
ロシアはこのような資本主義の権化の国際金融資本を忘れては居ない。ロスチャイルドやロックフェラーなどのやり口とそれらの先進諸国のやったことを忘れていない。欧米の先進国に復讐するべく、資本主義の大国として再び復活したのだ。それが今の統一ロシアなのだ。世界の資本家よ、恐れよ、あなた方に終わりのときが来たのだ。
と、神はイスラエルの預言者を通して語られている。
国際金融資本フリーメーソンがアメリカを使ってロシア復活を阻止するべく、露下院選の「選挙に不正」を調査をさせようとしても無駄なことである。およそ一国の内政、それも国家の指導者を選ぶ選挙に調査団を派遣する事など主権を破る越権行為である。
それに対するロシアの怒りもまた大きくなることを知るべきである。
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2007.12月3日<ロシア>プーチン与党「3分の2」獲得 憲法改正可能に 毎日新聞
【モスクワ大木俊治】2日投票されたロシア下院選は、プーチン大統領の全面支援を得た与党「統一ロシア」が予想通り圧勝し、300議席以上を獲得する見通しとなった。同党の前回03年選挙の獲得議席数は223。その後、無所属議員を加えた議会内会派として最大300議席を超えたことはあったが、単独で憲法改正に必要な300議席(定数450の3分の2)を上回るのは初めて。しかも今回の選挙から、議員は当選後に所属政党を変更できない。このため新下院の発足直後から、与党は絶対支配勢力として議会の行方を左右できることになった。
その最大の要因は、原油価格高騰を追い風に経済復興と「大国ロシア」復活を成し遂げ、国民の7割に支持されるプーチン大統領が、10月の党大会で同党の代表者名簿のトップに名を連ね、支持を鮮明にしたことだ。大統領は再三、テレビ演説や市民集会で積極的に統一ロシアへの支持を呼びかけ、社会情勢の安定で政治への関心を失った大多数の有権者の票の掘り起こしを図った。これが前回選挙を上回る投票率と、政権与党の得票率拡大に直結した。
また、今回の選挙で予想以上に得票を伸ばした極右・自民党のジリノフスキー党首は、欧米やリベラル派野党へのプーチン大統領以上の攻撃的な発言が有権者の支持を集めた。同党はこの4年間、下院で政権の重要決定に反旗を翻さない「第2与党」の役割を果たし、投票日直前のテレビ演説でも政府系の第1チャンネルが大統領に次いで同党首の演説を放映するなど政権側の格別の計らいがあったことをにじませている。
このほか、政権側が一時、制御可能な「官製野党」として設立を後押しした左派系の「公正なロシア」も、苦戦しながら議席を確保する見通しになった。
一方、プーチン政権を批判するリベラル派野党のヤブロコ、右派勢力連合は議席獲得に必要な最低得票率に届かず、全滅が確実となった。
こうして議会の翼賛化は一層進み、体制の安定と裏腹に、プーチン大統領とその側近が恣意(しい)的に政局を動かす「制度上はきわめて不安定な体制」(イラリオノフ元大統領顧問)が今後のロシアで強まりそうだ。
2007.12月3日 ロシア下院選の結果は「合法的」=プーチン大統領 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071204-00000768-reu-int
12月3日、ロシアのプーチン大統領、下院議会選挙の結果は「合法的」と述べ、選挙監視機関や海外からの批判を退けた(2007年 ロイター/RIA-Novosti/Kremlin)
モスクワ 3日 ロイター] ロシアのプーチン大統領は3日、与党「統一ロシア」が圧勝した下院議会選挙の結果は「合法的」と述べ、選挙監視機関や海外からの批判を退けた。タス通信が伝えた。
国営RIA通信によると、プーチン大統領は労働者に対し、選挙ではロシアが「破壊的道筋」を進むことを許さないという国民の意志が示されたと述べた。
露下院選で「選挙に不正」、米が調査を要求 2007.12月3日 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071203-00000105-yom-int
【ワシントン=坂元隆】米ホワイトハウスのゴードン・ジョンドロー国家安全保障会議(NSC)報道官は2日、ロシア下院選について声明を出し、「選挙不正の疑いが伝えられている」とし、ロシア当局に調査するよう求めた。
また、与党「統一ロシア」に対する政府の肩入れなどを指摘した上で、「米国は懸念を示してきた」と、選挙の正当性に疑念を投げかけた。
米政府がこれほど厳しくプーチン政権を批判するのは異例で、今後、米露関係に影響を及ぼす可能性もある。
ジョンドロー報道官はさらに、全欧安保協力機構(OSCE)が選挙監視団の派遣を断念せざるを得なかったとして、遺憾の意を表明した。
「主の言葉が私に臨んだ。「人の子よ、マグクの地のゴグ、すなわちメシェクとトバルの総首長に対して顔を向け、彼に預言して、言いなさい。主なる神はこう言われる。メシュクとトバルの総首長ゴグよ、わたしはお前に立ち向かう。わたしはお前を立ち帰らせ、お前の顎(あご)に鉤(かぎ)をかけて、お前とその全軍、馬と騎兵を連れ出す。彼らは皆完全に武装をした大集団で、大盾と小盾を持ち、皆剣を持っている。・・・・」
(旧約聖書エゼギエル書 38章1節)